ラスベガスの人気ステーキ店ギャラガーズ!リーズナブルな熟成肉が超圧巻

久しぶりに外食してステーキを食べたいとなってネットで調べたら、リーゾナブルで美味しいと評判のギャラガーズを見つけました。

 

ラスベガスのニューヨーク・ニューヨークホテル内にあるステーキハウス、ギャラガーズ。本店はニューヨークで、1920年代から創業の老舗。ニューヨークとラスベガスの他に、ニュージャージーにもお店があります。

 

この店のトレードマークは店の外からでも見える巨大冷蔵庫に入った熟成中の肉!こんな大きなサイズの肉の塊はみたことがありませんし、中入ってステーキ食べなくてもここで肉を眺めているのも興味をそそります。

食べ物に興味があるので、熟成肉と聞いただけで美味しそうだし期待が高まる。あ違った、食べることに興味があるので。

 

他にもネットでレストランを調べたんですけど、熟成肉とリーゾナブルが気になったのでギャラガーズへ行くことにしました。最近は一人行動が多い私ですが、やっぱりステーキとなるとちょっと一人では行きづらい。でも今回は夫が一緒に行くとのことで2人で久しぶりにデートです。

 

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予約はしていった方がいいかも

平日だったのですが、行って並ぶ羽目になるのは時間がもったいないですし、夫は待つのが大嫌いなので予約を入れました。と言ってもネットで予約が簡単に出来ます。

 

ラスベガスのギャラガーズのサイトへ行って、Book a tableをクリック。まず人数と日時を選びます。

 

次に名前と電話番号とeメールアドレスを打ち込むだけです。下の写真では電話番号の欄がアメリカの旗マークになっていますが、日本のでも大丈夫です。で、1番下のConfirm Reservationをクリック。

自分はネットで水曜日の夜8時30分に予約を入れました。

 

予約した時間の5分くらい前にお店に着いたのですが、並んではいなかったものの、店内は混んでいたので予約していって良かったです。ここのギャラガーズは夜しか営業してないので注意です。

 

ラスベガスのギャラガーズ

場所:ニューヨーク・ニューヨークホテルの1階

営業時間:

月曜‐木曜、日曜・・・4:00PM‐11:00PM

金曜‐土曜・・・・・・4:00PM- 12:00AM

服装

よく確認をしないまま行ってしまったのですがギャラガーズはビジネス・カジュアルのドレスコードがあり、タンクトップとへそ出しは不可だそうです。

 

お客さんはTシャツの人もいたし、カジュアル過ぎなければ大丈夫ですが、ビーチサンダルとかでは行かない方がいいと思います。サーバーはちゃんとした格好してましたし、フロアマネージャーみたいな方はスーツでした。

 

店内がクラシカルな雰囲気でおしゃれな感じがしていたので自分はワンピースで、夫はワイシャツの上にセーター、いつもかぶっているいるキャップ帽はやめて髪型をセットしてました。

 

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ギャラガーズへ行ってみた感想

ニューヨーク・ニューヨークホテルのあるストリップ大通りに早めに到着したので、M&M’Sを物色しつつ時間をつぶし、お店に着いて予約してますと伝えると暫くしてテーブルに案内されました。

 

写真だと明るく見えますが、店内は薄暗くておしゃれでした。ナプキンやワイングラスもテーブルにセットしてあります。

最初にフードリストを渡されたのですが、飲み物のリストがないので、リストをくれと頼んで見てみたらワインのセレクションが凄い。とリストを頼んだものの、私はアルコールは得意ではないので頼まずにアイスティを注文。アイスティはお替りタダです。夫はビールを頼んでました。

 

肉のサイズが大きいとネットに書いてあったのと、隣のテーブルにサービスしている肉が超厚みがあるのをみて肉は1つ、でサラダ、カラマリ、スープでいっかとなり、

 

・Dry aged New York Stripというこの店のウリであるステーキ

・ザクロの入ったサラダ(確かビートサラダ)

・クリスピーカラマリ

・クラムチャウダー(本日のスープはジャガイモスープと言っていたのでクラムチャウダーにした)

 

を注文しました。

 

最初にサラダとカラマリ、スープを出してその後にお肉で良いですか?肉の焼き加減はどうしますか?肉の備え付けは要りませんか?の確認があります(備え付けは要らないと言いました)。

 

でその後、いきなり私たちのテーブルに綺麗なお姉さんが登場。何かと思ったら我らの写真を撮ると言い出しました。もっと近寄れとか、夫に「私に腕を回せ、キスをしろ」と注文付けていて真面目な夫が困ってました。

 

我らは夫婦というより友達って感じなんですよね。いやー夫がノリでこういうのするかな?と思ったらのりのりでチュッてしてきてそれがちょっと面白かったです。夫、マジですか?今日はノリいいじゃん!

 

そうこうしてまずお通しのパンが出てきました。パンは2種類で1つはラズベリーが入っていてほのかに甘くフワフワしていて激うまでした。もう1つはフランスパンで普通でした。

そのあと最初の3皿が一気にやってきました。

 

スープは冷めているのかな?と思ったけど、器が温まっていて中も熱々ですごく良かったですね。私は液体は熱々で頂くのが大好きなのです。

クリスピーカラマリはクリスピーではなくて、ぐにょぐにょしていましたが、でもレモンにネットがかぶさっていてファンシーなのは良かったです。こんなお洒落なレモンは見たことがありません。

 

サラダはお肉のが乗っていましたがザクロが入っていて、私は甘いサラダっていうのが苦手なので、違う種類にすればよかったかな。サラダは夫が頼んだので彼がむしゃむしゃ食べていておいしいと言ってました。

 

で最後にメインの熟成肉登場です!小さく見えますが、大きくて厚みが2.5㎝はありますね!一部骨付きで焼き具合はミディアムをお願いしてます。

で食べた感想は、上手い。

 

塩と胡椒だけで味付けしてあるので、ちょっと味が薄く感じましたが(自分は濃い味付けが好きです)、熟成肉なだけあって旨味がありました。だがやはりソースが欲しい。おろしポン酢で食べたらもっと上手いですよ!と思いました。ソースかかっていたらこの旨味がわからなくなってしまうのはありますが、大根おろしとポン酢が欲しくなりました。

 

日本人の私には赤みが多くて脂身が足りなかったですがこれはアメリカ人は大好きでしょうね。アメリカ人は脂はあんまりだし。

 

お腹が減っていれば2人でこのお肉全部行けたと思うんですけど、サラダやらカラマリやら食べていたのでお肉を7割食べたらお腹いっぱいになってしまいました。2人で行くならステーキは1オーダーでプラスして何かを頼めば十分な量じゃないかな?と思います。

 

残したステーキは、ボックスをくれと言うと、全てサーバーがやってくれました。普通のレストランだとボックスくれといったらボックスを持ってくるだけで後は自分でしますが、ギャラガーズではボックスに入れ、紙袋にいれてフォークとナイフセットまで付けてくれます。とても感じが良く、さすがにサービスはちゃんとしてました。ストリップ通りじゃない、カジュアルな店だとサービスは行き届いてない所が多いので、さすが観光地なだけあるなと思いました。

 

食事を堪能していると先ほどのパパラッチが出来上がった写真をテーブルに持ってきました。立派な写真立てに入っていて、珍しく写真が凄く良く撮れていたのでちょっと興味があったのですが、値段聞いたら大サイズは105ドルで小が65ドル。

 

って高過ぎでしょ!

 

なので要りませんと断りました。

 

でもよく撮れてたわね。でも高いでしょ!いやでも良く撮れてたわね・・を頭の中で何度か繰り返しましたが買ってません。

 

そういえば店内に著名人の写真みたいのが沢山飾ってありましたがじっくり見てません。忘れてました。

 

お会計は110ドル位でした。それにチップを上乗せして130ドルって所ですね。他のステーキハウスと比較すると、リーゾナブルなのではないでしょうか。

 

で最後、お支払いを済ませてお店を出るときにセンキューミス!って言ってくれたのが嬉しかったですね!

 

最近いつも呼び名がマームになってたんですよ。ここ最近マームマームって言われてて・・。確かに年齢的にはマームなんだけどさ、日本人って若く見られるのにマームってさ。ミスって言葉でもう満足です。はい、どーでもいいですね。

 

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おまけ

翌日の夕飯にギャラガーズで残した肉を温めてポン酢で食べたらこれがウマ!さすが熟成肉、うまいわー!

 

でもやっぱりもう少し脂身が欲しいかな。

 

肉の味だけをみるなら、時々スーパーで買ってくるちょっと脂身の乗った肉を焼いておろしポン酢で食べる肉の方が私は好みだと思いましたが、あの肉の厚みやサイズのビックリ具合や、店の雰囲気がおしゃれでサービスも良い&パパラッチが面白かったので、アメリカ―ンを楽しみたい方にギャラガーズはお勧めです。

 

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