海外ドラマフレンズから楽しく学ぶアメリカ生活
フレンズは数々の海外ドラマの中でも今だに人気を誇る、シチュエーションコメディです。
今回は世界中から愛された海外ドラマ「フレンズ」のシーズン1から、リアルなアメリカ生活を紹介したいと思います。
(フレンズって何?という方はこちらの記事を参考にして下さい。http://america2go.net/2018/10/11/dramafriends/)
レイチェルは父親が医者さんなのでお金持ちのお嬢様です。働いたことが無く、親のクレジットカードで好きな物を買う生活をしていました。
しかし結婚式を抜け出しモニカと暮らすことになってからはみんなから自立を促され、全てのクレジットカードにハサミを入れ、コーヒーハウスで働き始ます。
■ここから見えるアメリカ
人によりますが、アメリカでは大体18歳~22歳あたりで親元を離れ自立生活を始めます。アルバイトをしながら生活費を稼いで、学業にも精を出します。インターンシップを経験する人もいます。大学に行きながら働いていると忙しく、学生であってもたっぷりと自由な時間があるわけではありません。
勿論、親と一緒に住んでいる学生もいますし、親が学費を援助している家庭、していない家庭など様々ですが、大学を卒業するときには既にある程度の生活力がついている人の割合が多いように思います。
自立する年齢ですが、最近は少しずつ年が上がっている傾向にあるそうです。昔は18歳になったら家を出ていく、と考えられていたようです。
30歳の息子が実家に居候し続けたことに腹を立てた両親が裁判所に訴えたというニュースが少し前にありましたが、そういった背景もあるのかもしれません。
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ロスはキャロルと離婚して一人暮らしに戻ったので、ジョーイとチャンドラーがロスの新生活のための手助けをします。本棚かなにかを組み立てているのですが、なんだかわからない家具ができあがってしまいました。
■ここから見えるアメリカ
日本でも最近DIY(Do It Yourself)という言葉(自分自身でつくること)が浸透していると思いますが、DIY大国といえばやはりアメリカ。ホームディポなど、DIYのためのお店が人気です。自宅のペンキ塗りやちょっとした修理であれば自分たちですることが多いです。
ただ同じ「DIY」といっても日本とアメリカで少しニュアンスが違うように思います。
日本はどちらかというと自分の趣味の為だったり、自分でオリジナルのものをつくったり、手作りの方が温かみがあって愛着が湧く、といったイメージがあります。
一方アメリカではよくものが壊れるので、自分で作ったり直したりする方が早いし、安いというイメージがあります。
確かに、修理を頼んでもなかなか来なかったり、直ったと言われたのにまたすぐに壊れることがよくあります・・。ビックリするくらい、本当によくあります。
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第一話でウェディングドレスのレイチェルがコーヒーと一緒に「Sweet and low」をカフェの店員さんに頼みます。これは人工甘味料で、アメリカにいればどこでも手に入るものです。
似たような商品で、「Splenda」という黄色のパッケージに入った人工甘味料があります。以前知り合いのアメリカ人がレストランで「Splenda下さい」と頼んでいた時に、何のことだかさっぱりわからなかったのですが、sweetenerのことなんですね。
日本だとパルスイートなどの商品にあたるのだと思います。
以上、今回はフレンズシーズン1から、アメリカ生活について3つご紹介しました!
フレンズ25周年ラスベガスのイベント体験談はこちら↓
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ラスベガスについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
アメリカの大自然についてはこちらでまとめています↓
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