資金調達ってどうしたらいいの?アメリカで個人が初めて飲食店経営する際の融資先

レストラン経営を始めるというのは大変なことです。特に、初めて自分の店を持つ人にとっては、なおさらだと思います。

 

レストラン業界は、約60パーセントのレストランが1年でつぶれ、次の5年で80パーセントが潰れるという、恐ろしい世界です。ほとんどは資金が回らなくなって廃業していきます。

 

レストランビジネスにはほんとにお金がかかりますし、家賃、機材設備、人件費、食材、隠れたコストなど、簡単に出ていくんですよね。

 

今回はレストランを始める際、どのお金を使うのか、どこから借りるのかを書いていきます。

 

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スモールビジネスを始める時の資金

■自分の資金を使う

 

自分が持っているお金を使う方法が、もっとも堅実かなと私は思います。お金をどこからも借りなければ、金利を取られないですし、借金を返していくというリスクもありません。

 

今すぐでなくても、レストランを開業してみたいと考えているなら貯蓄をしておくことを私はお勧めします。

 

私達の買った居抜きの店は、そこまで高額ではなかったのもあり、銀行や家族、友達にはお金を一切借りずに、夫の資金で始めました。

 

大金を外部から借りてレストランを始めるのはリスクがあると思った夫は、自分で出来る範囲の資金、サイズでスタートしたことになります。

 

でも大きな資金を必要とする場合もあると思うので、以下紹介していきます。

 

■家族や友達から借りる

 

自分で資金を持ってない場合、家族や友人から借りるという方法があります。

 

ただ、「カネの切れ目が縁の切れ目」というくらいなので、こじれた場合、人間関係は悪くなるか、最悪この人たちとの付き合いは終わりを迎えます。

 

家族や友人からお金を借りてでも、ビジネスをやりたいのかを自分に問いかけてみてください。プランを十分に練ってありますか?

 

それでもやりたい!という場合は、金銭のやり取りをちゃんと書面に残したほうがいいと私は思います。

 

夫も私も人生において、お金はキレイに使いたい、人から借金したくない、されたくないと決めているので、この方法は選択肢としては無かったです。これをするぐらいだったら私達は他の方法を選択するか、レストラン経営自体を始めてないと思います。

 

■SBA ローン(Small Business Administration)を利用する

 

SBAとはアメリカの政府系機関で、スモールビジネスのオーナーがスタートを切れるよう、サポートしたり、守ったりしている所です。銀行やその他の金融機関と連携していて、スモールビジネスがスタートアップのための資金を集めたりするのを助けています。

 

SBAはファンディングプログラムを提供していて、貸し手の銀行にとってもリスクを軽減し、スモールビジネスにとってはローンを組みやすくしています。

 

万が一ローンを返せない場合、SBAが代わりに返済してくれるのですが、その代わりにスモールビジネス側は、SBAに保証料を払います。

 

お金を貸してくれる機関は銀行だけど、スモールビジネスとの間に入って保証をしているのがSBAです。

 

銀行側も、初めてレストラン経営するオーナーに勧めているガイドラインだと思います。レストラン業界は生き残りが難しくて多くが潰れていくので、銀行もそんな簡単にお金貸したくないでしょうからね。銀行とSBAが結んでいる内容は、銀行により異なっているみたいです。

 

SBAのことを少し調べたのですが、ローンを組めるかどうかのクレジットスコアのボーダーラインは、個人だと650+あたり。金利が低めで、頭金も20パーセント以下となっています。

 

ただし担保を必要とするのと、承認が降りるまでに時間がかかるのがデメリットです。

 

■銀行などの機関に借りる

 

銀行から融資を受ける場合は、よく練られたビジネスプランが必要になります。

 

レストランがどのような計画でお金を生み出し、返してくれるのかを銀行は知りたいわけです。

 

あちらも貸したお金を回収出来なかったら損してしまいますし、銀行もリスクが高いビジネスにはお金を貸したくありません。

 

ビジネスプランに加えて加味されるのが、あなたに飲食業界での経験があるとか、クレジットスコアが高いとか、何を担保にするのかです。

 

例えば家、車、レストランの機材などは担保になります。借りる場合、頭金のことも考えておく必要があります。

 

尚、参考までにですが、個人ではない、米国にある日本の企業(飲食店)は、日本の会社を担保にして借り入れしているみたいです。

 

※銀行によって違いはあるとは思うのですが、バンクオブアメリカのサイトを見たら、2年以上オーナーの経験が無い場合は、SBAを利用してくださいとなっていました。

 

■インベスター

 

個人のレストランがインベスターを見つけるというのはちょっとハードルが高いかもですね。

 

面白い企画のレストランとかだったらインベスターを探してお金を出してもらうというのはアリかと思いますが、個人でレストラン開業する場合は、インベスターを探すのは難しいと思います。もちろんこの場合でも、ビジネスプランは当然必要ですし、稼いだらお金を返還して行くことになります。

 

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最後に

今回は融資を受ける方法を紹介しましたが、お金を不必要にムリに借りる必要はないと思います。

 

コストはいくらでも簡単に飛んでいくので、どうしたらおカネをかけないで出来るのかなとか、コストを下げる方法を考えることが大事です。

 

あとlending treeという、クレジットスコアに応じて利率の低い金融業者を紹介する、マッチングアプリ的な存在のサイトがあります。無料ですし、そこから比較して業者を決めることも出来るようなので、もしローンが必要になったら、そのサイトを利用してみるのもアリかと思いました。

 

レンディングツリー公式サイト

 

助成金とかあるのかな?と思って探したのですが、レストランビジネスに適応できそうなものはあまり無かったです。でも一応、サイトを貼っておきますね。

 

https://www.sba.gov/funding-programs/grants/grants-programs-eligibility

 

あとコロナの影響ででお金を借りる際の条件が変わっている可能性があるので、注意してください。

 

悩みなどありましたら、こちらから気軽にメール下さい。

 

前回の記事はこちら⇒出口戦略は決まってる?アメリカでレストランを開業する前に考えておくのが大事だよ

 

次の記事はコチラ⇒アメリカの店舗物件探し方とおすすめサイト。居抜きで飲食店買う際のネットでのチェックポイント

 

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