留学前の【怖い】不安の解消法。臆病な私でも乗り越えたから大丈夫だよ

自分の今後の人生をよくする為に、思い切って海外留学することに決めた、怖いけど勇気出して一歩踏み出だそう!と決意した。

 

そうなると事前にネットや本などで行先の国について詳しく調べたり、体験談などチェックして情報収集しますよね。でもネットで海外の現地の様子を知れば知るほど、調べれば調べるほど、失敗談なんかも目に入って不安になってきたりします。

 

旅立ちの日が近づくにつれて、この先上手くいくのだろうか、自分の英語力の心配、友達ができるか、食事が合うかなど、もうそれこそキリがないほど心配で心がネガティブな感情で支配されていきます。

 

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海外に行こうとした決意だけで十分にすごい

まず短期でも長期でも「海外に飛び出そう!」「学びに行こう!」と決意しただけで、とてつもなく凄い決断だと私は思います。

 

なぜなら海外に行くというのは日本とは全く違う、新しい世界に飛び込むことなので、その挑戦だけでもすごい勇気を必要とすることだからです。

 

私は結婚で渡米したのですが(しかも相手は日本人)、それですら海外に行くことは勇気のいることでした。私は超臆病者で、石橋を叩いて渡るどころか、叩いて渡らないよね、と言われたことがある程の人間です。だから学生時代は留学の経験はありません。怖くて勇気が無かったです。

 

私は結婚で海外移住で夫を頼って行ったにもかかわらず、行く前に怖くなって、結構悩んだ時期がありました。

 

※渡米するまでの不安な気持ちについてはこちらの記事でも詳しく書いていますのでよろしければ参考にしてください。http://america2go.net/2018/11/15/preparation/

 

留学というのは誰かを頼っていくわけではないので、その決意だけで、もう十分すぎるくらいに凄いなって私は感じますし、その決断という行為が大変価値のあることだと思います。この決意だけで留学の海外生活85パーセントは成功したと言っていいと思います。

 

何故そんな断言できるのかと思います?

 

それは自分で決断した人は、他人のせい、環境のせいにしないで頑張れる人だからです。困難なことがあっても自分で選んで来たんだからって力が漲ってくると実体験で知っているからなんですよ。

 

誰かがそうしなさいって言ったからとか、本当は行きたくないんだけど、無理やり海外に来たという人の方が現地で辛いと思います。で、実際にそういう決断してこなかった人の方が現地で苦しんでる気がする。

 

だから私は海外に行きたい!とか、英語ペラペラになりたい!とか、自分で決断するというのが非常に大事だと思いますよ。

 

英語が出来ないんで~とかじゃないですよ。英語なんてできなくていいんです。だから留学するんですよね?自分は行きたいから行くで大丈夫です。むしろ現地で大変なことは付き物です。でも自分で決意した人は乗り越えられるんですよ。嫌々海外にいても、人のせい環境のせいになっちゃいます。

 

だから自分で決意出来ていれば大丈夫です。

 

私の体験を少し話しますと・・

 

私が不安になりながらも私がアメリカに行く決意を固めることができたのは、自分のことを心から応援してくれる人の励ましがあったからです。私にとってそれはいつも200パーセント私の味方であった両親の存在でした。特に父の存在が大きかったです。娘の幸せを願って、私の未来が実りあるものになるようにと想い、出た言葉がとても心に響いて背中押されて、渡米を決意することが出来ました。

 

具体的に何をしてくれたかというと、私の立場に立って想像し、渡米することの良い点・悪い点を挙げてみたり、私の気持ちなどを汲んで一緒に悩んでくれたりというところです。

 

あの時以上に心に寄り添ってもらったことってなかったと思います。むしろ言葉というよりは、両親の自分に対する優しさとか、想いみたいなものを感じて私の心が前向きになれたんだと思います。

 

もちろん意思決定をしたのは自分、そしてその先のことは誰かのせいではなくすべて自分の責任という決意が出来てました。現地では大変な事多いですけど、親のせいでもない、誰のせいでもない、自分の意志出来たので、環境のせいとかにせずに頑張ってこれたのかなって思っています。

 

もしも海外生活に不安や恐怖を感じるなら、誰かに話を聞いてもらうのも1つの手です。

 

その時はあなたの事を心から応援している人を選んで相談すると良いと思います。あなたの事を心から想い、アドバイスをしてくれますし、心が軽くなるような言葉をかけてくれるはずです。

 

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決意をしたらポジティブに

海外に行って学ぶと決めたらできるだけ前向きな気持ちでいると良いと思います。

 

不安だ不安だとばかり思っていると、膨大な情報量の中から不安になるような情報を見つけてしまいます。

 

世界には楽しくて明るい情報も、暗くて不幸な情報もどちらもたくさん溢れていています。私たちは心に眼鏡をかけているようなもので、赤い眼鏡をかけていれば世界が赤く見えるように、自分が幸せであれば、幸せを感じるような情報を大量の情報の中から簡単に見つけます。

 

逆に心がネガティブな状態に支配されているとネガティブな情報ばかりが目につきます。自分が欲しい情報を探せないことは絶対にないです。必ず心の状態に近い情報をキャッチしてしまいます。

 

だったら少しでも心の状態を前向きにして、ポジティブな情報を取った方がチャンスをより多く掴むことができると思います。不安になる情報よりも、留学での成功体験やアドバイスなどを聞いたり読んだりした方がいいです。

 

乗り越えられると自分を信じる

外国へ行くと決意をしたあなたはすでに十分勇気があります。だから困難が待ち受けていたとしてもそれを乗り越えられる強さを持っているハズです。

 

だから「自分だったら大丈夫」と自分自身を信じてあげてください。大変なことがあっても乗り越えていけるし、その先には新しい、更に進化した自分が必ずいるはずです。

 

私も何か困難にぶつかったときは、いつも「私なら大丈夫」って言葉を心の中で唱えてます。アメリカに来てから私には無理そうに見えることが何度もありましたが、最後はなんとかなってます。

 

もともと文系なのに、コミュニティカレッジで新しいことにチャレンジしたくて、会計のクラスや代数学のクラスを取ってしまったときは数字を見るだけで嫌気がして頭が痛かったけど、Aの成績が取れたし、最初の頃はバイトで電話の応対が嫌すぎて取るのを逃げ回っていたけど、今は大丈夫だし、アメリカ人の友達なんてできないかもって思ってたけど、出来てます。

 

ちなみに高校の時の数学の成績は5段階中、2ですからね。数学の先生に「どうしてこれがわからないのかがわからない」と呆れられてましたからね。今先生にお会いできるなら伝えたいですよ、成績Aです!

 

だからなんとかなるものですよ。

 

同時に、周りの人の助けや理解や優しさを感じたり、そういったことが更なる励みにもなったりします。だから「私には無理だ」と思ったことが、「なんとかなった!ありがとう!!」に変わるんだと思います。

 

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最後に

自分の心の持ち方次第で見える世界は変わってきます。事前準備は十分にするにしても、不必要に不安を煽るような情報には極力触れないようにして、行く前の時間も、海外へ出て行った後の時間も楽しんで欲しいと思います。

 

自分は新しいことに挑戦する勇気のある人、自分で決意をしてそしてそれを乗り越えらる強さを持っているのだということはいつでも忘れないで下さい。現地で何か起こっても大概はなんとかなります。

 

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結婚を機にアメリカに住むようになった30代。
英語力ナシでやってきて、大変なことも多いけど、やっぱりアメリカ生活は楽しい!
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