日本にいる友達に超感謝!海外在住で疎遠になりかけたけど友人にありがとう

海外生活が長くなってくると、日本にいる友だちとの関係性にある程度割り切りが出てきます。

 

今はSNSがあるとは言っても、物理的には距離が離れている以上、「日本にいた時と同じ様に付き合う」のは無理な話です。

 

でも距離が離れていても、想いというのは伝わるもだと思います。

 

今回は友達からのラインに心が温まった話を書いていきます。

 

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地元の友達と私

日本いる友だちのAちゃんと私は地元が同じです。

 

同じ幼稚園、同じ中学校なので、3歳のときからの付き合い。家族のこともお互いに知っています。

 

Aちゃんとは中学までそこまで親しい仲ではありませんでした。

 

仲良くなったのは学校が離れた後の高校生になってからです。きっかけは何だったかなあ。それすら覚えていません。

 

学校が別々なのに遊んだり、恋愛の相談にのったりしているうちに仲良くなった気がしますが、物事を考えるポイントが似ていたり、共通の思い出がたくさんあることが一緒にいた大きな理由だと思います。

 

社会人になり仕事をし、お互いに家庭をもってからも、頻度は減りましたが時々お茶をしたりしていました。

 

ただ私がアメリカに行ってからは会うことが少なくなり、特に話すこともなくなり、このまま連絡が途絶えそうでした。

 

アメリカに来て初期の頃の私は、友達がなかなかできなかった為、とても寂しい気持ちで過ごしていました。私は日本にいる友だちとの関係を、日本にいた時と同じように無理に維持しようとしていました。

 

でも忙しくなり、人間関係は面倒なものと思ったり、どうにか現地に馴染もうとして、日本にいる友だちを要らないと思ったり、ここでもまた無理にそうしようとしていた時期がありました。

 

かなり自分勝手で極端だったと思うし、今思えば私はすごく未熟でした。

 

ある日届いた1枚の写真

でもそんなある日、彼女からラインを通じて1枚の写真が届きました。

 

それは小学校の時の卒業制作の写真です。

 

彼女の子供は今、私達が通っていた小学校に行っています。学校に出入りしているときに見つけたのでしょう。

 

ただ、その写真を見た時、私には忘れていたことがありました。

 

それはその卒業制作の元のデザインをしたのが私だったということです。私が描いた絵が採用されてその絵を元にみんなで1つの木彫りの彫刻を作ったのが、私達の卒業制作でした。

 

彼女は私ですら忘れていたことを覚えており、卒業制作を見た時に思い出し、写真を私に送ってくれたのでした。

 

もし卒業制作を見て仮に私を思い出したとき、2つの選択肢があると思います。

 

・これはツイックスがデザインしたものだったなあと思い出して終わり

・これはツイックスがデザインしたものだ。元気にしているかな?ラインを送ってみよう

 

彼女は後者の行動をしてくれました。

 

私が嬉しかったのは、自分たちの卒業制作を見て私のことを思い出してくれたこともそうなのですが、私がアメリカで元気にしているだろうか?寂しくしていないか?そういったちょっとした想いなんです。

 

彼女は時々、風景写真を送ってくれます。それは全然特別なものではないです。近所の田んぼだったり、桜の写真。私たちが育った日常です。

 

でもそこから彼女の想いが伝わるんです。私が地元の風景を見たいのではないか?という心遣いが透けて見えるんです。

 

正直いうと、彼女と喧嘩したこともあるし、傷つくような言葉を言われたこともあったりして、日本に一時帰国しても2人だけで遊ぶのは少し抵抗があると思っていたことがありました。

 

でも・・

 

そういった面倒なことがあったとしても、それ以上に彼女の良さを知っているし、やっぱり彼女とつながっていたいと感じました。

 

私も彼女もまだ未熟なところがある。それは小さいときから一緒にいたからお互いに知っている。

 

でも私はこれからも彼女と付き合っていきたい。

 

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最後に

彼女が送ってくれたのは着飾った言葉ではありませんでした。

 

でも写真から伝わってくる彼女の気持ちや想いに、私は大きく救われました。

 

離れているけど元気かな?

日本を恋しいと思っているのではないかな?

 

相手の立場になって、こう思っているのではないか?こうしたら喜ぶのではないか?と気遣ってくれることがわかって、とても心が温まりました。

 

だから私は、コロナが落ち着いて次に日本に帰ったとき、彼女とまた会って他愛のない話をしたいです。

 

たとえ、時々すれ違うことがあったとしても・・。

 

 

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