英語でぼったくられるな!アメリカで飲食店を経営するなら主張&確認することが大事
アメリカで飲食店の物件を買う時につきものなのは英語です。
英語は苦手ですとか、手続きにかかる時間を短縮させたい場合、中間業者を使うことがあると思います。
中間業者さんは現地のことをよく知っていると思うので、使うメリットは確かにあると思います。自分の代わりにやってくれるので、時間短縮にもなりますね。
ただ、ちゃんとしているところだったらいいのですが、料金を多くふっかけたりする人もいます。
例えば、何か機材が壊れてしまった。でもどこに修理依頼をしていいかわからなくて、日本人の中間業者さんに頼んだ。アメリカの修理業者をまわしてくれたけど、結局直らないうえに、中間業者からの請求がものすごく高かったなど、そういった話を聞いたことがあります。
あまり同郷のことをネガティブに書きたくないですが、現地の日本人ですら日本人相手にふっかけてくることがあるので、注意が必要かなあと思います。英語が苦手という部分をうまく利用されたら悔しいですよね。
もちろんそうじゃない人もたくさんいます。そういった人もいるということで、ここに書いています。ある程度アメリカで住まわれているなら日本人同士の付き合いがあると思うので、そういった信頼できる人に聞いてみるとか、頼んでみるといいかもしれません。
もし英語が苦手な場合で、中間業者を頼む場合は、信頼出来そうな人を選ぶと良いと思います。
あと中間業者とは関係がないですが、相場よりも値段が高いと思っているのに、英語が苦手だから、相手の言われるがままに契約してしまったという話を聞いたことがあります。
納得しているならいいのですが、そうでないなら契約しないで一旦、持ち帰る方がいいと思います。
私は英語が苦手で、しかもいい人でいたがったり、かっこつけたりしようとするタイプなので、契約とかセールスの現場には出ていかずに、夫にまかせてました。逆に夫はそういった感情は一切なくて、主張するときはします。
タオルの会社の対応が悪くて、何度言っても改善されなかったので、次同じことしたら契約やめる、まで行ったことがありました。
その会社の営業の方が、会社の業務改善のためにアンケート書いてと頼んできたとき、目の前で全部1をつけて「はいよ」って手渡したのは笑いました。
夫は要らないものはイラナイとハッキリ言うタイプなので(仕事のときはイヤな上司みたいになります)、中間業者を使ったことはなくて、ぼったくられたこともないです。
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何でもかんでも主張すればいいわけではないですが、ここはちょっと異常に高いとか、これはちょっと納得できない、理不尽だという部分は、そのままにせず主張していいと思います。
主張までいかなくても、「私はここがクリアになっていない」と確認の為に聞いてみるとか、内訳を見せてもらうことをした方がいいと思います。
その場で決定せずに、一旦待ってもらって、英語のわかる人に聞いてみるのも手ですよね。
あと日本人ではないけど、信頼できる外国人っているじゃないですか。従業員とか知り合いでそういう人がいたら、「ワタシの知り合いに直せる人いますよ」と言ってくれたり一生懸命やってくれますよ。
中間業者を使うときは、信頼できる所を使うといいと思います。
英語に不自由してないなら、英語のサイトでも情報取ったり、交渉などもどんどん自分で行ってください。
悩みなどありましたら、こちらから気軽にメール下さい。
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