ジョー・バイデンの華麗なる家族！子供は4人でもトランプと異なる悲劇のファミリー
民主党の代表、ジョー・バイデン。
バイデンさんは、オバマ時代に副大統領を8年務めた政界のベテラン。民主党の中でも穏健派。
デラウェア州の上院を長年務めたのもあり、華麗なる経歴の持ち主です。
大統領選挙への出馬は3回目。
2020年の大統領選挙では、共和党のトランプ大統領と争うことになります。
（出典：ウィキペディア）
ジョーバイデンは政治においてはかなりのベテランです。
でもプライベートでは悲劇の人です。
最初の結婚では、
■ネイリア（妻、1942年生まれ）
■ボー（長男、1969年生まれ）
■ハンター（次男、1970年生まれ）
■ナオミ（長女、1971年生まれ）
という家族に恵まれました。
がしかし・・
1972年に起きた交通事故で、奥さまと娘（1歳）を亡くしてしまいます。奥様と子どもたちがクリスマスのツリーを買いに外出した際の出来事でした。
この時、息子たちも怪我をしたのですが、助かりました。
上院の就任式での宣誓は、息子が入院していた病院で行いました。
でも自殺まで考えたそうです。
シングル・ファーザーになったバイデンさん。
ワシントンDCと自宅のあるデラウェアを電車で通勤していましたが、
「アムトラック・バイデン」
というあだ名をつけられていたそう。
アムトラックとは電車の名前です。車の事故で家族を亡くしたのもあって、長年電車で通勤していたんでしょうね。
その後、ジルさんと出会い再婚。
ジルさんは教師で、過去に1度結婚しています。なのでバイデンさんとは再婚ですね。
彼女との間に、アシュレーが誕生（1981年）します。
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過去に車の事故で家族を亡くしたバイデンさんですが、またもや悲劇が彼を襲います。
バイデンの長男のボーさんは、デラウェア州の司法長官でした。かなり優秀な方です。
その彼が脳腫瘍で2015年に亡くなりました。
州知事に出馬しようとしていた矢先のことで、46歳という若さでした。
その苦しみは想像出来ないほどだったと思います。自分よりも子ども達が先に亡くなるほど悲しいことは無いですよね。
現在は、
■奥様のジル
（出典：ウィキペディア）
ちょっと若い時の写真ですが、かなりの美女。
■息子のハンター（弁護士で起業家）
（出典：ウィキペディア）
よくバイデンの政治がらみでニュースにも出てくる息子。
■娘のアシュレー（起業家、活動家、ソーシャルワーカー）
（出典：today.com 左・アシュレー、右・バイデン）
アシュレーの旦那さまは整形外科医。
という家族構成です。
バイデンさんにはお孫さんもたくさんいらっしゃいます。
尚、ハンターにはナオミという名前の娘がいますが、それは1972年に交通事故で亡くなった妹のナオミの名前から取っていますね。
アメリカは家族に同じ名前をつけることが頻繁にあります。
ハンターについては、よくトランプ大統領が、
「ハンターの会社は中国やウクライナから便宜を図ってもらっている！」
と、バイデンさんのことを突っついたりしていたので、またハンターの名前がメディアに出てくるかもしれないですね。
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トランプ大統領がバイデンさんに、
「スリーピージョー＝寝ぼけた老人」
というあだ名をつけているのは知っていました。バイデンさんはウッカリ発言が多いからです。
でも
「アムトラック・バイデン」
と言われていたのは今回始めて知りました。
トランプ大統領は破産4回&離婚2回をされていますが、バイデンさんもまた壮絶な人生ですよね。
政策についてはまだ未知な部分もありますが、バイデンさんは家族を亡くすという壮絶な痛みを経験している方なので、トランプとは違って、人の気持ちに寄り添ってくれそうな気がします。
バイデンの家族についてはこちらもどうぞ⇒ジョー・バイデンってどんな家族なの？年齢や学歴など生い立ちをまとめたよ
大統領選挙についてはこちら⇓
●民主党バイデンの政策をわかりやすく！アメリカ大統領選挙でトランプ大統領と一騎打ち
●トランプ大統領とバイデンの対中国政策の違い！真逆なアメリカの政党わかりやすく
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