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桜子のウェディング姿と髪型がほんとステキ！ドラマやまとなでしこ第10話あらすじ感想

結婚式の1周間前。

 

桜子はたまたまあの公園の前を通った。

 

浮かれる東十条をよそに、桜子はこの公園で欧介と道草したときの事を思い出していた。

 

 

フライト前。

 

昨夜父親の見送りでバス停に行ったとき、欧介もその場にいたのだが、若葉にそのことを聞かれたとき、桜子は咄嗟に会ってないとウソをつく。

 

フライト後、東十条が空港に迎えにやってくる。佐久間先生も結婚式に招待したほうがいいと思い立った東十条は、そのまま桜子と佐久間の家に向かう。

 

佐久間の家には粕屋と花房も来ていた。そこへ欧介と若葉もやってくる。

 

酔っ払った粕屋は、桜子の父親のことでうっかり口が滑りそうになるが、欧介がフォローし、桜子も一緒にそのウソに乗る。

 

そこで佐久間とまりこの馴れ初めを聞いた。

 

大学のサークル仲間だった2人。当時、佐久間にはガールフレンドがたくさんいた。でもまりこを選んだ理由はライバルが現れたからだった。その男は、多くの女性が喜ぶものではなく、まりこが欲しいと言ったものをプレゼントしようとした。

 

このままではまりこを取られてしまうと感じた佐久間は、結婚して欲しいと土下座までして、彼女を勝ち取ったのだった。

 

佐久間の家からの帰り道、若葉は欧介に1番大切な人は誰なのかを尋ねる。桜子と一緒に欧介がウソついていたことが不安になっていた。欧介自身、自分の気持ちが正直よくわからない。でもゆっくり時間をかけていこうと返答する。

 

同じ頃、粕屋になみから電話が入る。花房に避けられるようになったなみは、かなり酔っ払っていた。

 

一人に夢中になりすぎると自分でもバランスが取れなくなる為に、なみは複数の男性とデートして自分を保っていたのだった。そんななみに、カラオケに行こうと粕屋は明るく励ます。

 

黒河教授の研究室にイシガレイを届けた欧介は、教授と熱く議論を交わす。一度は逃げ出した数学を、再び挑戦したいと感じ始めていた。だが、みんなから引き止められ、自分も納得しようとする。

 

そして桜子の結婚式の日。

 

ドレス姿の桜子は息を飲むほど美しかった。

 

桜子は東十条に向かって、ゆっくりとバージンロードを歩き出した。

 

のだが・・

 

佐久間の携帯電話の音が、教会中に鳴り響く。木箱で頭をぶつけた欧介の容態が急変したとの連絡が佐久間に入り、それを聞いた桜子はバージンロードに立ち尽くす。そして教会に参列者を残したまま、花嫁姿で教会を飛び出し走っていく。

 

向かった先は欧介のいる病院だった。

 

欧介はベッドにはいなかった。そこへ佐久間が現れる。心停止は誤診でかすり傷だから、教会に戻ったほうがいいと諭す。

 

しかし彼女は教会にも東十条のところにも戻らなかった。

 

桜子は道草をしたあの公園にいた。夢の中の王子様の顔が、やっとハッキリと見えたのだった。それは欧介の顔だった。

 

翌朝。

 

欧介の前に桜子が現れた。

 

無我夢中で病院に行ったこと、あなたを永遠に失うってしまうかもしれないと思ったこと、お金には代えられないたった1つのものを見つけたこたこと。自分の気持ちに気づいたことを、欧介に告白したのだった。

 

しかし欧介は、自分は桜子にはふさわしくない、東十条さんのところに戻って下さいと身を引く。

 

桜子は明るく振舞いながらも悲しそうにその場を去っていく。

 

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第10話は、桜子さんのドレス姿が、ほんとにうっとりするほど綺麗でした！

 

ドレスもそうですが、私はあの髪型かな！後頭部に長細い白いバレッタみたいなのをつけていて、私はそれに憧れてて・・自分が結婚するとき、同じ様にやってみたい！て思ってました。

 

でも似合ってないかったので、やってないんですけど、とにかくこの姿に憧れてました！いやーふわっとした上品なドレスも本当に良く似合ってましたよね。永遠の憧れです！

 

あとやっと桜子さんが自分の気持ちに気づいて、欧介に告白しましたね。言い方がちょっと支離滅裂でしたが、でも気持ちの伝わる告白だったと思います。お金には代えられないたった1つのものを見つけられて良かったですね！

 

欧介さんは、近所の子供に「オヤジ！」って言われて、告白の場面でも子供にやさしいかったですね。まああれで冷静な欧介に戻ってしまったというか、自分は桜子さんにはふさわしくない、その方が彼女の為だ、といつもの相手優先の欧介さんに戻って身を引いてしまいました。

 

佐久間夫婦の存在

 

今回はこの2人のささる言葉がたくさんあったと思います。

 

「欧介くんは、もう傷つきたくないんだよね。バリア貼って自分のことをまもってしまう。本気で追いかけなければ手に入らないものは、自分でいいわけして諦めちゃう。」

 

「何が自分にとって1番大切なのか、気づくことのほうが難しい。無くす前に気づくことが出来ればラッキーだ。多くの人は無くしてから気づくものだ。まりこを失いそうになったときやっとわかった。彼女がどんなに大切な人か。だから土下座までして手に入れた。」

 

花嫁姿で病院まで走ってきた桜子に

 

「大事なものを失うショックがあまりにも大きかったからじゃないんですか？1番大切なものにあなたはやっと気づいたのではないですか？」

 

1番大切なものは何かを、視聴者にもうったえかけるセリフですね。にしてもまりこさん、相変わらず良い奥様ですね。

 

あと、なみと粕屋の関係は、桜子さんと欧介の関係に似ているなあと思いました。なみにとって繕う必要がなく、自然体でいられる相手は、粕屋なんでしょうね。

 

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夢の中で「これでいいのか？」と参列者から言われる結婚式で、東十条さんが全身1万円札になってました！

 

このドラマってお笑いが結構入ってますけど、東十条役の東幹久さん、かなりいい味を出してますよね。粕屋は、東十条と初めて対面したとき、めちゃくちゃ媚びてましたが、「いやさすがにお黒い」って。笑　それは東幹久さんに言ってるのかな？

 

東十条と桜子の会話、

 

「君の1番大切なものってなに？」

「おか・・」

「おか？」

「お、カメレオン（腕時計）！」

 

の会話も面白かったです。桜子さん、かわしがうまいですね。

 

東十条は結婚式で取り残されて、「桜子がそのままでって・・」どんだけ従順なんだ？と思いましたが、ちょっとかわいそうでした。

 

東十条とは1500合コン目であったと言ってましたが、合計では何回、出席したことになるんでしょうね？1500回って凄いなあ！

 

寿退社のスピーチで、「辛いこともありましたがこの仕事を誇りに思っています。今度生まれ変わっても、私は絶対スチュワーデスになります！」とチーフも涙で感動の挨拶後、「機内は絶好の名刺集めの場、合コンの誘い。私にとってこれ以上の職場はありませんでした！」で、チーフポカーンも面白かったです。

 

あと、意識不明の欧介の肩を、粕屋が物凄い揺さぶっていて、ちょっと笑いました。

 

◆やまとなでしこ第11話最終回　あらすじと感想はコチラ　https://america2go.net/2020/07/03/yamatonadeshiko11/

 

◆やまとなでしこ第1話　あらすじと感想はコチラ　http://america2go.net/2018/09/30/yamatonadeshiko/

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