アメリカの職安!コロナで仕事がなかなか見つからないので行ってみた感想

アメリカでEconomic  Securityという機関に行ってきました。

 

何かというと、職安みたいなところ(ちょっと違うけど)。

 

今はコロナ禍で仕事が見つかりにくい状態ですよね。それとレジュメやカバーレターを第3者に見て欲しいとも思っていて、でもそこまで期待せずに行くだけいってみようという感じで足を運んだのですが・・

 

すいやせん、正直、仕事探しでは行く必要はなかったと私は思いました。

 

今回はアメリカの職安について書いていきます。

 

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Economic  Securityってどんなところなの?

私が行った職安というのは、州が行っている政府系のところ。ネットで調べたら近くに何箇所かありました(もしかしたら、workforce という単語でも検索できると思います)。

 

ここではどんなサービスを提供しているかというと、

 

・高齢者へのコミュニティサービス

・フードアシスタンス

・チャイルドケア

・障害を持つ人がより良い生活を送れるような支援

・仕事を探している人への支援

 

などで、弱者が必要なアシストを受けられるような機関です。

 

このうちの仕事を探している人向けのサービスがあるところに私は行きました。

 

実際の様子はどんなだったか?

建物に入ると入り口に係員が立っていて、まず質問がありました。

 

「今日はどんなご用件デスカ?」

「仕事を探しています」

「じゃああそこに進んで」

 

受付担当っぽい人と話したのですが、コロナ禍なので、対面でのアドバイスは行っていないと言われました。

 

それはホームページにも書かれていたので、予想通り。

 

「あなたの携帯電話にアドバイザーが電話かけるから、そこで色々相談してみてね。レジュメについては、メールでやり取りしてアドバイスをもらえるヨ」

 

とのことでした。

 

電話番号を伝えると、すぐに女性から着信。「どんな仕事を探していますか?」と聞かれたので、自分がやりたい仕事を伝えました。

 

ところがですよ・・

 

「こういうのがあるけど、どう?」と言われたんですけど、それは既にアプライしているやつ。「じゃあこれはどう?」と言われたのが翻訳系。しかも医療に関するものでした。

 

仕事で翻訳業をしたことがないし、ましてや医療系なんて用語が難しいですよね。

 

いや間違えたら大変だし、私は責任を持って出来ないとは思ったのですが、一応、その会社のサイトを教えてもらったので、そこに後日応募。

 

でも翻訳の仕事をしていた経験がないからダメということで落とされましたw

 

 

Economic  Securityのアドバイザーと話していて私が感じたのは、とりあえず今募集がでているものを、ただ教えているだけじゃない?ということ。

 

でもそれなら自分でネット使って探せます。

 

私の英語力やスキル、希望、現状、そういうのを把握した上で見合った仕事を紹介するとか、キャリアカウンセラーみたいにアドバイスしてくださったりするのかなと思ったのですけど、そうではなかったです。まじだー。

 

ただ「どんな仕事がしたいですか?」という好みだけを聞いて、空きポジションを提供しているだけだった感・・。

 

アメリカではこれが普通なのかな?そうかもしれないけどなんかな・・。通訳サービスがあって、日本語で対応してくれるのは良かったですけどね。

 

レジュメを見て欲しかった件ですが、もし見て欲しいなら、また連絡してと言ってました。ていうか、あなたからの着信、非通知だったから番号わからないけどね!

 

雰囲気的に、「今日はしてこないでね、また後日機関に連絡してね」というオーラを感じましたw

 

まあレジュメについては電話よりも、メールで自分のレジュメを添付して実際に見てもらった方が良いですね。

 

でも仮にレジュメを持って行ったとしても、熱心に見てくれそうだなと私は感じなかったです。だったら家族とか友達にチェックしてもらう方がいいのかもと思いました。

 

私も夫(日本人夫です)には見てもらって、自分でも試行錯誤したりして、でもやっぱりネイティブとか、プロに見てもらいたいというのがあったので、なんかがっかり・・。

 

まあ応募して面接に来てくださいという連絡があったりしたので、レジュメとカバーレター問題はもういいかと思っていますが、政府系でもこの対応かあ、と感じてしまいました。

 

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感想

住んでいる地域や、担当者の人柄によっても対応に違いがあるとは思うのですが、今回感じたのは、仕事の探し方がわからないとか、そういう人には向いているけど、探し方をすでに知っている人にはあまり意味ないサービスだなあと思いました。

 

なので私は、仕事探しではEconomic  Securityには行かないと思います。

 

行政って別に利益を出さなくてもいい機関だから、必死に仕事する必要がないのか、そんな印象をバンバン感じてしまいました。担当してくれた人は悪い感じではなかったのですが、正直、もっとちゃんと働いて欲しい・・。私の説明が悪かったのかしら?

 

電話でのやりとりだったし、対面だとまた違ったとは思いますけどね。

 

面接の練習をしてくれたりするサービスはちょっと気になっていますが、バーチャルでも親身になってやってくれるかな?⇒利用したらとてもいいサービスでした。そのときの感想はこちらで書いていますので、良かったらどうぞ。超役立った!アメリカで就職する為の英語面接レクチャーと練習をしてくれる州の機関

 

アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓

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ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!

 

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