ラスベガスのシンボル的存在!ベラージオの人気噴水ショー時間と曲目

ラスベガスはたくさんの魅力がギュッと凝縮している街です。カジノをはじめ、世界屈指のショー、食べ放題と呼ばれるバフェにショッピングを楽しめますし、ラスベガスを拠点として世界遺産であるグランドキャニオンにもアクセス可能です。

 

そんなミラクルシティ・ラスベガスのシンボルはべラージオの噴水と言っても全く過言ではありません。映画『オーシャンズ11』はラスベガスが舞台となっておりますが、その最後のシーンでベラージオの噴水の場所が選ばれていることからも、いかにここがラスベガスを象徴するスポットなのかはわかると思います。

 

噴水のショーは有料級のショーと言ってもいいと私は思います。例えば、無料だったとしても、レストランで食事すればタダで見られるよ~みたいな制限付きでもいいくらいのショーなのかもしれないなって思います。

 

でももしこのショーが有料になりました!とか廃止になりました!ってなったら実際ショック大きいですけど、要はそれほど凄いんだぞって言いたいのです。

 

今回はそんな噴水ショーの曲について紹介します。

「ラスベガス観光を無料で堪能!現地在住の私的【お勧めショー】ランキング」

 

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ベラージオ噴水ショースケジュール

 

【月曜ー金曜】
15~20時/30分毎
20時~24時/15分毎

【日曜日】
11時~20時/30分毎
20時~24時/15分毎

【土曜日と祝日】
12時~19時/30分毎
19時~24時/15分毎

 

ベラージオ公式サイト:https://bellagio.mgmresorts.com/en/entertainment/fountains-of-bellagio.html

 

噴水ショーの曲紹介

 

Bad Romance レディー・ガガ

2019年に新しく噴水ショーに仲間入りした曲。曲自体は2009年にリリース。ガーガーウララー、で始まる曲と言えばわかすいかな?世界中から注目されているガガ様の、派手さ華やかさ同様、噴水もゴージャスな動きを見せてくれます。私はガガ様の曲の中でも『Bad romance』はかなり好きなので、噴水ショーに登場して嬉しいです。ラスベガスで定期公演も開催中!

 

Star Spangled Banner ホイットニー・ヒューストン

Star Spangled Banner とは星条旗のことで、アメリカ国歌のことです。噴水ショーの始まりはこの曲でスタートし、1日の終わりにはこの曲で締めます。曲自体はスローテンポですが、歌声と噴水の威力にはやはり迫力があります。

 

Con Te Partiro (Time to Say Goodbye)  アンドレア・ボッチェリ& サラ・ブライトマン

イタリア語で歌われていた曲を英語に変更し、サラブライトマンと共演したことで爆発的に大ヒットした曲。日本語訳では『君と旅立とう』で、とてもロマンチックな曲です。その為、噴水の動きがゆっくりとした感じで弧を描くような動きが多いかな。ベラージオの噴水が行われているホテル正面の湖はイタリアのコモ湖をイメージしているので、イタリア語のこの曲は外せないのかもしれませんね。

 

One, Singular Sensation オリジナルブロードウェイキャスト

1975年のブロードウェイ・ミュージカルの曲。正直、タイトルだけを見てもピンとこなかったのですが、サビを聞けば、「お、聞いたことある!」とわかると思います。曲がポップな感じなので、噴水も花火を打ち上げている様な、ポップな仕上がりです。

 

Pink Panther ヘンリー・マンシーニ

1964年大ヒットしたアメリカ映画『ピンクの豹』のテーマ曲です。日本ではドリフのコントで泥棒がコソコソと忍び込む時の音楽として使われていた気がします。噴水でこの曲の雰囲気出すのって難しい気がするのですが、遊び心のある噴水の動きになっています。ちょっと短めの2分39秒。

 

Overture/All That Jazz. キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

ミュージカル映画『シカゴ』で歌われた曲。噴水も凄いけど、正直、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがこの歌を歌っているときの迫力の方が凄いかなあと感じてしまったのは私だけでしょうか。噴水の動きがセクシーに見えてしまうのも私だけでしょうか。

 

Simple Gifts ロンドンシンフォニーオーケストラ

オーケストラの為、歌声は入っていません。1988年の曲。もともとはバレエの曲で、オーケストラの為にも編曲されたそうな。優雅さが漂う雰囲気があります。

 

God Bless The USA リー・グリーンウッド

この曲はフットボールやアイスホッケー、メジャーリーグなどの開幕の時によく流れる曲です。現代版アメリカ国歌的な歌で、私はこの曲結構好きですね。「アメリカ人であることを誇りに思う」という歌詞がありますが、こんなにハッキリと自国が好き!って言ってる曲、あまり聞いたことがなかったので自分の中ではズキューン!ときます。

 

Fly Me To The Moon フランク・シナトラ

フランクシナトラは私には馴染みが全くないのですが、20世紀を代表するジャズシンガー、俳優です。マイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップ」と称されるならば、シナトラは「ザ・ボイス」です。同じ歌を日本では宇多田ヒカルがカバーしていますが、全く違う曲に聞こえますね。

 

Luck Be A Lady フランク・シナトラ

こちらもまたまたシナトラ様でございます。2曲もベラージオの噴水に使われるなんてよっぽど偉大だということがわかると思います。ちなみに映画『オーシャンズ11』の原作は『オーシャンと11人の仲間』です。その映画の主役、ダニーオーシャンを演じたのがこのフランク・シナトラなのです。ちなみに『オーシャンズ11』のダニー役はジョージ・クルーニー。

 

My Heart Will Go On セリーヌ・ディオン

映画『タイタニック』の主題歌で、歌も映画も世界中で大ヒットしました。セリーヌにとっても最も売れた曲。ラスベガスでは彼女のショーがあったので、ここで使うことは彼女をリスペクトしているようにも思います。ロマンチック度200パーセントかも。でも彼女のラスベガスでのショーが終了したので、そのうち噴水ショーからもこの曲が無くなる可能性があるかも?

 

Believe シェール

この曲は90年代にヒットした曲で大変有名なので、一度くらいは聞いたことがあるのではないかと思います。曲の感じからして、彼氏に振られた直後とかに聞いたら元気出そうだし、スカッとしそうな感じの歌です。自分を「信じる」という曲だと私は解釈しております。女友達と一緒にこの曲の噴水見たら盛り上がりそう。

 

The Ecstasy of Gold エンニオ・モリコーネ

イタリア製西部劇、いわゆるマカロニウェスタンの『続・夕日のガンマン』の曲です。曲を作ったモリコーネは映画音楽の巨匠。『ニュー・シネマパラダイス』の曲を創った有名な方です。カッコよく迫力ある感じな噴水に仕上がっていると思います。

 

UpTown Funk マーク・ロンソン

2014年にリリースされた曲なのでわりと最近の曲。世界でメガヒットしました。歌っている本人達も楽しそうだし、聞いている私たちも楽しくなるような、ファンクな曲です。

 

In the Mood ラルフ・カーマイケル

グレン・ミラーが発表したジャズの名曲。多くのアレンジ曲が作られており、一度は聞いたことがあると思います。ブラスバンドで演奏されたりもしますね。ポップな感じで噴水も軽快に踊ります。

 

Hey, Big Spender グウェン・バードン&オリジナルブロードウェイキャスト

ブロードウェイのミュージカルで1960年代に歌われた曲。私は馴染みが無いですが、ラスベガスのイメージとは合っている曲なのかも?Big Spenderとは大金を使う人のことです。

 

Singin’ in the Rain ジーン・ケリー

アメリカのミュージカル映画『Singin’ in the Rain』で歌われた曲です。日本語であれば『雨に唄えば』ですね。喜びに満ちて土砂降りの中を傘をささずに歌い踊る姿は名場面。

 

Lucy in the Sky with Diamonds ビートルズ

20世紀を代表するアーティスト、ビートルズが1967年にリリースした曲です。噴水の終わり方がいまいち微妙だった気がするのは私だけでしょうか。ビートルズとシルク・ド・ソレイユとのコラボショーをラスベガスで行っていますので、気になる人はこちらもチェックですね。

 

Viva Las Vegas エルビス・プレスリー

ラスベガスといえばエルビス、というほどラスベガスを象徴するミュージシャン。エルビスは別名「キング・オブ・ロックンロール」です。ラスベガスで大活躍し、彼のコンサートは売れに売れたとか。1966年のこの曲もラスベガスっぽくノリノリです。

 

Rhapsody on a Theme of Paganini ミハイル・ルディ

革命により祖国ロシアを離れることになったラフマニノフが故郷を想って創った曲を、カリスマピアニストのミハイル・ルディが演奏。ロマンチックな雰囲気が漂います。

 

Rondine al Nido ルチアーノ・パバロッティ

イタリア語で歌われているのですが、パバロッティはオペラ歌手なので歌唱力が凄いです。内容は悲恋についてなのですが、噴水と合わさりロマンチックな感じがするかな~。

 

Footprints&Rocky&Red Lightsのメドレー DJティエスト

一晩で数十万ドルを稼ぐというトップDJのティエスト。ラスベガスのナイトクラブでもDJ演出をしています。噴水の動きも曲に合わせて動きは激しめ。盛り上がる曲なので見ていても楽しい。

 

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最後に

調べていて思ったのですが、ほんとにどれをとっても有名な曲ばかりなのには驚きました。自分の世代ではない曲は聞いたことがないものもありますが、それでも世界的に売れたとか、超一流アーティストとかのものばかりですね。中にはラスベガスに所以のある人や歌も多いです。

 

ショー全体的には基本的な曲目は変わってないのですが、ちょこっと新しい曲入れたり、ショーから削除したり、時たま曲が入れ替わっているみたいです。

 

私的には噴水ショー見に行って、『Con Te Partiro (Time to Say Goodbye)』タイタニックのMy Heart Will Go On』『God Bless The USA』あたりに当たったら嬉しいし、ラッキー!って思います。その曲を聞きながら噴水見れたらサイコーかな。あと、ガガ様の『Bad Romance』なんかも豪華そうでいいな~。完全に自分の好みなのですが。

 

あと、映画『ニューシネマパラダイス』の曲をいつか噴水ショーに入れてくれたら自分は嬉しいなって勝手に思ってます(笑)。

 

絶対この曲を聞きたい!その曲が何時からスタートするのか知りたいというのがあれば、ベラージオのホテルフロントの横にコンシュルジュがいるので、リストを貰うことができますよ。

 

とはいえ、どの曲に当たってもやっぱり噴水ショー自体は素晴らしいので、いつどの時間に見ても楽しめるのではないかなと思います。

 

ラスベガスについてはこちらでまとめています↓

ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!

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