意外に迷う海外旅行向けのガイドブック選び!人気の種類と私のおすすめを勝手に紹介
海外旅行に行くなら、ガイドブックを1冊は持っていった方がいいと私は思っています。
スマホが繋がらないときでも本を開けばいいだけですし、何かトラブルにあった場合の対処法など必要なことが書いてある!ということで、持っているだけでかなり安心だと感じます。
ガイドブックを最大活用、そのほかの細かい情報はスマホで取るというスタンスが1番良いのではないかなと私は思います。
とガイドブックを推していますが、お勧めの海外旅行ガイドブックってなに?と思う人の為に、今回はガイドブックの種類を紹介していきます!
ガイドブックにも色々とありますが、王道なのが地球の歩き方とるるぶ、まっぷるだと思います。それぞれメリットとデメリットを紹介していきます。
◆地球の歩き方
だれでも1度は見かけたことがあるんじゃないかというくらい有名なのが「地球の歩き方」。とはいえ、好き嫌いが別れるガイドブックじゃないかなあと思います。
【メリット】
とにかく情報量がすごい。マイナーな場所や、歴史的な背景も載っている。毎年出しているので、情報は新しい。自分で調べて旅をしたい人、個人旅行、一人旅、何日も旅行する人に向いている。
【デメリット】
本が重い。文字が多くて読みにくい。ワクワク感はあまり伝わってこない。情報が多いため、小旅行とか、ツアーで楽しむ人、初心者にはあまり向いてない。
私は以前、このガイドブックが嫌いでした。なぜかというと、文字ビッシリでガイドブックというより本を読んでいるみたいだったからw
せっかく旅行いくのに本は読みたくないわ!と感じてしまって買うことを避けてきました。
でも今は好んで買います。
アメリカの国立公園に行くのが好きでこの本を買ったのですが、情報の多さに助けられたり、学ぶことも多くて、今では地球の歩き方すげー!!って崇拝しています。よくこんなに情報を集められるなあ!!ってダイアモンド社さんに感心しますし、文字の多さは慣れたら気にならなくなりました。
なので旅行好きには超愛されてるガイドブックだと思います。
もしアメリカの自然が好きで、グランドサークルや国立公園のガイドブックを探しているなら、こちらの記事で3冊比較しているので、よろしければ参考にしてください。アメリカ国立公園好きな私のおすすめガイドブック!人気「地球の歩き方」3冊比較
◆るるぶとまっぷる
るるぶとまっぷるは写真が多く使われていて、眺めているだけでも楽しい!イメージが湧きやすくて、旅行前からテンションをあげてくれるガイドブックかなと思います。
るるぶ(JTB)もまっぷる(昭文社)も、見やすさに力を入れていて、特にグルメとお土産、ショッピング情報は充実しています。
【メリット】
写真が多くて読みやすい。ツアーで行く人、短期間の旅行をする人向け
【デメリット】
情報がやや少ないと感じることもある。分厚くはないけど、ちょっとサイズが大きい(一回り小さいサイズもありますが)
るるぶとまっぷるってとても似ていて、何が違うのかわからないですよね。2つの違いは、
るるぶ:メジャー観光地に強い
まっぷる:マイナーな観光地も網羅
でも両方ともそんなに違いはなく、カラー写真をバンバン使って視覚で楽しめるガイドブックです。
私はなぜか、まっぷるよりもるるぶを多く持っています。どちらかというとるるぶの方が人気かな?っていう気がしますね。
ハワイに行ったとき、お土産とか買い物とかリラックスを楽しみたかったので、地球の歩き方のような文字がビッシリという本ではなくて、写真が多いるるぶを買いました。行きの飛行機でもずっとガイドブックを眺めていたのですが、現地に行く前から楽しかったなあ。
で、またハワイに行ったときに、るるぶだけじゃ物足りなくなって、結局地球の歩き方のハワイ版も買い足しました。こちらはお土産とかよりも、地形や歴史を知ったり、自然やアクティビティを楽しむため。
自分が旅行に何を求めているのか、あとその観光地に行くのは何回目なのかをガイドブックを選ぶ1つの基準にすると良いと思います。
女子の旅行に向いているガイドブックもあります。
◆aruco(アルコ)
arucoは地球の歩き方シリーズの女性版。「旅好きな女性のためのプチぼうけん応援ガイド」がコンセプトで、20〜30代向け。
持ち運びやすい大きさで、かわいさもあるし、結構人気ある本じゃないかなと思います。
私は買ったことがないですが、地球の歩き方自体が好きですし、調べていて気になったガイドブックです。地球の歩き方シリーズなんだったら間違いがないでしょう!と思いました。
◆ことりっぷ
ことりっぷは、働く女性に向けた海外ごほうび旅とか、頑張る自分へのご褒美になるような素敵な旅行を提供、というコンセプトみたいですね。
旅行好きな女性に向いていると思いますが、情報量が少ないという話も聞きます。
まっぷるの会社が出しています。
◆ララチッタ
大人かわいい海外女子旅を提供というコンセプトで、JTBさんが出しているガイドブックです。
人気都市をスマートに歩きたい人むけで、軽くておしゃれなガイドブックです。
3冊とも、本の見た目が可愛らしいのが特徴です。地球の歩き方やるるぶ、まっぷるには可愛らしさはないので、ここをポイントにしてもいいと思います。
◆Plat「ぷらっと」
短い時間で効率よく回りたい人向けのガイドブック。初めてその地に旅行する人、見どころを効率よく回りたい人に向いています。コンパクトサイズ。
「72時間でめいっぱい楽しむ」をテーマにしているので、やはり小旅行向けですね。
こちらは地球の歩き方シリーズの派生版で、男女問わず使っても全然問題なさそう。
◆タビトモ
コンパクトな海外ガイドブックで、JTBさんが出しています。こちらも性別問わず使えそうなガイドブックです。
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1番人気のガイドブックは、
・地球の歩き方
・るるぶ
地球の歩き方⇒情報量が多いので、個人旅行にオススメ
るるぶ⇒写真が多いので、海外旅行初心者さんやツアー重視の方にオススメ
女子旅ならこの3冊(サイズ小さめ)
・aruco(アルコ)
・ことりっぷ
・ララチッタ
男女問わず使えるガイドブック(サイズ小さめ)
・plat(ぷらっと)
・タビトモ
私のオススメは、
アクティビティを楽しみたい人は、地球の歩き方
お土産やショッピング重視の人は、るるぶ
短期の旅行する人にはサイズ小さめのガイドブック達
私が持っているのは地球の歩き方とるるぶばかりですが、女子旅本も気になっているので、今度見てみよう(私の中身はおっさんだけど)。
私が言いたいことは、旅行に慣れている場合でも、ガイドブックを持っていったほうがいいですよということ、その方が安心して楽しめるんじゃないかということ。
なので海外旅行ではスマホだけに頼らずに、1冊はガイドブックを持っていくことをおすすめします!
海外旅行でガイドブックを持っていくことをおすすめする理由についてもっと知りたい方はこちらを参考にしてください⇒海外旅行はガイドブック持参が絶対お勧め!デメリット以上のメリットがあるよ
アメリカのグランドサークルや国立公園好きにおすすめなガイドブック⇒アメリカ国立公園好きな私のおすすめガイドブック!人気「地球の歩き方」3冊比較
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グランドキャニオンについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスについてはこちらで書いています↓
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