アメリカで胃炎になったらこの薬!お勧めの胃薬&胃腸薬はピンク色のペプトビスモル
夕食後にゆっくりしていたら夫が急にお腹が痛い・・正露丸あったよね?と探し始めました。
え?正露丸なんてあったかな?確か期限切れてたから、引っ越しのとき捨てたんじゃなかった?と思いつつ、引き出しを探したのですがやっぱり無い。
その後嘔吐して苦しんでいたので、私は朝イチで近所の薬局CVSへ走りました。
夫には「ザンタック」という薬を買ってきて欲しいと言われたのですが、店内に見当たらない・・。
店員さんにザンタックが欲しいと言ったところ、
「ザンタックは今、リコールで棚に無いんダ。念の為、薬剤師に確認してみるネ」
「聞いてみたけど、やっぱりザンタックはリコール中」
え!じゃあ何買えばいいの?!
夫が家で苦しんでいるので、とにかく効くやつを!と思い、夫の症状を伝えた所、勧められたのがこちらの商品でした。
ペプトビスモル。
薬局の人が言うんだから間違いない!と思い、この飲み薬を買って急いで家に帰りました。
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家でよくよく薬を見てみたら、あれ?この薬、めっちゃピンクぅ?ピンクっていうか蛍光?
超やばい色をしていることに気づきました。
買ったときは慌てていて、とにかく薬が欲しい!と思ってたし、ペプトビスモルの周りはペプトビスモルのサイズ違いとかピンクの薬がたくさん置かれてて、自分の目が狂っていたのかあまり違和感を感じなかったんですよね・・
こんなのほんとに効くんかいというツッコミどころ満載でしたが、夫に差し出した所、とにかく苦しいようでドギツイ色でもためらう事なしに指示通りの量を飲み込みました。
怪しい薬じゃないよね?と旦那の事が更に心配になりましたが、少し様子を見ていた所、少しは良くなったとのことでちょっと安心。
でもですね、最終的には病院に行ったのですが、医者に何か薬飲んだかと聞かれたそうで、ピンクの薬飲んだと。
「あー、あれは結構効きますよ」
医者もお墨付きのちゃんとした薬でございました。良かったです!
後から調べたら、アメリカで有名な胃腸の薬だそうで、日本でいうキャベジンとか正露丸みたいな位置づけだそうです。
ペプトを販売しているのはP&Gなので、大手がそんな変な薬を売るわけないよね。 しかも20世紀初めに作られた薬で歴史も長いみたいだし。
色が蛍光で強烈ですが、匂いも強烈で、私はミントが強烈なバブルガムに近いかなと思いました。
1回30mlの量を飲むのですが、日本人は錠剤の方が慣れていて飲みやすいかもしれないですね。錠剤タイプを買ってきてあげれば良かったです。液体だと冷蔵庫に入れておかないといけないし・・(40度を超える場所に保管しないようにと書いてあった)。
ペプトビスモルはこんな症状の人にお勧めです。
・吐き気
・胸やけ
・消化不良
・不快感
・下痢
ペプトビスモルのサイト:https://pepto-bismol.com/en-us
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アメリカでピンクの薬といえばペプトビスモルの胃腸薬!カラフルなのは、見た目がちょっと楽しくなって飲みやすいでしょ?って所だと思いますが、
ピンク過ぎて余計に怪しいわ!!
という経験でした。アメリカでは、カラフルなのはケーキやお菓子だけじゃないんですね。
ちなみに病院が処方してくれた薬はこちら。色がまともで良かったです。
でも蛍光ピンクといえばあの薬か、と強烈にインプットされたので今後忘れることはないと思いますし、今後、胃腸の調子が悪くなったら私もピンクのペプトビスモルを飲むと思います。
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