名前の由来は黄色い渓谷!イエローストーン国立公園の大迫力な2つの滝
イエローストーンを訳すと「黄色い石」。その名前の由来になっているのが、園内にある渓谷の色。鉄分を含んだ岩は、地下から湧き上がる熱水や蒸気によってもろくなり、色が黄色に変わっています。それが「イエローストーン」という名前になりました。
黄色の渓谷はキャニオンビレッジの近くにあります。
この渓谷にあるのは2つの滝。アッパー滝(落差33m)とロウアー滝(落差94m)です。
渓谷はノースリムとサウスリムに分かれており、今回はノースリム側からロウアー滝を見学したときの様子を紹介します。
赤い丸で囲まれた4つの絶景ポイントを紹介していきますね!
◆ブリンク・オブ・ロウアーフォールス
一通になっているノースリムドライブを進んでいくと、最初にあるのが、ブリンクオブロウアーフォールズのトレイルヘッドです。今回は時間が無かったので、私達はトレイルを歩いていないのですが、下っていくと滝のすぐ目の前(滝のうえ)まで行けるので、ぜひ行って下さい。
景色はこんな感じのハズ!
うおおー!超ダイナミック!!
5年くらい前に行ったときの写真が出てきたので、こちらもどうぞ⇓
アッパー滝か、ロウアー滝か、どちらか記憶が曖昧で、必死に思い出したり写真を解析して調べたりしたんですけど、おそらくロウアー滝だと思います。
虹もキレイ!谷肌が黄色なので、ロウアーですね。
◆ルックアウトポイント
ルックアウトポイントは滝を正面からみる感じになります。
やや離れてはいますが、渓谷と滝をまとめて見れる絶景ポイントです!
水量がすごい!
渓谷の色がたしかに黄色!
ただね、人気のポイントなためか、駐車場が混んでいるんですよ。
でもなんとか停められました。
ルックアウトポイントからレッドロックポイントというトレイルがあり、近くから滝を見られるそう。これを歩いてもいいかもですね!
◆グランドビューポイント
グランドビューポイントからは滝は見えません。
でもイエローストーンの黄色の渓谷を楽しめます。
渓谷の深さとか、川が谷を削っていった様子がわかります。
◆インスピレーションポイント
インスピレーションポイントは、滝からは1番遠くなるポイントです。
滝が見えない!どこだ?
と思いきや、遠くに見えた!
アッパー滝も一緒に見えないかな?と思ったのですが、ロウアー滝だけでした。
イエローストーンといえば、私は間欠泉や熱泉かなあ?と思ってしまうんですけど、公園の名前にもなっているくらいなので、滝がある渓谷も見逃せないと思います。イエローストーンを紹介するとき、ここからの絶景を撮った写真を使っている旅行会社も多いです。
水量が多いからか滝の音も迫力あって、近くで聞いたらやっぱりテンションがあがりました!滝は近くで見る方が楽しいと私は思います。
なので時間があればぜひ、滝の真上に出られるブリンク・オブ・ロウアー・ファールトレイルや、滝の下まで行けるトレイルを歩いてみることをお勧めします。
オールド・フェイスフルについてはこちらをどうぞ⇒大噴出が見もの!イエローストーンの間欠泉オールドフェイスフルの不思議
ノリスガイザーの見どころについてはこちらで書いています⇒イエローストーンで最も熱くて活発!ノリス・ガイザーベイスンの観光見どころ
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