バイデンのエネルギー環境政策をわかりやすく!投資金が超凄すぎてレオ様が喜びそう
バイデンのエネルギー政策は、
クリーン・エナジー・レボリューション
です。
地球を温暖化から守る為に、とんでもない金額を投資します。
グリーンエナジーレボリューション。
これは何かというと、まず投資金額が、1.7 trillion (=1.7兆ドル=170兆円)。
2050年までに100%クリーンエナジー経済にし、ネットゼロ(実質ゼロ)の排出量にする。投資することで、新しいテクノロジーを生み出し、それらが雇用を生み出し、そして排出を減らす、というものです。
この投入は今までに無いほど高額で、バイデンがオバマと取り組んできた以上のプラットフォームですが、ちょっと高額過ぎて、どのくらいなのか私は全然ピンときません。笑
で、大雨とか干ばつとか私達も実際に温暖化の影響は肌で感じていますが、洪水が多い地域もあれば、水不足のところもあったり、海水が上昇したりと、気候のインパクトは場所によって異なりますよね。
解決法もその地域による部分が大きいので、バイデンはその地域の大学や研究所など、地域のデータや情報、ツールなどを使おうとしているみたいです。
そのための研究費を出して、革新技術を生み出したり、排出量をゼロにするためのテクノロジーを発達させよう、ということなんですね。
で、メイドインUSAの最新機材を輸出し、他国も排出量を削減するよう助けることも目標にしています。
これらは多くの仕事(10ミリオン以上)を生み出す試算です。
環境と経済は結びついているので、アメリカのエネルギーを活性化させて、地球温暖化の驚異を、経済を良くしていく機会にしたいんですね。現代の私達にだけでなく、健康で安全な未来を、子どもたちにも残していけるものだと力説してます。
具体的にはどうやって達成していくのかというと、
・パリ協定にすぐに再加入。ただ再加入なだけでなく、アメリカがリーダーシップを発揮し、世界をリードする
・企業に気候リスクやグリーンガス排出の情報公開を求める
・クリーンエネルギーやゼロ・エミッションの車、電気自動車
・電気自動車が電気をチャージ出来る場所をもっと増やす
・地球温暖化につながらないような冷却材を使った、冷蔵庫やエアコン
・ゼロネットコストでのゼロネットエナジーなビルを建てる
・食物や農業のセクターでも、空気中から二酸化炭素を取り除けるように農業にレバレッジを効かせる
・航空会社の温室効果ガスの排出量は、全体の2パーセント。これは増加していくと予想されるので、テクノロジーや燃料についてもっと追求
・電車を発達させる
もっと色々あると思いますが、例をあげるとこんな感じです。
アメリカだけじゃなくて、中国とか世界の国々も頑張らないとダメなので、気候や環境の義務を果たせない国から調整料金を課したりすることを考えているみたいです。
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気候変動に対しては俳優のレオナルド・ディカプリオがすごく積極的に取り組んでいるので、バイデンが大統領になったら大喜びしそうですね。
レオ様はトランプに自然保護のプレゼンをしたくらいだからなあ。(レオ様の政治活動についてはこちらで書いています。トランプ大統領に反対してるレオ様のタイタニック時代が超絶イケメンすぎて笑える)
まあそれでもトランプは「地球温暖化は嘘っぱちだ!」と言って、「パリ協定を抜ける!」と宣言しましたけど。
今後のパリ協定の行方はどうなるんでしょうねえ?
■バイデンの移民政策についてはこちらで詳しく書いています⇒メキシコの壁はカネの無駄!トランプと違いすぎるバイデンの移民政策&主張
■バイデンの政策をかんたんに⇒民主党バイデンの政策をわかりやすく!アメリカ大統領選挙でトランプ大統領と一騎打ち
アメリカ大統領選挙についてはこちらでまとめています↓
ハリウッドがブチ切れ!セレブVSトランプ↓
アメリカの大自然についてはこちら↓
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ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
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