一気に8キロ太って超納得!日本人がアメリカで暮らすと太る理由

留学や駐在等で日本人がアメリカ生活するようになると、なぜか太る人が多い様に思います。料理や食べ物の影響が大変大きいと思いますが、どうしてなんですかね。

 

自分自身、ここ最近全く体重を測定していなかったのですが、恐る恐る体重計に乗ってみるとやはり増えていました・・。

 

自分でもビックリ8キロ増です。

 

いや体重計壊れてんだよ!と思ったくらい現実見たくないです。夫にも体重計に乗れ!と言われ、やだ!を繰り返してたんですけど、ビックリ通り越してショックでした。

 

現実を直視したくないから体重計を避けていましたけど、数字はウソをつかないんですね(泣)。

 

今回はアメリカに暮らすとなぜ太るのか、その理由を勝手に考えてみます。

 

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ジャンキーな食ベもの

まず太る原因の1つとして食べ物の違いが大きいと思います。

 

アメリカを代表する食べ物といえば、

 

ハンバーガー

ピザ

ステーキ

揚げ物

ソーダ類

バケツサイズのアイスクリーム

 

日本に未上陸のハンバーガー屋も沢山ありますし、私も渡米したての時は目新しいところへ足を運んでいました。

 

このハンバーガーは知らないから今日はここへ行ってみよう!とか、今度はあそこに行ってみよう!とかって次から次へと行っていました。ハンバーガー1つとってもこんなに選択肢あるなんて!!ってちょっと感動してましたからねえ。

 

ハイカロリーなのはわかってるんですが、手ごろな値段なので、つい・・。

 

冷凍食品のピザなんかも、サイズが大きい上に安いので買ってました。

 

先日チーズケーキファクトリーに行ってチーズケーキを頼んだら、ケーキのカロリーに衝撃を受けました。一切れ1000キロカロリー超えてたんですよ・・。

 

びっくり通り越して唖然。

 

中には1500キロカロリー超えている商品までありました。チーズケーキにホイップクリームがこんもり盛られていましたし、ギトギト感のある食べ物が多いのも理由の1つかなあ、と思います。

 

コーラやスプライト等のジュースは、レストランやファーストフードでは基本、お代わり何杯でも無料。ファーストフードでは店員に頼まなくていいから、好きなだけ行けるし。

 

そうなると過剰に飲みますよ。いやむしろ、たくさん飲まないと損した気持ちになってしまうので、飲むね!

 

それにしても、一気に8キロはヤバすぎ・・。

 

スカートが入らないのは何とか「仕方ないさ・・」で見て見ぬふりが出来たのですが、ブーツが入らなくなっていたのはショックでした。夫が私のブーツのファスナーをあげるのを一生懸命手伝ってましたからねw

 

無理やりあげようとするからブーツが壊れるかと思ったわ。

 

野菜スープダイエットでもとに戻すのは辛かったです。夫は通常食、私は毎食玉ねぎスープで、部屋の中が常に玉ねぎ臭かったし。

 

アメリカ行っても太らないという自信あったんですけど、こんな簡単に太らせるなんて、環境の威力凄すぎです。

 

サイズ

アメリカでは飲み物や食べ物のサイズも大きいです。一人前をオーダーしても、大体1.5人前か、2人前の量が出てきます。

 

ナチョスを頼んだ時に、一体こんなに誰が食べるんだ?位の量が出てきて、他の料理も食べたかったのに、ナチョスだけでお腹がいっぱいになりましたし、2人でも食べきれずに残しました。

 

少量だけ食べたいのに、サラダを頼んでもてんこ盛り。コーラを頼んだらこんなに飲めないよ、くらいのグラスの大きさで出てきますし。

 

もちろん残した食べ物はボックスを貰って持ち帰れるのですが、料理を残したら罪悪感を感じるので、お腹いっぱいでも食べてしまう傾向もあると思います。

 

そういえば、子供が残したラーメンをつゆと一緒にボックスに入れて持って帰っていたお父さんが娘に「コレは明日のランチだぞ」って言ってたのを聞いた時は父ちゃん、それはやめてー!って思いました。明日になったら麺がつゆを吸って膨張だよ!

 

ってあれはギャグだったのかな?

それとも残したことへのお仕置き?

 

と話がずれましたが、スーパーに行くと牛乳やアイスクリーム、ポテトチップス等サイズの大きいものばかり売られてます。量が多いほうが値段は安いですし、5つ買ったら1つ無料!等の誘惑にかられるフレーズも多いのでどうしても量が多く、安いものを購入してしまいがちになるんですよ。

 

で、日本に帰ると、日本のサイズが異様に小さく見えるんですね。

 

車社会

車社会というのも太りやすい原因なのかなと思います。

 

通学、通勤も車となると、これまた歩かないんですよ。しかもドライブスルーの多いこと。ファーストフードだけならまだしも、銀行のATMも、薬局も、郵便局のポストもドライブスルーって。

 

どんだけ歩きたくないんだよw

 

バスや電車を使うときは、バス停や駅まで歩くこともあると思います。でもやっぱり不便なのでいずれは車を移動手段にしていきます。公共の乗り物を使う必要がなくなると、ほんとに歩く機会がありません。

 

以前住んでいたところでは、歩いて行ける距離にスーパーがあり、

 

「うわ~、歩いて行けて便利だな。毎日歩いて行こう!」

 

最初のうちはそう思っていました。

 

でもスーパーで買い物をするときにどれもこれもサイズが大きい、量が多いとなるので、歩いて運ぶのは重くて無理だと気付き、最終的には超近くても車で行くようになりました。

 

私の友達は車所有して無い時に、ちょっと重いスーパーの袋をぶら下げて歩いていたら、見知らぬ人が運ぶのを手伝ってくれたと言ってました。

 

住んでいる場所によるとは思いますが、歩いてスーパー行くってそれほどレアな光景?

 

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錯覚

アメリカ人は背が高く、体格が良い人が多いので、アメリカにいると自分は痩せている!と錯覚してしまうことがあります。

 

私は骨太でがっちりした体系なのでけっして細くはありません。むしろ日本では

 

「痩せた方がいいよ・・」

 

と言われたことがあるほどの人間です。

 

・・っていうか友達、そんなこと言うなんて失礼にも程があるぞ!

 

でもアメリカ人にあなたは痩せすぎって言われたことがあって、しかもそうかも?って思って、とんだ勘違いをしてしまいそうになりました(笑)。

 

体格の良い人と一緒にいれば気が緩むというのは一理あると思います。みんな食べているし、自分も食べて大丈夫と思ってしまいますよね。

 

服装

これも一つの原因かもしれません。

 

アメリカではパンツスタイルの人が多いので、私も当然、パンツスタイルになったのですが、ヒールの靴を全くはかなくなり(はけなくなり)、スカートもはかなくなり(はけなくなり)、足を見られる意識が低くなりました。カジュアルで楽な恰好が多くなりました。

 

そうすると、どうしても気が緩むー。

 

ラクな恰好、ラクなスタイルだとサイズが一回り大きくなっていきます。日本から持ってきたスカートはもうフィットしません。どうせ履けないんだから、持ってても意味ないやーと思って手放すことにしました。

 

でも結構高かったから、決意に時間かかったよね。

 

私の周りで、太っちゃったという人は何人も知っていますが、痩せてしまった人はあまり知らない・・。たまにアメリカ食が合わないんで・・という人がいますが、そういった人は細いですね。

 

私が変わってあげたい。

 

最後に

アメリカ生活は自分で意識を入れて、運動する、食生活を考える等しないと簡単に体重が増えてしまう環境にあると思います。環境の威力とはとてつもないものだなあと感じますし、人間の意志って本当に弱いものだとも思います。

 

でもスタイルがばっちりの人を見かけると、

 

「努力しているんだなあ!」

 

と感じます。

 

ジムに行ったり、ダンス教室に行ったり、満腹になるまで食べないや、炭酸飲料は飲まない様にしていたりと自分なりのルールを作ってコントロールしていますよね。いやー、凄いよ。

 

私の今のマイルールはというと、コーヒーは甘くしないで飲むことです。コーヒーが好きでがぶがぶ飲みますが、以前は甘いクリーマーをドボドボ入れていたのでそれは禁止にしました。

 

甘いのが恋しいですが、体重増えて来てるし、自分と約束したので仕方ないですね。

 

「アメリカの食事はマズイ」紛争で米在住の私が思うこと」

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結婚を機にアメリカに住むようになった30代。
英語力ナシでやってきて、大変なことも多いけど、やっぱりアメリカ生活は楽しい!
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