生ガンターに会ったよ!海外ドラマ【フレンズ】キャストの裏話やトリビアに大興奮
ラスベガスで行われた、海外ドラマ「フレンズ」の25周年記念イベント。この日はとにかく人が多くて、こんなラスベガス初めてだったのですが、それはフレンズファンがこんなにもいるという事なんですよね。混んでるからどのブース行っても並んだのですが、色々体験したくて会場を歩いていたら、ん?何か聞き覚えのある声が。
誰かがトークしてるんですが、帽子かぶってるし、メガネかけてるし、ヒゲもあるしでちょっとわかりにくい。でもこの声ってもしかして・・・
ガンター!!!
そう、コーヒーハウス「セントラルパーク」のバリスタ、ガンターです!!
マジですか?!
ほんとにガンター?
金髪じゃないから、一瞬わかんなかったよー!
でもあの低めの声は今も変わっておりません。
ガンターを演じた、ジェームズ・マイケル・タイラーさんは撮影時の話や、どんな感じで役を演じていたなど話してくれました!
ガンターの髪はもともと金髪ではなく、ブリーチしていたという話。しかもたまたま撮影の前日に、スタイリストの友達から練習させてほしいと頼まれて金髪にしたこと。それがそのままあの金髪バリスタとなっていきました。
もともとはエキストラだったこと、大学で演技を学んでいたことが土台としてあるものの、ロサンジェルスのブルジョワピッグというお店でバリスタの仕事をしていたことが、あの役を演じることに繋がったというエピソードを披露してくれました。
この話、知っている人多いとは思うのですが、彼の口から直に聞けたことがムチャクチャ感激!
当時はネットが普及し始めたばかりで、まだ新聞や雑誌に頼っていた時代だったわけですが、彼はフレンズがいつ終わるかわからなかったので、バリスタの仕事も続けていました。でもシーズン1が終わったころにはフレンズは大人気になっていました。セカンドシーズンで初めてセリフを貰った時の、彼の最初の一声は「yeah」だったそう。
ガンターがどういった役であるのかをしっかりと把握していたタイラーさんはとても良いキャラ醸し出して、フレンズ放送終了まで出演してましたね。
バリスタの経験があり、バリスタ役を演じていたにもかかわらず、彼自身はコーヒーはあまり飲まないそうで、でも飲むならブラックコーヒーが良いそう(笑)。こういった話も面白いですね。
あとロスが白いカウチを買ってチャンドラーとレイチェルと3人で運んだ時のPivotのシーンで、チャンドラーが「shut up,shut up!shut up!!」と3回叫ぶ部分はチャンドラーが付け加えたオリジナルなセリフだそうですよ。アドリブも交えてみんなであの作品を作り上げていった、という感じだったんでしょうね。
全然関係ない私の話ですが、ベッドのマットレス(クイーンサイズ)を捨てようと思って一人で担いでアパートの2階から1階まで運んだときに、階段でマットレスが引っかかっちゃって。その時頭の中でPivotの声がぐるぐる回ってました。一人Pivot超大変でしたよ。
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そのあとガンターのフレンズ・クイズ大会が始まり、1番早く答えられたらフレンズグッズを貰えるゲームがあったのですが、みんなフレンズファンなだけあってレベル高かったです。まだ質問を言い終わってないのに、ハイハイハイハイー!!
モニカ&レイチェルの部屋の真下の住人は誰?とかフィービーにプロポーズしたのは誰?(1人だけだと不正解)など簡単なクイズもあったのですが、マニアック度が高かったのはこれ。
ガンターが初めて出た時に着ていた服は何でしょう?
え?ふふ服?・・うーん、何だろう?ベストか何かでしたかね?
不正解続出。
かなりオタクなクイズだったのですが、でもわかる人いたんですよ。それは9歳の女の子!フレンズの帽子かぶって、フレンズのTシャツ着て、フレンズのバッグ持ってて、ジョーイの1番の青いリップ(Lipstick for men)つけて、「今日が人生で1番サイコウの日!」って言ってました。私も最高だよ!
ちなみに正解は、赤いジャケット、でした。9歳スゲ~!
ガンターって密かにレイチェルに想いを寄せていて、コミュニケーション取るのが不得意な感じの役だったと思うんですけど、タイラーさんはとても優しい雰囲気で気さくな人でした。こういったギャップがまた凄くいいなあと思いましたし、役者さんてやっぱりその人物になり切っているんだなあ、と感激したのでした。
動画撮っているので、ガンター演じたジェームズ・マイケル・タイラーさんの雰囲気なども合わせてご覧ください。
ガンターのシーンで私が好きなのは、レイチェルが高額で購入したネコを彼が飼う事になった話かなあ。あと、レイチェルがクロスワードを解いて喜んでて、でも誰もハグする人がいなくて、その瞬間にガンターが走っていくんだけどズッコケるシーンとか、ブルーミングデールのバイヤー、マークがレイチェルをデートに誘っているのを見てカップを落としたと言うとこも好きだなあ。As my loverって妄想しているシーンが面白いです。
直接会うと、より身近に感じると言いますか、臨場感が全然違うといいますか、とにかくガンターへの感情移入がパワーアップしているので、今後は今まで以上にガンターに注目しながらフレンズ見るようになると思います!
ラスベガスでガンターに会えるなんて、まさか思ってもみなかったので9歳の女の子と同様に夢みたいな1日でした!
25周年記念としてラスベガスのベラージオホテルの噴水ショーで、フレンズの主題歌『I’ll be there for you 』が流れました。こちらもとても素晴らしかったです!そのときの記事も良ければ読んでください。→ジョーイの声で発進!海外ドラマフレンズの主題歌がベガスの噴水ショーに
フレンズ25周年ラスベガスのイベント体験談はこちら↓
ラスベガスについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
アメリカの大自然についてはこちらでまとめています↓
アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓
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