超楽しいアメリカのスーパーマーケット!お土産も買えるお勧めスーパー勝手にランキング
アメリカにはたくさんのスーパーマーケットがあります。
どこの地域に行ってもあるスーパーや、西海岸にはあるけど東海岸には無いスーパー、その逆もしかり。このスーパーはこの州で創業したから、そのエリアでの店舗数が多いんだなあと思ったりします。
私はアメリカの西寄りに住んでいて、そのエリアのスーパーにはかなりお世話になっています。でも東部には住んだことがないので、そちらのエリアのスーパーもいつか行ってみたいです。
でも共通して言えるのはどこのお店に行っても楽しいということ!
今回はアメリカ在住の主婦が、アメリカのスーパーを勝手に紹介していきます。
アメリカ人にも日本人にも大人気のスーパーといえば、トレーダー・ジョーズではないかと思います!
トレーダー・ジョーズ(略してトレジョ)の特徴は、
・オシャレでかわいいパッケージが多い
・ナチュラルな商品が多い
・価格が安い
・店内が綺麗
・店員さんがフレンドリー
なのでいつ行っても混雑していますね!
お店の敷地は全く広くなく、コンパクトなお店なので、大量買い向けではないです。でもその分、見やすさはありますし、ここでお土産を買っていったら喜ばれるのに間違いないと思います。
トレーダー・ジョーズのエコバッグは日本の方に人気なので、私も友達に買ってきて欲しいと頼まれました。
あと私のお勧めはクッキーバター!その名の通り、クッキーをペイストにしちゃった商品。パンに塗って食べたら美味しいですよ!
【ピーナッツバターならぬ、クッキーバター】
店舗はアメリカの殆どの州にあるんじゃないかなあと思います。ただ、ハワイにはないのが意外。ハワイ在住の人がそのことを嘆いてました。
本社:カリフォルニア州
店舗数:約500
アメリカの大型スーパーの代表といえばウォルマート。
ウォルマートの特徴は、
・安い
・広い
・何でも売っている
・どこにでもある
敷地がとても広いので食料だけでなく、家電や衣類、寝具、園芸なども売っていますし、ケンタッキーとかマックが入ってる店舗もあります。店内を見て回るだけでもとても楽しいと思います。
安い分、野菜や衣類など質が良くないなあと感じる商品も中にはありますが、お菓子やシリアル、飲み物とかは全然問題ナシ。ここは何でも売ってるので便利だし、なんだかんだ私はよくウォルマートを利用しています。
広すぎて、なかなか商品を探せない時もありますが、冷凍食品売場が広い!とか、この通路全部シリアルの棚なの?という広さを楽しみたいならココですね!
どこの州に行っても店舗展開しているので便利です。
本社:アーカンソー州
店舗数:約5350
ホールフーズの商品はオーガニックとか量り売りが多く、店内はおしゃれな雰囲気がありますね。
ホール・フーズの特徴は、
・オーガニックやエコ商品が多い
・店内で買って、そのまま飲食スペースで食べられる
・店内が綺麗でセンスが良い
その分値段高めなので、健康志向や高級志向のスーパーという感じ。
ここではアメリカのカラフル過ぎるケーキは殆ど見当たりません。ムースを食べたことがあるのですが、甘さ控えめで美味しかったです!
【カラフルなキーキが・・ない!!】
陳列もキマってますね!
【サイズが小ぶりなおしゃれなケーキ】
何気にかわいいエコバッグとか石鹸も売ってます。
ホールフーズがアマゾンと事業提携したのも話題になりました。お店に行くと、アマゾンロッカーが置いてあったりします。
価格がちょっと高いので、私はたまに覗きに行くくらいで頻繁には行っていません。でも日本の方に大人気のスーパーだと思います。
ホールフーズは比較的、大都市にあります。
本社:テキサス州
店舗数:約500
ホールフーズが好き、でもちょっと値段が高いんだよねと思っている人はスプラウツが好きだと思います。ナッツの量り売りとか、オーガニック野菜、ユニークな商品を売っているという感じ。
スプラウツの特徴は、
・オーガニック商品が多い
・でも比較的安め
・ユニークな商品
店内はそこまで広くはないです。
【オーガニックの野菜売り場】
私の友達でオーガニックにこだわっている人がいるのですが、スプラウツによく行っていると言ってました。だからウォルマートには行かないと言ってました。
私はウォルマートに頻繁に行っていると言い出せなかったわ・・!
【ヤギのミルクを発見。ユニークですね。でもヤギのミルクって美味しいの?】
スプラウツはどの州にもお店があるわけではなくて、アメリカの東部ではあまり展開してないです。
本社:アリゾナ州
店舗数:約340
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ターゲットは敷地が広くて洋服や家電も売っているという大型スーパー。形態としてはウォルマートと似ていると思います。
ターゲットの特徴は、
・広い
・オシャレな小物などを売っている
・比較的質がいい
・食料も売ってるけど少なめ
衣類とかアクセサリーとかかわいいのが売っていたりして、そういえば昔、ここでセーターを買ったなあ。そしたら「それ何処でこで買ったの?良いね!」ってアメリカ人から聞かれた思い出が。質もそんなに悪くないと思います。赤ちゃんの洋服とかかわいいので、日本の友達にお土産で買って帰りました。
イメージはウォルマートのアップグレード版という感じかな。
【小物がシンプルでカワイイ】
店舗はアメリカの全土にあるけど、田舎のエリアにはあまりないと思います。
本社:ミネソタ州
店舗数:約1850
アルバートソンズはウォルマートに次ぐ規模の米国スーパー。※家の近くに無いので写真ナシ
アルバートソンズの特徴は、
・最近ネット事業に力を入れている
・セーフウェイやボンズというスーパーの親会社
アルバートソンズは店舗が多いハズなのですが、私はそんなに行かないなあ。何でだろ、近くにないからかな?
本社:アイダホ州
店舗数:約2260
セーフウェイは食料品がメインのスーパーですね。
・新鮮な野菜
・親会社がアルバートソンズ
・ハワイに結構進出している
私はシアトルに住んでいるとき、セーフウェイに良くお世話になりました。そこの店舗はあまり広くは無く、そこまで安いという感じはしなかったかなあ。安さで言ったらやはりウォルマートでしょうか。
【色々なテイストのプレッツェル】
【海鮮も豊富に売っている。左の奥のカニの陳列が・・垂直!】
アメリカの東部にも少しありますが、ロッキー山脈から西側に多く店舗展開をしています。
本社:カリフォルニア州
店舗数:895
コストコは日本にもあるし、特に説明は不要かと思います。
コストコの特徴は、
・会員制
・広い
・大量に安く買える
会員制なので、誰でも気軽に買い物出来ないのは難点。
でも広い敷地に大型商品とか大量に入っている商品を陳列しているので、お土産に便利だったりしますね。見るだけでも楽しい。
本社:ワシントン州
店舗数:約780
似たようなお店でサムズクラブがあります。サムズクラブも会員制で、ウォルマートが親会社です。
クローガーもアメリカで規模の大きいスーパー。
クローガーの特徴は、
・プライベートブランドが豊富
・お店のカードを持てば割引になる(カードは無料)
・何気にオーガニック商品が多い
クローガーは企業を買収して成長していますが、店の名前はそのまま残して営業させています。
ただウォルマートよりもハイテクの部分は出遅れている感じがしますね。
本社:オハイオ州
店舗数:約2500
スミスも生鮮食品が充実しているイメージがあります。
スミスの特徴は、
・新鮮な野菜
・親会社がクローガー
スミスは店舗が西部とかにしかないので、(ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州、ニューメキシコ州などで展開)アメリカに住んでいても知らない人も多いかも。
私はネバダ州に住んでいる時に結構利用していて、野菜を買うならここに行ってました。でも衣類や家電を売っている店舗もあります。
本社:ユタ州
店舗数:約140
フレッドマイヤーはオレゴン州とかワシントン州などに展開するスーパー。
特徴は、
・ジュエリーも売っている
・親会社がクローガー
私はシアトルにいた時、何度かお世話になりました。
ジュエリー売り場が入り口にドドーン!と存在しているのがちょっと変わっています。スーパーにジュエリー売り場というのも何だかジュエリーが安く見える気がしましたが、これはこれで面白いと思いました。
本社:オレゴン州
店舗数:130
今回は紹介しなかったのですが、私が住んでいるコロラド州には、キングスーパーというスーパーがたくさんあります(クローガー系です)。
多分、東海岸に住んでいる方は知らないと思います。
でも私は逆に、東海岸で有名なウェグマンズとか、ショップライトは知らないですが・・。
ユタ州に住んでいた時に、兄に「え?家の近くにセーフウェイが無いの?!」って驚かれてたんですけど、いやいやいやそんなどこでも同じスーパーがあるわけじゃないからね!
それは日本でも同じだと思いますが、その地域独特のスーパーを物色するのも楽しそうですね!
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勝手に私の好みのスーパートップ5を上げると、
①トレーダー・ジョーズ
おしゃれなパッケージで尚且安いから
②クローガー系のスーパー(スミスやキングスーパー)
クローガーブランドが好きなのと、ポイントカードで割引になるから
③ウォルマート
安くて何でもあるから
④セーフウェイ
陳列が綺麗で、馴染みがあるから
⑤ホールフーズ
高いけどやっぱオシャレだから
一応順位はつけましたが、主婦だし家の近くにあるという理由で頻繁に行くのは②と③です!
でもどこ行っても楽しい!
お土産探しに適しているので、アメリカ行ったらぜひ、色々なスーパーに足を運んで見みて下さいね。
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