海外旅行の帰国手続きと流れ!アメリカでは出国審査はありません
外国から日本に帰る時は、日本から出発した時の手続きと逆になるだけなので、基本的には同じ。むしろ日本へ帰るときの方が、気持ち的にはラクだと思います。
例えば、アメリカの入国は非常に厳しくて何かとうるさいですが出国はラクで、極端に言えば「ハイ、サヨナラ~」です。
出国審査官がいるゲートで出国手続きをするプロセスがアメリカにはありません。
空港へ向かう
初心者で国際線を利用の場合は、3時間前には到着しておいた方がいいと思います。
特にアメリカだと、セキュリティチェックが厳しくなっているので時間かかります。あと免税店で最後の買い物もできますし、やはり3時間前が目安で私は良いと思います。
空港まではシャトルやバスで向かったり、今はUBER(ウーバー)使えばタクシーより割安。スマホあれば今ドライバーがどこにいるとか、あと何分で到着するというのがすぐわかるので、便利。
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空港へ着いたら航空会社のカウンターへ
自分の利用する航空会社のカウンターへ向かいます。
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搭乗手続き
空港の係員の所で行うか、機械で行います。
搭乗券を受け取ったら、ゲート番号と、搭乗時刻の確認。カウンターで荷物も預けます。荷物のタグがしっかりと自分の荷物に貼られているかと、行先を自分の目でもチェック。
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セキュリティチェック
荷物を預けたら手荷物検査場へ向かいます。混んでいることが多いので早めに向かいます。アメリカだとセキュリティチェックで靴も脱いでかごに入れて、X線に通します。
セキュリティチェックに並んでいる途中、係員に「パスポートと航空券を見せて」と言われることがありますが、出国審査官に出国スタンプを押してもらうという出国審査のプロセスはアメリカにはありません。セキュリティチェックを終えたらすぐ免税店とかお店があったりします。
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搭乗
搭乗ゲートに向かい待ちます。ゲートが変更になることもありますし、早めにゲートで待っていた方がいいですね。乗るときは搭乗券だけではなく、パスポートの提示の時もあります。
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飛行機到着
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検疫
何もなければ素通りでオッケーですが、体調異常とかであれば申告する
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入国審査
パスポートを提示
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受託荷物受け取り
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税関
免税範囲を超えたものを日本へ持ち込む場合、別送品がある場合は用紙に記入して申告します。用紙は機内で配布されます。免税範囲を超えた場合は課税の対象になります。
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到着!
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これは私の兄の話ですが、バリ島から帰国して家に着いてからお腹が痛くなりました。
のたうち回るほどの痛みで、立ち上がることが出来ず呻いている姿を見て、私は死んでしまうのではないかと思ったくらいビックリしました。すぐに病院に行きそのまま入院。
原因はバリ島で食べたかき氷だったようです。
バリ島の水は浄水施設が整っていないので飲まない様にしていたものの、アイスは食べてしまった為にお腹が壊れた様です。
それを聞いた後に私もバリ島へ旅行で行ったのですが、水はもちろん、氷も一切口には入れないようにしました。ジュース頼むときは氷抜き。
ぬるー。
出された時はジュース冷えていても、外は暑いし、すぐに温まってしまってそこがちょっと残念でした。バリ島では歯磨きするときも水道水は使わない方がいいですね。
アメリカに旅行する場合でも、飲み水はペットボトルの方が良いと思います。
私はアメリカに住んでいるので、アメリカの水道水飲んでも「この水マズゥ」くらいで済みますが、旅行先でいつもと違う水を飲むのはお腹を壊したり、体調崩しやすくなるのではないかと思います。アメリカの水道のお水は綺麗ですし、病気になるようなレベルではもちろんありませんが、でも出来るならペットボトルの方が安心かなあと。
こういうこともあるので、旅行から帰ってきて体調がおかしいな、という場合は到着した際に検疫で申告してください。
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