アメリカのデパート百貨店がコロナで大ピンチ!メイシーズは人があまりいなかった
コロナで自宅待機が解除になって以降はじめて、近くのデパート「メイシーズ」に行ってきました。
コロラド州の経済リオープンは4月27日でしたが、デパートは人が密集するので制限かかっていて、5月の上旬になっても開いてなかったのですが、今日確認したら開いている様だったので足を運びました。
駐車場に着いたのですが、「あれ?まだやってないのかな?」と思ったくらい車が停まってませんでした。
でもビニール袋を抱えた人が入り口から出てきたのが見えたので、やってるんだなあと思い中に入ったのですが、人が全然いなかったです。
平日の昼間だし、コロナが収まったわけじゃないので仕方が無いのかもしれませんが、やはり少なかったですね。でも思ってたよりはいたかな。というか店員さんが異様に少ないなあ、と感じました。
気になっていた化粧品があったのですが、化粧品売場に店員さんがいない。これどうやって買うんだろう?と思いつつ、絶対欲しいわけじゃなかったのでまあいいやと久しぶりにブラブラショッピングしました。とにかく人がいないので、不思議な感覚でした。
お客さんは殆どの人がマスク着用でした。
メイシーズは、コロナで店舗を閉めていたときは通販、現在はネットで注文して店頭でピックアップできますよというサービスもやっていますが、正直経営は大変そうでした。いやコロナで小売業全体が超大変ですよね・・。
【メイシーズの入り口。ここでオンライン購入商品を受け取れる。黒いポリ袋を重しにして看板が倒れない様に抑えているのはなんだか悲しい】
スポンサードリンク
もともとデパートはネット通販に押されて傾いてたし、そこにコロナが直撃でたくさんのデパートが既に潰れてしまいましたね。
・シアーズ(2018年に破綻)
・バーニーズ・ニューヨーク(2019年に破産)
・ニーマンマーカス(2020年5月に破綻)
・JCペニー(2020年5月に破綻)
・衣料だとJクルー(2020年5月に破綻)
コロナの後に続々とですね。ニーマンマーカスはデパートの中でも高級なので、やっぱ需要がなくなっていったんでしょうか。
まだ頑張っているのは、
・メイシーズ
・ノードストローム
・コールズ
・ディラーズ
あたりかなあ。
といっても解雇や一時解雇は余儀なくされているし、どこもヤバそう。もしもだけど潰れちゃったら毎年サンクスギビングデーに行われるパレードもなくなってしまうんでしょうか。アメリカっぽいし、私は毎年テレビで見てて一人で喜んでるイベントなんですよ。と潰れると勝手に決めちゃいけません。
ノードストロームも店内に入るとおお!と感じるような高級感・おしゃれ感があるデパートで私は1番好きなので、頑張ってもらいたいなあ。
●コロナが落ち着きつつあるアメリカ・コロラドの現在。行政とのせめぎ合いで一部トラブル
アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓
アメリカ大統領選挙についてはこちらでまとめています↓
アメリカの大自然についてはこちら↓
ラスベガスについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。