アメリカ在住の私が語るアメリカの嫌いな所と不満・不安、本音

今回の記事ですがアメリカで生活するにあたって私が感じている本音を綴っています。ちょっと言い回しがショッキングな部分もあると思いますが、これが在米6年目の私が感じていることです。

 

アメリカではサービスはあるようで無いようなもの

アメリカの嫌いな所、1つ目はいい加減な所。特にサービスについては期待が出来ないし、ハッキリ言うとサービスはあって無いようなものだと思います。

 

時間通りにバスが来ないとか病院で過剰請求されるとか、自分にまつわるサービスについては慣れも出てきてまだ許せるのですが、仕事関係だと、「どうなってんだこの国は!」と誰に当たって良いかわからない事が頻繁に起きました。

 

例えば、レストラン経営で必要な食材をオーダーする際、業者が注文通りに持ってこないというのはよくありました。それが無いとお客様に商品提供できないから、それが私はとても嫌でした。

 

それに対してお客さんの反応は「なければないで違うもので良いよ」と理解がありましたが、期待に応えられないのがとてつもなく申し訳ない気持ちになり、それが嫌でたまらなかったです。

 

業者がちゃんと持ってこないのは日常化しており、個数が違うのはまだ許せても、納品忘れ、納品間違いはいい加減にして欲しかったです。夕方には持ってくると約束し期待して待っていても、結局来ない時もありました(来るのは翌日)。強く言ってもあまり本人達に響かないのも理解不能でした。

 

業務用冷凍庫が壊れた時は、直しに来ると言ってた業者は来ないし、やっと来て、直った!と思ったらまた壊れるし、一体何しに来たの?壊しにきたのか!とうんざりでした。

 

自分にだけ関係するサービスの悪さはまだ許せたのですが、お客さんに迷惑がかかるのだけは本当に嫌でした。

 

社員同士の連携が取れてないのも何なんだろう?なぜこの国は経済成り立っているんだろう?

 

私の中ではいい加減だからこそ、成り立っているんだろうという結論に最後は至ましたが、インド人の女性が「アメリカで働いてもアメリカ人に勝てる。だって彼らはいい加減だから」と言っていたのがとても印象的です。私もそれはすごく共感しました。

 

インドは人口が多いからもっと競争が激しいでしょうし、アメリカでもルーズな環境に染まらずに自国の時と同じような感覚で働ければ強いと思います。

 

何だかんだ、白人が有利

アメリカでは何だかんだ白人が有利なんだなと私は感じています。

 

肌の色は関係ない、と世間ではうたってはいます。でも実際として、もし親のどちらかが白人で、片方が有色人種だったら、子供は肌の色が白く生まれた方が圧倒的に有利だと思う。自分がもしその子供の立場で選べるのであれば、白い肌で金髪として生まれたいと望むと思う。

 

アメリカ建国の歴史は差別と共に歩んだ歴史だし、何だかんだ差別は根強いです。でもそれは自分が想像していた以上に強いものでした。

 

面と向かって何か嫌なことを言われたという露骨な経験は私は無いですが、でも雰囲気や態度に現れていることはあります。

 

私が感じた体験だと、レジで会計を待っていた時に、前の白人には愛想よく話しているのですが、自分の時は全く会話してこないとか。私が持っている雰囲気とか出しているオーラとかも関係あったのかもしれないけど、でも肌の色で対応の違いを感じる事はあります。

 

それは日本で言えば、韓国や中国を嫌っている日本人がいるのと同じような感じかもしれないです。既に外国人は出ていけとか起こっているし、日本に外国人がもっと入ってくるようになればアメリカと同じようなことが起こると思います。

 

白人が多く住む地域で、白人の夫婦に養子として育てられた外見がアジア人の友人がいるのですが、彼女はおそらく小さい頃嫌な思いをしたり、アイデンティティを考えさせられたりと、大変だったのではないかと思います。

 

逆に、白人のカップルが黒人の子供を養子に取り育てている場合もあります。そんな光景を見ると、そのカップルに尊敬の感情を抱かずにはいられません。

 

本音と建前のギャップが激しい

アメリカは建前的な所も非常に多いです。

 

例えば、人種差別はよくないと言っていながらも本心は違うというのもあるし、レディーファーストなんかも外用で、パフォーマンスな部分があると思います。女性に椅子を引いてあげたり、コート着せてあげている男性でも家に帰ったら威張っているとかも普通にあるんじゃないかな。

 

英語を話せないと惨め

アメリカでは英語を話せなければ、立場はかなり弱くなります。自分の意見をうまく言えないわけだから、英語出来なければ惨めな感情を味わいます。

 

もちろんそうじゃない、大事なのは伝えたい気持ちだと言ってくれる人も沢山います。

 

でも実際問題としていきなり良い仕事には着くのは難しいです。少なくとも日本で就けていたような仕事ではなく、それ以下か、さもなければ同じでも時間がかかるのが現実です。

 

私は最初の3年近くは語学に力を入れていて、一切働いていません。というより、語学の不安がぬぐい切れず、怖くて就職したいと思えませんでした。

 

アメリカ企業で働いて、考え方を身に着けて現地に馴染みたいと思いつつ、英語が劣っているという劣等感を払拭できず、自信がないという感情が常に付きまとうのです。そんな現状を打破できない自分は無力だと思いました。

 

そんな状態で夫のレストランを手伝うことになり、現実を突きつけられ、くやしさ、自分の無力さを痛感してレストランのトイレで何度も泣きました。

 

現地にいる日本人や移民などをみて思うのは、語学を磨かなかったらずっと底辺に居続けるしかないということ。何十年も在米していて英会話が出来る様にみえても、細かい所での意味の取り違えはあるし(ニュアンスなど)、英語が話せても、読み書きが苦手という人も沢山います。

 

読み書きも、聞く話すも全ての面でバランスよく英語力が高いという日本人はあまりいないのではないでしょうか。

 

どこでもいいというなら仕事はあります。でもそれは下に見られたりもするということを意味していると思う。

 

銃社会で生きること

アメリカに暮らしていて、危険な目に合ったことは無いものの、銃にまつわる事件はやはり多いです。現地に住んで、アメリカはそこまで危ないわけではないんだなと感じつつも、住む場所を選び危険なエリアは避けています。出先でも、そういった危険なエリアには近づきません。

 

自分がどう生活しているかというと、アメリカ人とトラブルになりたくないと思いながら日々を送っています。

 

例えば何か問題が起きたら「話合いとかで何とかなる」ではなく、いきなり銃が出てくるかもしれない、という危機を感じながら生きています。不法侵入したらすぐ銃で撃たれてもおかしくありません。だから不法侵入には気を付けています。

 

車で旅行していて知らない場所に行って迷って、ちゃんと標識読んでなくてウッカリ入ってしまうということも考えられます。公道だろうと思っていたら、個人の私有地だったということもあります。だからなるべくアメリカ生活でトラブルは起こしたくないと思います。

 

タトゥを入れている人について

アメリカ人のタトゥは別に良いと思います。

 

ただ広範囲渡ってにタトゥを入れている人とか、首から上に入れている人を見るとギョッとします。顔や頭(スキンヘッド)に入れている場合は、恐らく何か強いこだわりがあったり、考え方が普通じゃなさそうなので、近づきたくありません。せめて服を着れば隠すことが出来る範囲にしてほしいです。

 

マリファナが合法の州があること

アメリカは州によってマリファナが合法です。時代の流れ的には合法の州が増えていくでしょう。

 

自分は吸わないし、吸いたいとも思いません。吸いたい人は個人の自由だけど、吸っている人のにおいはすぐにわかりますし、その匂いももちろん好ましくありません。そしてそんな状況がすぐ身近にある、というのが子供を育てる環境に適していると思えません。

 

とは言え合法なので、自分の知らない知識があったり(例えばそこまで害がないとか)、頭が固いという部分はあるのかもしれません。

 

アメリカ生活で自分の感じる事

私はアメリカで暮らすことがステータスになる、英語を身に着けることは自分の為になると思っていました。だから結婚という形でアメリカに来ました。

 

でももしかして誰も私の事をかっこいいなんて思ってないし、私はむしろ、かわいそうと思われているのかもしれないです。だって現実は、大変なことや不自由、劣等感を感じること多いじゃないか、誰かを頼ることでしか生きられないじゃないか・・と思ったら涙がで出来て、夜一人で泣きました。

 

アメリカ生活が5年以上たっても、私の中で劣等感は消えません。むしろ、何年、何十年経っても、この感情を完璧になくすことは出来ないのかもしれないと思うと、恐怖すら覚えます。

 

ただ、それでも私は今は日本に帰りたいとは思いません。

 

私はアメリカで学ぶことがまだたくさんあります。何より、1つの方向にしか物事を見れなかった私の価値観をアメリカが変えてくれました。自立したいやこんな考え方があるんだよ、こんな人達がいるんだよと新しい発見をアメリカが教えてくれました。だから結局は悪い所も含めて私はアメリカが好きだし、好きが嫌いを上回っています。

 

両親は私に日本に帰ってきて欲しいと思ってるのもわかっているし、夫と一緒に日本戻って暮らす可能性はないのか?と直接聞かれることもあります。自分はマイノリティだし、悔しい思いをすることもまだあります。

 

でもそれでもやっぱり今はアメリカにいたいです。

 

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プロフィール

結婚を機にアメリカに住むようになった30代。
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