初心者でも超簡単!アメリカで個人飲食店ホームページを自作する際のコツと注意点

お店のオープン準備として、お店のウェブサイトを作成します。

 

多くのお客様は、レストランに行くのを決定する前に、ネットで情報を探していると思います。ネットでの情報が、お店の第一印象みたいになっているかもしれませんね。

 

といってもお客さんは、直接お店のホームページにアクセスするわけではありません。

 

大体はイェルプ(YELP)とか、トリップアドバイザーからいい店ないかな?と探す(私はよくグーグル・マップから検索します)

お!このレストラン良さそう!

もっとこのレストランの情報を知りたい!

あなたのレストランのウェブサイトにアクセス

 

この流れかなあと思います。

 

ウェブサイトを作るときに、

 

自分で作るのか?

プロに任せるのか?

 

の方法がありますので紹介していきますね。

 

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自分でウェブサイトを作るのは簡単になっている

自分でウェブサイトを作るって難しそうな気がしますよね。

 

でも最近は無料で作成できるツールがありますし、凝ったものでなければそんなに難しくありません。

 

本格的なものじゃなくていい、簡単なものでいいから、お店のウェブサイトがほしい!という人は自分で作る方がいいと私は思います。

 

料理の写真を載せたりするので、むしろ見栄えの良い写真を撮る方が大変かもしれません。

 

もし、パソコンは苦手なんですという場合は、友達とか、知り合いに頼むでもいいと思います。若い子なんかはサクサクと作ってくれると思います。

 

私達の店の場合、パソコンの操作がそこまで苦手ではなかったので、自分で作りました。レストラン用に適したウェブ作成ツールを探してそれを利用しました。使っていたのはWIXというものです。(WIXのウェブサイト

 

WIXはテンプレートが豊富にあって、写真に動きも出せます。そこに必要な情報を入れるだけだったので、簡単に作ることができました。

 

短所としては、無料版を使うと、WIXの広告がウェブサイトに組み込まれているので表示されてしまうこと。もし嫌だったら、有料版にするとWIXの広告を消すことが可能です。

 

自分でウェブサイトをつくるときはお店と同様、雰囲気とか色など、お客さん像とマッチするものがいいと思います。

 

ウェブサイトを作るときに必要なものは主に4つ。

 

1ホームになるページ

ホームとなるページなので、住所や電話番号、営業時間などの基本情報に加えて、お店名とロゴが見やすくなっているといいです。

 

このタブを押したらメニューを見れるなど、わかりやすくなっているのも重要です。

 

2メニュー

うちのウリはここだよ!というのがあったら書いておくと良いと思います。

 

3コンタクトページ

質問や、なにか問題が起きたとき連絡がつくようにしておくことも大事です。

 

フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどあるなら、そこからアクセスできるようにしておきます。

 

ここにも営業時間や住所が載っているといいかも。

 

4お店について

オーナーのバックグラウンドとか、なぜこのお店ができたのか、お店のコンセプトや魅力、スタッフ紹介など

 

 

あと文章では伝えきれないこともあるので、写真を活用します。必要に応じて店内の雰囲気を写真に撮って載せたり、外観の写真もあると、初めて来るお客さんもわかりやすいかと思います。

 

でも写真を使いすぎてもクオリティが低そうな印象になるので、塩梅は注意です。

 

テイクアウト、デリバリーの有無(自分達のデリバリーはなくても、ウーバーイーツを使って配達可能ですよと書いておくのも良いですね)、貸し切りは行っているかなども、どこかに記載するといいと思います。

 

 

こうやってみるとウェブの作成って難しそうですが、雛形があるので、打ち込んでくださいと言われる項目に、必要事項を入力しただけです。

 

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自分でウェブサイトを作れるツール

ウェブサイトを簡単に作れるツールを紹介しておきますね。

 

・先程紹介したWIX

グーペ(WIXと似ているみたいです)

ワードプレス

Weebly

 

簡単に作成できるツールは他にもあると思いますが、有名なのがこのあたり。

 

本格的につくりたいならプロに任せる

簡単なウェブサイトではなくて、本格的なホームページがほしい!

 

そう考えているならプロにまかせてしまう方がいいかもしれません。

 

誰かに頼むことで、見栄えの良いものを作成できますし、時間の短縮になると思います。ウェブサイトを作るといっても時間が多少かかるので。

 

私はプロに頼んでいないので、どこがお勧めなど言えないのですが、調べた感じだとVisual Design Incさんが良さそうかなと思いました。

 

自分のお店が高級店だったら、自分で作るよりプロに任せた方が高級感が出ていいかもしれないです。

 

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個人が経営するレストランなら凝ったウェブサイトは必要ない

多くのお客さんは、直接お店のウェブサイトを検索するのではなくて、イェルプやトリップアドバイザーなどから入ってきており、その上でこの店よさそうだな、ここの店のメニューを細かくみたいなあ、もっと雰囲気とか知りたいなという段階を踏んでウェブサイトにやってくるとお伝えしました。

 

なので私は個人が経営する店だったら、そこまで本格的なウェブサイトにしなくてもいいんじゃないかな?と思っています。

 

20〜30人と従業員を抱えているというような大きいお店とか、チェーン店だったら、プロにウェブサイトの作成を頼んでもいいかなという気がするのですが、個人経営だったら、できるだけお金をかけたくないのが本音だと思います。

 

お店のウェブサイトを通じてブログを書いたり情報発信をして、ウェブサイトを上位表示させる手もありますが、レストランの場合、お店の経営が忙しくてブログどころじゃなくなります。やっても更新しにくいのが現状かなと思いました。

 

「今日から新メニューがありますよ!」というような短い文章をお客さんに伝えたい場合、ツイッターとかインスタグラムを使う方が、簡単にメッセージ発信ができてラクかもって思います。

 

ウェブサイトはあったほうがいいとは思っているのですが、ぶっちゃけ別になくても機能はしますね。イェルプとかそういうところに基本情報は載っているので(情報を載せるには自分で登録します)。

 

なので私は個人レストランは、ウェブサイトを作るにしても、大金をつぎ込む必要はないと思います。

 

あと最後にですが、グーグルでお店の登録して、グーグルマップ上にお店を表示させるのを忘れないようにしてください。そこにお店のウェブサイトのアドレスを載せると、お客様がさらなる情報を求めてアクセスしやすいと思います。イェルプやトリップアドバイザーにもお店の登録をしておきましょう。

 

悩みなどありましたら、こちらから気軽にメール下さい。

 

前回の記事はこちら⇒アメリカ飲食店はデリバリー導入が絶対お勧め!デメリット以上のメリットがあった

 

次の記事はこちら⇒プレオープンで集客UP!アメリカ飲食店開業前のオペレーション準備と流れ

 

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プロフィール

結婚を機にアメリカに住むようになった30代。
英語力ナシでやってきて、大変なことも多いけど、やっぱりアメリカ生活は楽しい!
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