ブローカー選びは超大事!アメリカで居抜きの飲食店を上手に売るポイント
アメリカで居抜きレストランを売却するときの流れは、買ったときと逆の流れになります。
でもどうやるんだっけ?と忘れてたりしますよね。
今回は、売却すると決めた時にまず何をしたらいいのか?ということについて書いていきます。
お店を売りに出すことを決断したら、最初にするのはブローカーを選ぶことです。
レストランを売りに出しているということをネット上に掲載したいので、まずはビジネスブローカーに依頼します。
ブローカーに頼むと言ってもたくさんいますし、ブローカー選びにも悩みますよね。
ブローカー選びはとても重要だと私は思っていて、誰を選ぶかで良し悪しは変わってきます。選ぶ基準って何?と感じると思いますが、自分が「信頼できそうだな」とか「ちゃんとやってくれそうだな」という人を選んでください。
例えば、お店を買うときにブローカーを通しましたよね。その時に担当してくれた方はどんな人でしたか?
もしその人がテキパキ動いて、よくやってくれたなあと思えばその人でも良いと思います。
あとは友達や知り合いでブローカーをやっている人や、知り合いの紹介経由でブローカーを探してみるといいのかもしれませんね。
もしくはお店のお客さんでブローカーの仕事をしている人って誰かいませんか?その人とあなたは仲良いでしょうか?そういう人に頼むのも1つの選択です。
私たちの場合は、友人でブローカーやっている人がいて、その人にお願いしました。お店の常連さんでもあった人です。
お店を買ったときに担当してくれたブローカーさんは、あまりよく動いてくれなかった思い出があったので、頼む気はありませんでした。よく動いてくれなかったというのは、連絡してもレスポンスが遅いとかそういうのかな。
友達でもある彼(アメリカ人)は、お店の様子や自分達の事もよく知っていたので、ネットに載せる写真を撮るからねと本当によくテキパキと動いてくれたと思いますし、今こんな状況だよってこまめに教えてくれたのが凄く良いと思いました。気軽に連絡出来るし、してくれるし。
私達が、「今どんな状況なのかなあ?」と不安になることはほとんどなかったし、連絡が遅くて全然様子がわかんないなど、イライラすることも無かったです。
ブローカーを決めたら、ブローカーを通じてウェブサイトに「売り出し中」と掲載することになりますが、
・いくらで売りたいのか
・いつまでに売りたいのか
ということを決めて、ブローカーに伝えます。
悩む場合には、相談するとブローカーがアドバイスをしてくれます。
例えば絶対にこの価格では売りたくないとか、これ以上は譲歩しない、いや安くなってしまっても早めに手放したいとかありますよね。優先順位があると思うので、そこも予め自分で決めておきます。
基本的に値段設定は最初は高くて、徐々に下げていくイメージ。ブローカーも高く売れたほうが取り分が多いので、あなたの味方になってくれると思います。
ブローカーから、過去の売り上げや家賃、客席数などを聞かれると思いますので、その時は開示してあげてください。
スポンサードリンク
ブローカー選びではテキトーに選ばないようにするのポイントかなと思います。
ちゃんとやってくれるような、信頼出来る人が良いです。
変な人を選ぶとちゃんとやってくれないし(アメリカではありがちですよね)、それがレストランを自分の希望の価格で売れるかどうかにもかかわってくると思います。
悩みなどありましたら、こちらから気軽にメール下さい。
売却の一連の流れはこちらで書いています⇒アメリカで自分の飲食店を売りに出す際の流れを紹介。売却のコツも伝授
よろしければこちらもどうぞ⇒え!この人は買い手だったの?アメリカで飲食店を売りに出すときの注意点
アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓
アメリカの大自然についてはこちら↓
ラスベガスについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。