トランプ大統領とバイデンあだ名攻撃!悪口を言い合うアメリカの大統領選挙
アメリカ民主党代表のジョー・バイデン(77)。
ライバルのトランプ大統領からよく、
「寝ぼけたジョー」
と小バカにされています。
バイデンはトランプ大統領からたくさんのあだ名をつけられています。
ジョーバイデン 出典:ウィキペディア
■スリーピー・ジョー(Sleepy Joe)
バイデンが、
「スリーピー・ジョー=寝ぼけたジョー」
と言われるのは、失言や言い間違い多いからです。
場所の間違いとか多い気が。例えばニューハンプシャーにいるのに、バーモントにいると勘違いとか。多くは許せる範囲だと私は思いますが、そこをトランプ大統領がおもしろおかしく煽っている感じがします。
バイデンは討論が苦手だと思います。高齢なのもあって、今はハキがあまり無いような・・。
トランプ大統領は今後の討論会で、バイデンの弱点をついてきそうですね。
■1%のジョー(1% Joe)
バイデンは、
「1%のジョー」
とも言われました。
過去の大統領選挙で出馬して、1%の支持率しか取れず、撤退したからです。トランプ大統領から
「精神的に弱いヤツ」
とも言われてました。ヒョエー。
■中国バイデン(China Biden)
「中国バイデン」
「北京バイデン」
「中国の回し者だ!」
と言われることもあります。
バイデンの民主党は自由貿易の推進のスタンスを取ってきたのが理由としてあります。
あとバイデンが副大統領時代のとき、息子のハンターが中国でファンド会社を設立。中国からハンターに大金が流れたからだと思います。
トランプ大統領は、
「バイデンが何か便宜を図った!」
と主張しているんですね。にしても言いたい放題ですね。
■寝ぼけたキモいヤツ(Creepy Sleepy Joe)
「寝ぼけたキモいやつ」
複数の女性がバイデンに対してセクハラ被害を訴えているので、そういわれるのかなと思います。よく出回っているのが、女性の背後から肩に手をかけて密着している動画。芸人もマネしてますねえ。
政界のベテランなので、叩けば過去のスキャンダルが出て来るのかもですね。
トランプ大統領の方がセクハラとかたくさんありそうだけどw
■クイッド ・プロ・ジョー(Quid Pro Joe )
クイッド・プロ・クオは見返りという意味があり、その言葉にジョーをかけたようです。
バイデンがコネを使って息子のハンターに、有利になるように根回しした疑惑を揶揄しています。
トランプ大統領は、バイデンにだけではなくて、バーニー・サンダースには、
「クレージー・バーニー」
エリザベス・ウォーレンには
「ポカホンタス」
というあだ名をつけてました。
もちろん批判を浴びましたが、トランプ大統領が気にする様子はゼロ。ダメージは全然受けてないって感じですね。
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バイデンはプライベートでのあだ名もたくさんあります。
■サバイバー
過去に交通事故で前妻と娘を亡くしたことから、そう呼ばれることがあります。
更には長男のボーさんも脳腫瘍で亡くなっています。
■アムトラック・バイデン
アムトラックとは電車のこと。
前妻を亡くしてシングルファーザーになったバイデンは、生き残った息子達が住む自宅と、ワシントンDCを往復するのに、電車通勤をしていました。
■フリート・フルーティン・ジョー(Fleet Flutin’ Joe)
高校生のとき、フルートを愛好していたそうです。
■プラグス(Plugs)
プラグとは植毛のことです。
どうやらバイデンは昔、植毛をしていたみたいですね。
アメリカでは髪の毛が薄くても、あまり気にしないイメージがあったのですが、気になっていたのかな?
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逆にバイデンがトランプ大統領につけたあだ名もあります!
それが
「President Tweety」
ツイッター好き大統領
ツイッター野郎の大統領
ツイッターオタク大統領
みたいな感じ?トランプ大統領のツイートしすぎを揶揄していますね。確かに凄い頻繁にツイートしますよね。
内容が暴力的過ぎて、ツイッター社からも警告を出されてますからね。
バイデンがこのあだ名をつけたのは、
「ツイートしないで仕事しろ!」
ってところかなあ。でもトランプ大統領がバイデンにつけたあだ名と比べると、ちょっと控えめな感じですね。
同じ土俵に乗ってほしくないけど、ちょっと優しすぎだわ!
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