役づくりの為に何でもしちゃうデニーロ。トランプよりも凄い狂気なこだわり
トランプ大統領を大嫌いなロバート・デ・ニーロ（77）。
デニーロが、トランプ大統領のことをなんと批判しているかというと、
・大統領の地位を下げた
・あいつはブタ野郎
・犬
・マヌケ
・配慮のない人間
・ファックトランプ！（ガッツポーズつき）
悪口が出てくるわ出てくるわｗ
スピーチでもテレビ番組でも、トランプ嫌いを全く隠していません。Fワードもばんばん使って大批判。
マスコミの前であまり話さないタイプみたいですが（シャイ？気難しいの？）、でもトランプのことになると饒舌な感じがするので、よっぽどお嫌いみたいです。
私はロバートデニーロさんのことを実は全く知りません。
・・やばいですかね？
名前だけは知ってましたけど、でもどんな顔だっけ？と曖昧でしたし、何の作品に出てたかも知らなかったので、とりあえず調べましたよね。
最初に見たのがウィキペディアだったんですけど、え！なにこの人！
めっちゃすごい人物でビックリしました。
私は著名人がどういう人物かを知るのが結構好きなんですけど、ウィキのこの1ページだけでおおお！と思ったのはデニーロだけかも。
特に役つくりを徹底して行う情熱がすごいと思いました。体重を引き締めてから27kg太るとか。私なんて2kg減らすのでもヒーヒー言ってますけどね。
「他の映画の撮影があり、増量できなかったときは、特殊スーツを着た。だが顔だけを太らせた」と書いてありました。（顔だけってどうやるんだろう・・。）
キャラクターになり切るためなら何でもするあたりが尋常じゃないですね。
「恥ずかしがり屋な性格から開放される感覚に魅了されて、演技の世界へ入っていった」と書いてあったのを見てなんか納得しました。そこにおもしろさを感じる人なんですね。
メリル・ストリープと共演が好きって言ってますが、ハイ、そこも納得。メリルさんも演じるのうまいし。
デニーロさんの役作りが凄すぎて、共演者もビビって恐縮してしまいそう。
あと松方弘樹に似てるって言ってた人がいたけど、言われてみればそうかな？
でもどっちかっていうと、武田鉄矢じゃない？
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デニーロとトランプ。2人とも性格が尋常じゃなさそうなので、今回はこだわり対決！
まずはトランプ大統領から。
■「国境の壁」にこだわる
メキシコとの国境に壁を作る発言もビックリだけど、「民主党が建設予算を認めない限り政府を閉鎖する！」といってほんとに一部閉鎖されたのはビックリでしたね。どんだけ壁つくりたいのｗ
そのせいでホワイトハウスのシェフも不在。
優勝した大学のアメフトチームをホワイトハウスに招待したとき、自分の大好きなマックやバーガーキングのハンバーガーを振る舞ってました。
シェフいないから、トランプの自腹で。
Michael Strahan invites Clemson football team out for lobster after Trump serves them fast-food meal https://t.co/9BHIwUUb8N pic.twitter.com/Q0TIEQsbrH
— The Hill (@thehill) January 16, 2019
壁へのこだわりも凄いけど、ファーストフードへのこだわりも凄い。
■金ピカにこだわる
トランプのホテルも金ピカだし、大統領執務室のカーテンもゴールドに変更。
プライベートジェットのトイレや、機内のベッドルームのカーテンもゴールド。
Attention Trump supporters: Trump is an elite. This is how he chose to decorate his home. Gilt,gold,mirrors. He doesn’t see you, he uses you. pic.twitter.com/Ti6gVLL3zA
— Claire McCaskill (@clairecmc) September 20, 2020
これは自宅の様ですが、ベルサイユ宮殿みたいｗ
■ラシュモアに自分の顔を刻みたい！
トランプは5人目のメンバーに加わりたいみたいです。
マジ？
今は偉大なアメリカの大統領4人が刻まれていますが、もし5人目にトランプ大統領が加わったら、トランプ大統領の彫刻だけそのうち爆破とかされそうｗ
続いてはロバート・デ・ニーロ。
■役づくりにこだわる
1990s Robert De Niro. That's it, that's the tweet. pic.twitter.com/pdV1d6hl7g
— minerva (@minervantheia) September 15, 2020
役作りのためにはなんでもするというのはすごいけど、
・役のために歯医者であえて歯並びを悪くしてから、また元通りに戻す
・髪の毛を引っこ抜く
狂気すぎる・・
「デニーロアプローチ」の言葉が生まれるわけだ・・
■映画に出まくり
なんでも100本近くの映画に出ているそうですね。
そのせいか「3大仕事を選ばない男」とも言われてるみたいですけどｗ
役作りにはこだわるけど、仕事選びにはこだわりはないのかな？それとも数にこだわっているのかしら？
この2人は公にバトってますね。
■お互い公にディスり
授賞式のスピーチでトランプを堂々と批判するデニーロ。もちろんトランプの耳にも入っていて、お得意のツイッターで、
「デニーロはIQが低い。映画で本物のボクシング選手に殴られすぎダ」
トランプも言うよねーｗ
デニーロさんはボクシング映画にたくさん出ている感じがしたし、トランプもボクシング出てたことあるから（試合しているのは代理人だけど）、1度マッチしてほしいわｗ
■好きな食べ物が真逆
デニーロさんは、日本人シェフの久松さんと「ノブ」を共同経営しているので、日本食は好きなんでしょうね。
デニーロはトランプだけはノブに入店させたくないみたいですけど。
トランプ大統領が好きなものはファーストフードだから、バッティングはしなそうネ。
■トランプ役を拒否のデニーロ
デニーロはNYの知事のクオモを称賛しており、クオモさんの役があるならやりたがっています。
でもトランプの役はやりたくないみたい。
役作りをガチでやる人だから、もしやったとしたらドナルド・トランプをマスターしてしまいそうｗ
やめてーｗ
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デニーロは、アンジェリーナ・ジョリーの父親ジョン・ボイド（彼はトランプ支持しています）ともツイッターでやりあってますね。
ジョン「デニーロのトランプに対する暴言は恥ずかしい！」
デニーロ「トランプに強調するほうが恥ずかしいワ！」
デニーロさんは、トランプ嫌いとはっきり言う人なので、これからも批判することはありそうですね。
トランプが当選した後、「もしかしたら世の中を変えてくれるのかもしれない」と思ったこともあるそうですが、でも状況を悪くしただけと感じてるみたい。
デニーロは2016年に選挙用に自身が出演のCMをつくりましたが、トランプに対する発言が過激すぎてお蔵入りしています。
2020年は作んないのかな？
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