アメリカの美容院でヘアカット!気が重思いけど米系ヘアサロンへ行ったよ【感想&体験談】

日系の美容院に行きたいけど近くにない。アメリカ系の美容院に行ってみたい気がするけど、英語話さなくちゃいけないし、緊張する。

 

私はアメリカで最初に美容院に行く前、そう思ってました。

 

今でも美容院はあまり得意ではないので、そんなに頻繁には行ってないです。

 

でもあまりに放置していると髪がまとまりません。気が重いけど行くかあ・・。と先日ひさしぶりに美容院に行ってきました。

 

今回は私のアメリカでの美容院体験を勝手に語ります。

 

スポンサードリンク

 

美容院の予約

私が現在住んでいる所は日本人が少ないエリアです。

 

なので最初っから日系美容院は頭になく、評価が比較的高くて、雰囲気が良さそうで、値段は高すぎない所(30~40ドルくらい)を探しました。

 

私は電話が好きではないので、予約無しで行きたかったのですが、コロナの影響もあり、最近は予約のみ受付が多いです。

 

先日行くことを決めた時は「しょうがない電話するか」と思いながらかけました。

 

予約の際に電話で聞かれたのは、

 

・2タイプのスタイリストがいるけど、どちらがいいか

・名前

・電話番号

・時間の確認(2時30分はどう?という提案)

・「マスクを着用してカットします。あなたもしてね、マスク無くても用意してるから大丈夫よ。でもコロナ対策の諸経費として3.99チャージするけどいいですか?」

 

オンライン予約が出来るところもあるので、電話が嫌ならそういう所を利用するのもありだと思います。予約なしでも、お店が混んでいなければ切ってくれると言っていたので、待つ可能性あってもいいならアリですね。

 

お店に到着

お店には予約時間の5分前に着きました。

 

店内に入ろうとしたら、店員さんが中から顔を出して、「ここでちょっと待ってて!すぐ来ます」と言われました。

 

3分くらい入り口の前で待っていたらお姉さんが出てきて、サニタイザーを差し出しながら「額に機械を当てて検温するね」と行って体温を測られました。あと予約の名前の確認。

 

平熱で問題なかったので入店して、指定された椅子に座って担当の人が来るのを暫く待ちました。

 

担当の美容師さんが遅刻

店内に数人の美容師さんがいたので、そのうちの誰かが切ってくれるんだろうと思っていたのですが・・

 

予約時間の2時30分を5~10分くらい過ぎて1人の女性がお店に入ってきました。

 

で、私の所にやってきて

 

「アリソンです、宜しく」と自己紹介。でそのまま荷物を足元に置いて準備をはじめました。

 

ええ?今出勤?!自分の荷物はバックオフィスとかに置くんじゃないんかーい!

 

と心のなかで一人ツッコミをいれてましたが、「で今日はどんな髪型に?」と聞かれたので、スマホに保管していた写真を見せました。前髪は作らなくて良いことと、センター分けではなくて6対4にわけて欲しいと伝えました。

 

洗面台は直角

ガウンを着させてもらってからシャンプー台に通されました。

 

日本のシャンプー台はリクライニングが倒れるタイプですが、アメリカのはシャンプー台と椅子って感じ。背もたれは倒れないので、シャンプー台の位置に自分でからだをフィットさせました。

 

「シャンプーの水は温かめのと冷ためのとどちらがいい?調整してほしかったら言って下さい。」

「温かめでお願いします」

 

顔には特にガーゼとか乗せられないです。

 

シャンプー後はあまり髪を拭いてくれる様子がなく、もっとしっかり拭いてくれよお〜と思いましたが、タオルで髪と頭をしっかり覆ってくれたので、まいっかとミラーの前に戻りました。

 

そういえばその間、自分の荷物はミラー台の所に放置・・私は特に心配しなかったですが、もし心配だったら小さいバッグで行って持ち歩くか、ショルダーバッグがいいと思います。荷物をフロントで預かってくれる所も過去にあったような気がしますが、ここのサロンは無かったです。

 

スポンサードリンク

 

カット中

髪の毛の水分をよく拭き取ってないので、タオルを解いたら、水滴がポタポタ。ガウンを着ているので服が濡れるとかはなかったですが、結構な水分が垂れてきました。ちゃんと水分を拭いてくれなかったので、それもそのハズ。

 

色々心配ごとはあったのですが、彼女はクリップ使って髪をわけて、少しずつカットしてくれてとても丁寧でした。ブローのときもクリップ使って丁寧に乾かしてくれました。

 

カットしている間は日本と同じで、お姉さんと世間話してました。コロナの話とか、どこ出身とか、ペットの話をしてました。雑誌が置いてあったりするので、会話が苦手なら「雑誌見せて」でもいいと思います。でもコロナ中は無理かもしれないですね。

 

他のお客さんは、カット中寝ている方もいたし、ずーっと喋っている方もいました。

 

私は希望のヘアスタイルの写メを表示させて、近くにずっと立てかけておいたのですが、美容師さんが「時々ヘアスタイルを確認出来てよいわ、ありがとう」と言ってました。

 

仕上がり

仕上がりですが、髪が少し揃ってしまいました。

 

もうこれはアメリカあるあるですね!

 

でもレイヤーも入っているし、今までアメリカ系で切ってもらった中で1番良いかも!と思いました。お姉さんも優しくて感じが良かったので、また行こうかな!

 

おもしろかったこと

美容師さんと会話していて、彼女が婚約したばかりというのを知ったのですが、切っている途中で、

 

「あ、フィアンセがきたわ!」

 

え?

 

と思って顔を上げたら男性が入り口に。どうやら何かを彼女に届けてるみたいでした。忘れ物?

 

今では私もあまり驚かなくなりましたが、彼氏が職場に気軽に来ちゃうのは驚きですよね。笑

 

これもアメリカっぽいといえばアメリカっぽいので、私は好きですよ。

 

「すごく優しい人なんです」と幸せそうだったのが印象的でした。自然が好きなので、そういったところで結婚式を挙げるみたいです。

 

お会計とチップ

カットとブローも全て終えてお会計。チップは20%くらいが相場だと思います。

 

カットの相場やチップの値段についてはこちらでも書いています。

 

アメリカで美容院行くのがちょっと不安!海外ヘアサロンの値段相場とチップの目安

 

スポンサードリンク

感想

私はアメリカのヘアサロンって、髪が揃ってしまうイメージがあります。

 

出張中の旦那にも電話で「ヘルメットみたいにならなかった?」って言われました。いやいやヘルメットになったことなんか過去に1度もないけどね!

 

日本に一時帰国する時はその時に切って、アメリカに戻る様にしているのですが、アメリカ在住長い親戚のおばさんに、

 

「髪を切る技術はアメリカの方が上手いでしょ?」

 

と以前言われた時はあまり納得出来なかったです・・。

 

日本の方が多くいるエリアに住んでいた時は日系美容院にも行きましたが、やはり上手だなあと思いました。

 

まあでも私はワンレンで前髪を作らないし、揃っているのがそこまで嫌ではないので、そういう方だったらアメリカ系の美容院に行っても大丈夫だと思います。今回行った美容師さんも上手でしたし!

 

でもアメリカの美容院は揃ってしまう傾向にはあると思います。

 

今回、美容院に行く前に、「自分で切ろうかな」という考えが浮かんだのですが、でもやっぱり自分で切る勇気はまだないなあ。自分で切っている人もいるので、それも選択肢としてはありだと思います。

 

●その後安めの美容院へ行ったら髪が超揃ってしまった体験談はこちら⇒アメリカの美容院に切りに行ったけど髪型失敗。予約してヘアサロンいったときの体験談

アメリカの食パンが薄くてマズいと感じる理由。米系スーパーで買えるお勧めパンはサラリー

「アメリカの食事はマズイ」紛争で米在住の私が思うこと

 

アメリカ生活のリアルについてはこちらで書いています↓

アメリカ大統領選挙についてはこちらでまとめています↓

アメリカの大自然についてはこちら↓

ラスベガスについてはこちらでまとめています↓

ラスベガスに来たらグランドキャニオンは観光必須!

 

関連記事

コメント

    • キョンチャン
    • 2021年 10月 10日

    美容院にフィアンセが来るなんてアメリカ的で良いですねえ。
    アメリカという国は個性を伸ばしてくれるそうです。
    BE YOURSELFありのままで良いという事です。

      • ツイックス
      • 2021年 10月 11日

      キョンチャンさんこんにちは。コメントありがとうございます。そうですね、美容師さんは私の髪を切っている最中だったのですが、フィアンセがお店に登場したときはそちらにすっ飛んでいきました。お客よりもそちら優先なわけね・・笑
      アメリカはみんなと同じじゃなくていいからラクです。もちろん良いところばかりではないですけど、個性を伸ばしてくれるなんていいですよね。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

結婚を機にアメリカに住むようになった30代。
英語力ナシでやってきて、大変なことも多いけど、やっぱりアメリカ生活は楽しい!
もっと自分の解放をアメリカでしていきたいです!

詳しくは画像をクリック!

一度は行くべき絶景

詳しくは上の画像をクリック!

アメリカの大自然特集

詳しくは上の画像をクリック!

最高峰のエンターテイメントが集結!

詳しくは上の画像をクリック!

米国で個人が自分のレストランを持つまで

詳しくは上の画像をクリック!

民主党VS共和党の戦い

詳しくは上の画像をクリック!

アメリカ生活の実態

詳しくは上の画像をクリック!

フレンズは今でも最高!

詳しくは上の画像をクリック!

フィアンセビザでアメリカへ!

詳しくは上の画像をクリック!

ぶっとび日本人夫が国籍を捨てた!

詳しくは上の画像をクリック!

英語上達への道

詳しくは上の画像をクリック!

最近の投稿

ページ上部へ戻る