アメリカで女のプチ一人旅!不安だったけど超楽しかったのでおすすめです
アメリカで女性ひとり旅は不安がありますよね。母国ではないし、事故事件に巻き込まれたくないし。
私はアメリカ在住ですが、それでも一人旅はしたことがありませんでした。
英語に自信がなかったのと、旅行は「誰かと行って、思い出を共有したい」気持ちが強かったからかもしれません。
でも今回は夫をおいて、1人で旅行してきました!
これが思いの外、とても楽しくて!
たった一泊二日のプチ旅行ですが、そのときのことを勝手に語ります。
そもそもなぜ一人で旅行することになったのかといいますと・・
私の大好きな友達が結婚することになり、どうしてもお祝いに行きたかったから。
旅行と違うじゃん!
いやでも飛行機とレンタカーを駆使していますから、立派な旅行!
よく考えたら、アメリカで一人で飛行機もレンタカーも使ったことあるけど、そのときは夫が出張中に倒れて病院に駆けつけた時だったし・・(そのときのことはこちらで書いているので気になる方はどうぞ⇒アメリカ生活で最も辛くて大変だった体験。人生で2度と経験したくないです)
旅行するときはいつも夫とか誰かがいたので、一人旅は今回が初めてなのです。
さて、行き先は決まっていたのと、タイミングよくその日は仕事が休みだったので日取りも決定と。
あとはどうやっていくか。
自宅から車で移動した場合、2日はかかるので、飛行機に決定。近くに空港が2つあったのですが、便数が多くて便利そうな方に。
そういえば私のマイルってどのくらい残ってるのかな?
と調べてみたところ、結構残ってるじゃん!
なんと、無料で航空券のチケットを手にいれました。すっかり忘れていたけど、確認して良かった!
到着空港から結婚式会場までは車で40分くらいかかるのでそこはレンタカーを借りることにしました。
あとはホテル。
当日に長距離移動するのはいやだったので、結婚式会場から近いホテルを検索。
ホテルについては夫がポイントを持っていたので、これも無料で一泊できることに。
やったね!(ホテルはハンプトンイン)
でもレンタカーだけは自腹です。
当日は仕事を終えて、自宅に帰らずに、そのまま飛行機に乗り込みました。
お腹がすいたので空港でハンバーガーを。
私は飛行機が好きなので、空港でぼーっとしている時間はいいなあと感じました。
飛行機に乗ったら、勝手にアップグレードされていて、さらに隣に人がいなかったので、ここでまたテンションがあがりました!やっほー!足元広くて快適!写メを撮って、夫に送信&自慢。w
と出だしはかなりルンルンでした。夕方だったので上空からの景色はあまり楽しめませんでしたが、やはり機内でのコーヒーは最高でした。
空港についてレンタカーを借りました(予約済み)。
ハイウェイだけど、夜だし、そんなに多くの車は走ってないだろう。大都会でもないし。
と甘く考えていたのですが、お間違い!
車がめっちゃたくさん走ってるぅ?!
車線が7本くらいあるうぅ?!
ナビが「右車線へ」・・ってそんなの無理ですけどぉ?!
40分間ずっと緊張状態、無我夢中で走ってました。集中力300パーセントを叩き出していたと思います。
ブレーキを踏んだら追突されそうで、私もそれなりにスピード出していたので、めっちゃ怖かったです。
ってここの州、以前住んでいたところなんですけどね・・。
でも運転が苦手でハイウェイを使わずに生活していたんですよ。
それにこの州、人口増えて以前より都会に変貌していました。
昔の思い出が蘇って、「運転中に懐かしさがこみ上げてくるに違いない」と思ってたのですが、夜で景色は見えず。ナビ駄頼りでどこを走ってるのか全くわからないまま運転。思い出どころか事故を起こさないことで必死でした。
ヘトヘトに疲れながら、やっとホテルについたときは夜の10時くらい。
夜に一人で外食はちょっと警戒し(まわりが暗かったし)、バッグに忍ばせていたカップ麺をホテルで食べてました。
あー疲れた。そして日清のカップ麺はやはり美味しい!
翌日はホテルでゆっくり朝食(無料)。
車に荷物を運びに行ってまた部屋に戻ってきたら、ハウスキーパーがすでに部屋の掃除を始めているというプチハプニングはありましたが、ホテルをチェックアウト。
車で会場に向かいました。
そこで4年ぶりくらいに友達と再会しました。
そこには友達の超幸せそうな姿が。
そんな彼女を見て、「ああ来て良かった・・」と思いました。
旦那さまもすごく素敵でお似合いで、彼女を包んでくれるような人。
私にとって彼女は大事な人で、彼女の人生で最も重要な日の1つに、私も参加できて本当によかったです。
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実は会場に知り合いがいなくて、私は一人でした。
他の友達は仕事の都合をつけられなかったり、臨月だったりしてこられませんでした。
そういった意味でも一人で大丈夫かな?と思ったりもしたのですが、でもそれは彼女の人柄。会場にいた人が私を包んでくれました。
彼女の友達で、数回あったことがある見覚えのある女性がいて、その方や、その人のお姉さん、旦那さんたちがたくさん話かけてくれて。
最初は私は一人だったんですけど、最後は一人ではなかったです。その人たちにも本当に感謝ですし、それは彼女の人徳なんだろうなと思う。彼女の友達や旦那さま側の親族にも会えました。
結婚式のあと、軽めのランチを食べる会場を設定してくれていて、そこで彼女と色々話すことができました。結婚式当日の新郎&新婦さんは忙しいけど、そういった時間があったことも含めて、本当に行って良かったです。話足りなかったけどね!
帰りはまた車に乗って空港まで。ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。一人で空港と上空を満喫、自宅へと帰ってきました。
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一人旅に行く前、
「一人で大丈夫かな?」
という不安がありました。でも同時にワクワクもありました。
実際に行ってみたら、気ままでいいじゃん!と思いました。大変なこともあるけど、自分でなんとかできちゃったし、何でも自分で決められる。
夫や誰かと行く旅行は楽しいけど、それとは別ものといいますか、一人で気ままにいく旅行ものびのびしていてまた良い。計画を立てるのも結構楽しかったです。
計画し、自分で実行しているので、思い出の定着と満足感みたいなのは一人旅のほうが高いかもしれません。
だからまた今度、一人旅を計画してみようと思ったのでした。一人でいきなり1週間とかの旅行はまだ自信がないけど、次は2泊とかいけそうです!
アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓
アメリカの大自然についてはこちら↓
ラスベガスについてはこちらでまとめています↓
ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!
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