ノリノリでダンスするトランプ大統領!テーマ曲YMCAで踊る姿がおもしろすぎ
大統領選挙では、候補者が色々な都市をまわります。
とは言っても、スウィングステート(民主党と共和党、どちらにころぶかわからない州)を重点に足を運ぶのがほとんどですが、トランプ大統領は空港に人を集めて、そこにエアフォースで登場するというド派手な演出をしていました。
出典:https://www.wsgw.com/trump-stumps-for-james-talks-flood-relief-at-maga-rally/
ソーシャルディスタンスは完全に無視。
当然、会場では音楽が流れているわけです。
ということで今回はトランプ大統領のテーマソングについて書いていきます。
会場で使われる音楽は、候補者の良さを最大限に引き出す役割を果たします。
トランプが選挙の為に集会を開いて、エアフォースワンから登場するときは、この曲が定番でかかっているみたいですね。
はい、それが「ゴッドブレスUSA」(God Bless the U.S.A.)。
この曲はフットボールやアイスホッケー、メジャーリーグなどの開幕の時によく流れる曲です。現代版アメリカ国歌的な歌で、「アメリカ人であることを誇りに思う」という歌詞が含まれています。ラスベガスにあるベラージオの噴水ショーでも使われています。
私はこの曲が結構好きですけど、私の夫はこの曲が大嫌いです。理由は偽善ぶっている曲だからだそうw
あと会場では「マッチョマン」(Macho Man)の曲が流れていることもあるみたい。マッチョマッチョマッチョメーン!という脳みそまで筋肉みたいなノリノリの曲。
トランプはマッチョマンではないけど、マッチョマンみたいに強い男を印象つけたいのかな?
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トランプ大統領の集会の最後は、「YMCA」の曲でしめる模様。
ノリノリでダンスを踊る姿もあります。
トランプ大統領の面白いダンスを動画で見たい方はこちらをどうぞ⇓
結構笑えるw
でもこの曲って、ゲイとか同性愛を応援する歌なので、共和党向けの曲っていうより、民主党が使うべき曲な気がするんだけどw
しかもYMCAを歌っている歌手が、曲を使わないでって言っているのにトランプは勝手に使ってるみたい・・。そりゃだめでしょw
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トランプ大統領は本当は色々な曲を使いたいみたいだけど、「自分の曲を使わないでくれ!」っていうアーティストがかなり多いんですよね。
その一人がニール・ヤング。
トランプはニール・ヤングの大ファンで、曲を使いたいんだけど本人からは嫌われてて、でも勝手に使ったりして訴訟まで起こされていますw
好きな人に嫌われるという悲劇w
私はニール・ヤングさんが誰だかさっぱりわからないのですけど、主に70年、80年代に流行った歌手みたいですね。
あとは
・アデール
・エルトン・ジョン
・ローリング・ストーンズ
・クイーン
・スティーブン・テイラー
・プリンス
・リアーナ
その他大勢
トランプ陣営は無断でアーティストの曲を使っているパターンが多いので、それを怒っているのもあるけど多くのアーティストがトランプに楽曲を使われたくない理由は、
・自分の曲が使われることで、自分が支持しているように思われる
・トランプの考えとは異なっている
・トランプを支持していない
・自分の声を使われたくない
・政治キャンペーンの道具として曲を関わらせたくない
トランプを嫌いという表れですねw
多くの歌手に嫌われてて、トランプが使える音楽あるのかな?
バイデンの方はどうかというと、音楽を使ってイイよと許可を出されたり、ボンジョビなど会場で歌って応援するパターンが多いんじゃないかなと思います。
ハリウッドもそうだけど、同じく歌手も民主党支持人が多いので、協力してくれる人がたくさんいそう。バイデンを応援するオンラインコンサートとかもあるみたいだし。
なお、バイデン候補はソーシャルディスタンスを訴えているため、有権者には車で集まってもらっています。
応援してるよ!って合図はファッファー!(車のクラクション)
共和党と民主党は考えが全く違いますが、選挙でのアプローチも全然違うのは面白いですね!
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