言葉の壁は心の壁!海外生活で英語話せない不安を乗り越える方法
アメリカで生活していくにあたり必ずぶつかるのが言葉の壁だと思います。
渡米時に最初に感じたことは、現地でくだけた英語を聞いたときに「日本で習っていたきれいな英語なんて全然使われてないんだな」ということでした。
だから今まで日本で学んできた英語ってなんだったのかしら・・とちょっと思いましたよね。
私は「石橋を叩いて渡らない」と言われたことがあるくらいのかなりのビビりやですが、それでも現地で友達ができたし、なんとかやってます。友達ができて英語を話す機会ができると、自分一人で勉強しているよりも、アウトプットが増えてどんどん英語を覚えていくと思う。
今回は現地でお友達を作るための心の持ち方3つをお伝えします。
◆小さな勇気
現地でお友達を作るのに大きな勇気なんていらないんですよ。少しの勇気でいいんです。例えば、
・語学学校行ってみようかな
・隣に座っている生徒に質問してみようかな
・先生に聞いてみようかな
・友達の誘いに乗ってみようかな
とかそんな小さな積み重ねだと思います。
語学学校でなくても、
・この人日本語のTシャツ着てるから「日本好きなんですか?」と尋ねてみようかな
・髪型が素敵だなと思えば「どこで切ってるの?」と聞いてみようかな
など、キッカケはたくさんあると思うんです。
面倒とか、不安だなって思って避けるところを少しの勇気を出して心をオープンにして進むだけでも経験がちょっとずつ増えていくと思います。
◆開き直る
英語が全然できなくて不安だった時にどのように打破したかなんですけど、私がやってみたのは開き直りです。
完璧じゃないから恥ずかしいとか、アクセントがあってみっともないとかっていうメンタルブロックがなかなか外れなかったんです。自信ないから声も小さいし。
でも心の持ち方を変えるだけで全く違いました。
大事なのは自分の思っていることを伝えたいとか相手をわかりたいという気持ちだと思います。文法が間違っていても、発音がおかしくても勉強中なんだからいいじゃないですか。
そう思ったらすごくラクになりました。そしたら小さかった声も大きくなってきました。
大丈夫です。
今どんなに流暢に英語を話せる人も最初はみんな同じで、ステップを踏んで徐々に上達していったハズだから。
今も良い意味でひらきなおりの気持ちは大事にしてます。
Thank youと言うかわりに「ありがとう」と日本語を言っていたら、最近は周りの人が「コンニチワ!」とか「アリガトウ!」と日本語で話しかけてくるようになってきた笑。
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◆大事なのは伝えたい・知りたい気持ち
英語ができなければカタコトでも、ジェスチャ―でも文字や絵にして表現するでも伝える方法はいくらでもあります。
相手に興味を持って、コミュニケーション取りたい!っていう気持ちの方が最初は大事です。
そう考えたら「この話をしたいから、英語での言い方考えておこう」とか、「事前に調べて練習しておこう」とかもできますよね。
極端に言ったら気持ちが先、英語はあとでも大丈夫なくらいだと思っています。そうしたら言葉の壁は割と低いと感じるかもしれません。
◆最後に
小さな勇気、開き直り、気持ちが大事と3つお伝えしましたが、言葉の壁って自分の心の壁なんじゃないかなと私は感じます。
自分ですごく高い壁にもできるし、低くもできると思う。
とは言っても英語力があるに越したことはないですし、せっかくアメリカにいるなら英語を学ぶ環境バッチリなのでこの環境を利用しない手はないです。
言葉の壁を乗り越えたら、言葉以外の他の壁も乗り越えられるようなマインドがきっと身についているのではないかと思います。
●英会話上達のコツについてはこちらを参考にして下さい。 http://america2go.net/2018/11/27/knack/
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