アメリカの銀行口座開設の流れと必要書類!お勧めは特典オファーのある銀行

アメリカで長期生活するなら銀行口座を開設することが必要になってくると思います。米国ではカード決済が主流だし、パーソナルチェック(小切手)を使う機会もあるし、銀行口座を開くことがなんだかんだ必須になります。

 

パーソナルチェックはどういう時に使うかといと、例えば家賃の支払い(もちろん口座から引き落としもできます)や、私がレストランで働いていた時の話だと、食材を業者から運んでもらって、支払いはその場でチェックを書いてハイと渡すなどまとまった金額を払うときです。自分の銀行口座を閉めた時にも自分の預けていたお金をチェックで貰いました。

 

とは言えチェックは最近は減ってきているみたいだし、私も自分で使ったことは一度もなくて、書いておいてと言われた時くらいです。クレジットカード使う方が断然多いですが、でもチェックを見かけることは時々あります。

 

銀行口座開けるとデビットカードがついてきます。デビットカードはクレジットカードとは違いますが、デビットカードでも買い物ができますし、ATMからお金を引き出すこともできます。日本でいうとキャッシュカードに近いです。

 

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お好きな銀行を選ぶ

アメリカは広いので、地域によってある銀行が違います。どの銀行を選べばいいの?ということですが、その地域で支店が多い等で選ぶのが良いと思います。

 

私の場合は、引っ越し先に今まで使っていた銀行の支店が全然なかったので、そこの銀行口座を閉めて、引っ越し先で全く別の銀行に新しく口座を作りました。

 

銀行により、新しく口座を開けば300ドルのボーナス特典などキャンペーンがあるので上手く使うと良いと思います。

 

1stバンクという所で口座を開設したら300ドルを貰えるキャンペーンをしていたので、こちらで口座を作ってみました。1stバンクって見たことないよと思っていましたが、米国の内陸に支店が多い銀行です。メガバンクでは無いですが中間くらいの規模の銀行だと思います。

 

あと有名なチェースなどでもこういった特典をやっているので、調べてみて下さい。キャンペーンを一覧できるサイトをのせておきます→39 Best New Bank Account Promotions&Offers-Dec2019

 

日本だとこんな特典はしてない気がするのですが、300ドルを顧客に支払っても信用創造などで増やしていけるのですから、銀行の仕組みって凄いですね。

 

アメリカの大手銀行(アセットが大きい順)

1 JPモルガン・チェース

2 バンク・オブ・アメリカ

3 シティグループ

4 ウェールズ・ファーゴ

5 ゴールドマン・サックス

 

参考サイト:https://www.businessinsider.com/largest-banks-us-list

口座開設に必要なもの

近くの1stバンクへ行ってみた所とても空いていたので、すぐに担当の方がやってきて専用のテーブルへと案内してくれました。さすがに銀行で働いているだけあって担当者は丁寧な方でした。でも中にはポロシャツとかTシャツとかカジュアルな恰好で働いていた人がいたのは驚きでした。

 

口座開設に必要なものは、以下の3つ。ただし銀行により手続きに違いがあるので、参考までに。

 

①ID(私は米国の免許証を提示)

②ソーシャルセキュリティナンバー

③初期入金の現金

 

あと口頭で聞かれたのが、

 

・現住所

・アパートに住んでいますか?家賃はいくらですか?

・働いているかどうか

・携帯電話の番号とeメールアドレス

・母親の旧姓(なぜこれがいるのか?と思ったのですが、ネットで自分の口座にアクセスする際に必要なセキュリティ設定の様です)

 

あと恐らくこの時私のクレジットヒストリーとかスコアを見ていたと思います。

 

(クレジットカードについてはこちらで詳しく書いています。日本人に不利なアメリカのクレジットカード事情!在米の私流お勧めの作り方)

 

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口座の種類

何の口座を開けるかということですが、主に

 

●チェッキングアカウント(決済用口座)

●セービングアカウント(貯蓄用の口座)

 

があります。

 

300ドルのオファーはチェッキングアカウントを開設することが必要だったのですが、セービングアカウントは少しだけ利子が高いので、両方とも開設することにしました。

 

あとアメリカの銀行は、口座の維持費に毎月7ドルとか10ドルとかいくらお金がかかるのですが、プランにより無料になったりします。チェッキングアカウントを開けるにしても色々な種類があるので、自分に見合った物を選んでください。

 

例えば、2500ドル以上口座にお金をキープしておけば維持費無料とか、維持費ないけど、利子もつかないプラン等色々です。

 

口座を開けるとデビットカード(クレジットヒストリーは構築されません)がついてきます。普通は無料なんですけど、1stバンクは1年目無料で2年目から有料となってました。でもずっと無料なプランもあるので、やはりちゃんとプランに目をとおして決めた方がいいですね。

 

デビットカードは口座を開けに行ってから10日後くらいに郵送されてきました。

開設にかかった時間

色々と確認事項が多いので、なんだかんだ30~45分くらいはかかったかなと思います。混んでいたらもうちょっとかかるかもですね。

 

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自宅でオンラインバンキングを作る

オンラインのバンキングを設定することで、パソコンやスマホから自分の銀行口座にアクセスでき、明細を確認したり何かの支払いもできます。

 

米国では通帳ならぬものがなく、その代わりに明細書が郵送で届きますが、1stバンクの場合は紙の明細は有料だったので(確か月に3ドルとか4ドル)、これはキャンセルして私は専らネットで確認をします。

 

ただですね、オンラインバンキングを設定しようとして自分のIDとパスワードをちゃんと入力したのに、なぜか口座にアクセスできない!

 

パスワードを間違って設定してしまったみたいです。誰か助けて!

 

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アメリカの大自然についてはこちらでまとめています↓

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