海外在住なのに英語出来ない!仕事怖い!な私がアメリカ生活6年目で辿りついた克服法
アメリカに来たものの、アメリカ人が何を言っているかわからない、英語の勉強はしてきたのに外国人と意思疎通を図れなくてショックで落ち込む人は大勢いると思います。
むしろ日本で英語を勉強してきたのに、ネイティブのスピードが早すぎて圧倒されるというパターンは多いのではないでしょうか。
私は渡米後にアメリカ人のスピーキングの早さにビックリしたのはもちろんですが、現地の英語を全く理解出来なかった自分自身に衝撃を受けて落ち込みました。
私は大学時代の専攻が英米文学だったので、英語自体に興味はある方だったと思います。
よく英文科なんだから喋れるんでしょ?と言われるのですが、英文科と言っても基本は文学部。英語を読むことはしていましたが、喋りはほんとに苦手で、外国人の先生のクラスが大嫌いでした。
でも渡米すればラクに英語を話せる様になるに違いない!と勘違いしていたので、渡米が決まった後に英会話スクールに通って準備する事はしなかったし、自分で勉強することもあまりしないままアメリカで結婚しました。
私の渡米初期はどうだったのかというと、スーパーで店員さんが話しかけてきても何言っているかサッパリわからなくて、いつも夫の影に隠れていました。外出自体は大好きなのに、誰かに英語で話しかけられるのが怖い。簡単な事にも対応出来ない自分に直面するのが嫌で、一人で出かけるのが大嫌いになりました。
そのくせ夫とか日本人の前で自分の下手くそな英語を聞かれるのも物凄く嫌でした。自分の英語力がバレてしまうのを恐れていたんだと思います。
これじゃいけないと思い語学学校へ行ったものの、クラスわけのテストでスピーキングのレベルがまさかの1だったんですよ。3段階評価じゃないですよ、5段階評価で1。英会話をしてこなかったとはいえ英文科で航空会社に10年勤務していたのに、やばい通り越してショックでした。
渡米して2、3年は語学学校とかコミュニティ・カレッジに通うとか語学のことしかして来なかったです。学業が大変だと思うときはもちろんありましたが、先生と自分、友達と自分という関係性だけなので、基本的には他人に迷惑をかけるということがありません。自尊心を守りながら英語を学べる。私にはもってこいの場所だと思いました。
その後夫が転職に失敗した時は私も何かしなくちゃ!と思い、勇気を振り絞って近所のジャパニーズレストランのバイトの面接に行き、採用はされました。
でもそこであまりに電話を取るのが嫌で、フロアが広いレストランだったのをいいことに、電話が鳴ったらさり気なく離れて応対を回避していました。相手の顔が見えない分、会話力を必要とする電話応対が私は死ぬほど嫌だったんです。
他の人にやってもらうとか、他の人が電話に出ればいいとか、逃げ回ることばかり考えてました。
電話意外でも、ハア?って言われたこともありますし、冷たくあしらわれたこともあるし、お客さんとコミュニケーション取れて無くてクレーム引き起こしたこともありました。「これはオーダーしてないわ、私はあれを頼んだのよ」。
仕事を始めてからはそういうのばっかりで悔くて仕方がなかったです。ダメな自分を見たくない、受け入れたくない。だから避けてきたのにそれが現実としてめちゃくちゃ見えてきました。
やることやってないのに日本から持ってきたプライドだけは高くて、それを守りたくて、でも自分に実力がないのは誰よりも知っていたからそんな状態が余計に辛くて。
日本にいる時も自分の英語は恥ずかしいと英会話から逃げ回ってたのに、アメリカでも逃げてる。結局場所が変わっただけでやっていることは同じだったんです。
数年経っても英語を話すのが怖い。間違えることが怖い。
でも私は人に迷惑かけてる
自分だけが困るのは仕方がない。でも私はお客さん、同僚、マネージャーに実際迷惑かけていました。
最低3人くらいは必要とするフロアを、1人が休んだ為2人で回さなければならなかった日。しかもそういう時に限ってどわーっとお客さんが押し寄せました。私は質問ばかりする、電話は逃げるで役に立たなかったので、もう一人のYちゃんに本当に迷惑をかけてしまったんです。
でも彼女は私を攻めずに、「むしろ入ったばかりなんだから仕方ないよ」と言ってくれました。それが本当に申し訳なくて。
英語が出来ないと逃げ回っていて、努力とか対策をしてないのではないか。ただ出来ない怖いと言ってラクな安全地帯にいるだけで、何も行動してないだけなのではないか。そう感じた私は、
怖いけど1歩でも半歩でもいいからやってみよう
恐怖を消すことは出来ないど、行動することで恐怖を減らすことは出来るんじゃないのか?
そう思う様になりました。その時やったことは、
・電話応対が苦手だったので電話の会話の流れを勉強した
・相手が何を言っているかわからないなら、ゆっくり喋ってと言った、リピートバックした
・英語のインプットやアウトプットの量を増やした
・今までは試して来なかったが自分の英語が伸びそうだなという方法は取り入れて実践するようにした(私の場合はシャドーイング)
・怖い気持ちを一旦脇に置いて、完璧じゃなくていいから場数をこなした
電話出るのは大嫌いでしたが、それでも電話から逃げ回るのは止めました。とりあえず何も考えずに電話が鳴ったら取って、何言ってるかわからなければゆっくり言って。それでもわからなければ対応を変わってもらってました。
クレーム引き起こしても私はお店に行きました。仕事中にスムーズに行かなかったことは全部メモして、帰宅してから何が悪いのか、どうしたら改善出来るのかを書いて一人で振り返ってました。
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今の私の英語力はどうなんだろう。もちろんネイティブレベルでは全くありませんし、聞き取れないとか知らない単語も山のようにありますし、今もビビるということはよくあります。
でも渡米当時より確実に伸びているのは感じていますし、電話も苦手意識はまだありますが、多少は大丈夫になっています。面接へ行って質問内容がイマイチよくわからなくても、「違う言いまわしで言って貰えますか?」とカバーする方法も身につけました。
語学の習得ってとても時間がかかるので忍耐が要りますし、本当に大変ですよね。
でも私はこれからもずっと英語とは向き合っていくつもりでいるし、自分がなりたいイメージ像に近づく為に、時間をかけてでも更に上のレベルを習得していくつもりです。
渡米して6年が経って英語について今思うことは、
●怖いと思うのは普通
失敗したらどうしようや怖いは誰にでもありますし、私もたくさんしてきましたし、今もします。正直言うと、失敗したくないです。
でもむしろ失敗し、悔しい思いをしながら「でも次こそは・・!」と試行錯誤しながら身につけていくのだと思います。程度は違うけど今も怖いという感情はあるので、きっと何年経っても恐怖は無くならないし、だとしたら少しでも動くしかないんだろうなあと思います。
●やればやるだけ身につく
「言葉は使わないと覚えないよ」と言われましたがその通りでした。やってるのに何か上達している気がしないという時期もあるのですが、それでも続けていくと徐々に言語が立体的になってくる感覚が出てくると思います。
●やればやるだけ自信になる
自信を無くすこともまだありますが、でもやればやるだけ語学は誰でも伸びるんだという感覚や確信を持てたのは大きいです。少しずつ自分が成長しているんだと実感するのも嬉しいですよね。
●自分のレベルよりちょっと難しいかな?という環境に身を置く
いきなりガーンと上には行けないし、行った所でストレスがかかりすぎてしまうので、ちょっとキツイとかちょっと負荷がかかるなという環境にいるのが私は合っているかな。タイプにもよるとは思うのですが、「やりなさい!」という環境に行かないと私はやらないので。
●英語で意思疎通を図れるのは楽しい
アメリカ人と英語で会話って怖いときありますよね。私も臆病な自分が出て来ているときは未だに怖いです。
でも外国人と英語を使ってコミュニケーション取れたらやっぱり楽しいし、嬉しさがこみ上げてくると思います。
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英語を勉強しているのに身についている実感がない、スピード早くて会話が怖いという気持ちは誰にでも湧き上がる感情だと思います。日本で既にある程度勉強してきた人でもそう感じると思うし、6年以上アメリカに住んでいる私も今もそう思うし、程度は違っても怖いは消えてないし、何十年アメリカにいる人でも英会話を苦手としている人は日本人に限らずたくさんいます。
私も怖い感情が無くなったわけでは無くて、性格が臆病者なのかそんな自分が頻繁に出てくるし、英語のことだけじゃなくて、何をするでも恐怖は湧き上がってくるんですよね。
でもそう感じた時に、小さな勇気を出せるかどうか。
自分に言い聞かせていることでもあるのですが、失敗したっていいし、間違えたっていいじゃないですか。正確な英語じゃなくても大丈夫なんです。アジア系とか中南米の人の英語をよくよく聞いてみたら、文法はメチャクチャなのですが、ものすごく堂々としていますし、いやむしろ自分の英語は正しい!という感じで話してました。間違っているけど、「My English is perfect!」といつも口癖の様に言っている人いたっけな。
私は就職活動を始めて、履歴書出しても殆どの所からは返事来てませんが、でも良いです。募集が出たらそこに出し続けるだけです。回数をこなすことで感覚とか全体像が掴めたり、こうすればいいんだなとか、こうしてみようかなとか、わかってくることもありますよね。でも出さなかったら何も反応が無いので、どう改善していっていいかもわかりません。
もちろん怖いという感情は未だにあるし、今後も無くなることはないと思うけど、でもそこでそのまま留まるのか、自分の描くイメージ像に向かって一歩踏み出すのか。
行動に移さないと結局は何も変わらないので、少しでいいから前に進んで行けたら良いですよね。
英語への苦手意識を吹き飛ばしたい!↓
アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓
アメリカの大自然についてはこちらで書いています↓
ラスベガスについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
コメント
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初めまして。ブログ読んで勇気もらいました!
アメリカに三年住んでますが、彼氏以外のアメリカ人と会話するのが未だに怖いです。会話についていけないことが多くて仕事も日本人と働けるキッチンスタッフを選んで仕事をしてましたがpandemicの後失業し仕事を探してますが中々同じような仕事がなくサーバーの仕事の面接を明日受けることにしました!逃げずに頑張ってみようと思います。ありがとございます!
はじめまして。メッセージどうもありがとうございます!
外国人と会話するのって勇気が要りますよね。私も初対の人や慣れてない人と話すのは未だに緊張します。
明日、面接なんですね!面接を受けることにものすごい勇気を必要とするのはとてもよくわかりますし、
だからこそそこに向かっていくのは超大きな1歩だと思いました!
年末に引っ越しがあり、落ち着いたら引っ越し先で私も就職活動に力を入れていくつもりです。
明日、頑張ってください、めちゃくちゃ応援しています!!
こんにちは。海外に8年程住んでいましたが、日本に帰国し数ヶ月使わない間に英語力も落ち、元々得意ではなかったスピーキングの力が格段に落ちたと痛感しています。追い討ちをかけるように、就職した会社で外国法人向けの顧客対応を任され不安で押し潰されそうになっている時に、こちらのブログを見つけ、痛い程勝手に共感しコメントしてしまいました(笑)実は私も先日オンライン英会話のスピーキングテストを受けたら5段階のうち最下位のレベルでした。8年も海外に住んでいたのに、とショックで打ちひしがれています…(笑)失敗するのも怖い、英語を話すのも怖い、とにかく英語に関わることが怖い、状態になっていて業務が怖くて仕方ないですが逃げずに向き合おうと思います。怖いは誰にでもある、仰る通りですよね。少し気持ちが楽になりました。
20歳の時カリフォルニアに留学していました。あの真っ青な空とパーマツリーが懐かしいです。コロナが落ち着いたらまたアメリカを訪れ色んな所を旅したいです。
自分語りしてしまいごめんなさい。アメリカ生活、身体に気をつけてどうか楽しんでくださいね
Palmtreeさん、こんにちは。メッセージどうもありがとうございます!グログ読んで頂き、嬉しいです。Palmtreeさんも海外にお住まいだったのですね。外国人法人向けの顧客対応を任されているなんてすごいです。きっと、Palmtreeさんがご自身で思っているよりも、英語力が高いのではないかと私は感じます、だからこそそういったポジションを任されているのではないでしょうか。スピーキングで1のレベルをくらったときは、なにかの間違いじゃないかと思いました(笑)。私は今も失敗が怖いですし、英語のことで悔しい思いをすることもあります。でもそんなことが起きても流したり、気にしないようになってきました。相手に失礼にならないように、丁寧に英語を話そうとしていたところがあったのですが、別にそうじゃなくてもいいや!伝わればいいんだから、と思えたあたりでちょっと吹っ切れた気がします。Palmtreeさんの気持ちが少し楽になったと聞けて良かったです。カリフォルニアに留学なんていいですね!気候が良いし、過ごしやすそうです。コロナが早く落ち着き、Palmtreeさんがまたアメリカで旅行ができることを願っています。私も今年は日本に帰って、美味しいものをたくさん食べたいな。
英語、お互いにがんばりましょうね!
こんにちわ。Kenといいます。
英語で苦労されたこのエントリーですごく共感ができ、励まされたので、コメントさせていただきたく思います。
私はニュージーランドで2週間前から看護師をしているんですが、現地の看護師の言ってることがアクセントが強すぎて聞き取れずに、重要なことを聞き漏らしてはいけないと、仕事に行くのが不安でいっぱいです。
そうそうにカウンセリングを受けているんですが、根本的には仕事がある程度慣れる=言ってることが理解できるまではこの不安は解消されないので、やるしかないのがわかってます。フィリピン人看護師の言うは理解できるので、Kiwiアクセントになれればいい、出勤日を休まず(もう3日ぐらいずる休み下)、仕事でできてないことは減らしていく、につきますよね。わかっているのに次の出勤が近づいてくると、苦しくて苦しくて。
自分が英語をもっと理解できるようになること。とにかく恥かいても、いやな顔されても、周りにどんどんきいていく、文句言われても、だれもそんなこと1年後には覚えてないぐらいで行くしかない。わかっているんですが。多分自分ひとりでまだ30代半ばぐらいだったら、「やっぱり帰国しよう」と思うだろうし、実際それで以前NZから撤退しました(笑)。でも今度は知人におねがしてようやくゲットしたポジションで、これから妻もビザとって一緒になることを考えると、なんとしても撤退はできないなと、すくなくとも今のところは。そんな軽い背水の陣を引いて、頑張ってます。そして深呼吸。
取り急ぎお礼までに。
Kenさんこんばんは。メッセージありがとうございます。ブログ読んでいただき、嬉しく思っています。
ニュージーランドで看護師をされているなんてすごいですね!渡米したばかりのころ、自分の進路に迷ったときに医療の道というのが少し頭をよぎりましたが、日本で経験があったわけでもないし、医療英語が難しいので、2秒で諦めました笑。
アクセントが強かったり、モゴモゴ喋るタイプの方の英語はホント聞き取るの大変ですよね。
メッセージから、KenさんはKenさんが思っている以上に英語出来ているのではないのかなあと思いました。なぜかと言いますと・・採用されているし、日本と違って外国では駄目だったらすぐクビになるじゃないですか。何かおかしかったら会社から何か言われると思うんですよね。
自分も含め、日本人は真面目な方が多いので、完璧にやらなくちゃ・・間違っちゃいけないと考える傾向にあると思います。医療の現場で働いていらっしゃるとのことで、もちろん間違いがあったらまずいけど、これが結構苦しいんですよね・・。
まだ2週間とのことで職場の人に慣れてないでしょうし、余計に大変かと思いますが、アクセルを入れるときはいれて、でも休むときはちゃんと休んで、時に気楽にお互い行きましょうね。励まされたとのメッセージで私も励まされましたよ!
こんにちは。元気をいただいたのでコメントします。
わたしはアメリカ在住、リスニングが苦手なのに勢いで接客系バイトに申し込んでしまい、いざ働くとなった今になって不安になってしまってました。このブログを読んで、挫折はするだろうけど、とりあえずチャレンジして、至らないところは努力して埋めていこうと前向きになれました。ありがとうございます:)
メッセージありがとうございます!ブログ読んで頂き、元気になったとのことで嬉しいです。働くことにしたその決意とチャレンジ精神が大事ですよね。はじめは大変なこともあるかもしれませんが、頑張ってください。応援しています!私も今自分のやるべきことをがんばります!
こんにちは。縁あってアメリカ人の夫とアメリカで結婚し、現在一年目ですが日本で暮らしている者です。
コロナ禍で会いに行くタイミングがあまりなく、結局仕事を辞めてアメリカに3ヶ月滞在して、初めて夫(その頃はまだ恋人同士)に会いました。
夫がビザを取って日本に来てくれることになり、引っ越しなどもあって私は来週から仕事を新しく始めるのですが、フルタイムで働くのが久しぶりすぎて不安なのと、アメリカで過ごした楽しかった日々を思い出して泣いていました。実家には猫もいて、家族も優しく、日本での窮屈な部分から抜け出したいと思うところがあったので、余計に新鮮に感じたのだと思います。
恥ずかしながら、日本語の話せる夫に日本に来てもらって甘えている部分が多々あり、英語で話そうとしないときもありました。
でも、昨今の日本事情や、窮屈さ、子育てなど、私がもっと英語を話せてアメリカで努力すれば済んだ話ではなかったのかと、今でも後悔を繰り返していました。
もちろんアメリカにはアメリカの大変さがあり、夫について回るだけで生きていけるとは思いません。私は資格もこれといってないし、アメリカで仕事に就くとなると相当努力しなければならないと思います。
まだ一年目だし、これから仕事も始まるし、何がどうなるかわからないのであれこれ考え過ぎてしまっているときにこのページを見つけました。
自分の苦手を克服しようと努力しているあなたは素晴らしいと思います。資格を持っていないから〜、英語できないから〜、と逃げていた自分に改めて気付かされました。日本語のできる夫に甘えて努力せず、英語を話す機会を失っているのは自分だと思いました。
夫はひとまず今の仕事を楽しんでやってくれていますが、これからどうなるかまだわからないし、いつかアメリカに戻りたいと言うかもしれません。その時に私は今より少しでも英語を話せるようになりたいです。小さなことから始めて、自信をつけていきたいです。
このページを読んですごく元気をもらえました。ありがとうございます。いつかまたアメリカに行くことがあれば勝手に報告させてください。
こんにちは。メッセージありがとうございます。ブログを読んでメッセージを頂き、嬉しく思っています。
新婚さんで、旦那様はアメリカ人、お2人で日本に住まわれているのですね。旦那さまは日本語を話すとのことなのできっと日本の文化や日本のことがとても好きな方なんだろうなと感じました。英語をもっと話せるようになりたいと思っているあなたもきっとアメリカが好きなのでしょう。
私はアメリカでそれなりの期間を過ごしているものの、自分の英語がまだまだで劣等感を感じたり、人と比べて(比べる必要はないのに)勝手に悲しい思いをすることがまだあります。それでもアメリカにいて英語を上達させたいと感じるのは、あなたと同じようにアメリカが好きだからなんだと、メッセージを読んで、改めて気づきました。アメリカを好きでなかったら語学を頑張れない気がする。そんな気づきをありがとうございます。もちろん好きな部分だけではなく、嫌いなアメリカもあるのですが、総合すると好きの方が勝っています。
新しく仕事を始めるとのことで、不安ですよね。どんな人がいるのかなとか、ちゃんとやれるのかなとか・・。ちょうど私も転職して新しい職場に変わったところで、毎日不安の連続です。でも自分が想像していた以上にみんな優しかったこと、同期入社の人たちもみんな同じを不安を抱えていることを知って、不安な気持ちを抱えているのは私だけじゃないんだと思えました。私が言いたいのは、私の話ではなくて、大丈夫だよ!ということです。
(「大丈夫だよ!」は私にとって魔法のような言葉です。私が不安なときに外国人のお友達がいきなり「ダイジョウブダヨ!って日本語で言ってくれたときから。不思議と大丈夫な気がしてきたんです。」)
ビザを取って日本に来られた旦那さま、優しいですね。自分がもっとこうすれば良かったと寄り添うあなたもとても優しいと思います。もしも旦那さまがアメリカと日本の文化の狭間で、どうたち振る舞っていいかわからないとか悩んでしまうときは、優しく包んであげてください。
>自分の苦手を克服しようと努力しているあなたは素晴らしいと思います。
この言葉を頂いてとても嬉しかったです。本当にありがとうございます。
新しいお仕事頑張ってください!新婚生活楽しんでください!新しい会社で早く仕事や人に慣れて、充実した毎日を過ごされることを願っています。