日本と真逆の価値観!アメリカ人が仕事とプライベートを区別するワケ

アメリカで働くようになって2年が経ちます。夫経営のレストランで働いているのですが、とは言ってもアメリカ人と働いているので、「日本人の感覚とはちょっと違うなあ~」と思うことが多々あります。仕事のやり方・進め方でアメリカ人と衝突したことも実は・・あります。

 

もちろん、日本式の考えを通そうとは思っていたわけではないのですが、やっぱり日米で考え方や価値観は違うものです。むしろ真逆と言ってもいいかもしれません。

 

今回はそんな私が体験した、アメリカ人の仕事とプライベートの線引きについてお話します。

 

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仕事とプライベート

アメリカでは「プライベートの時間が大事にされている」とは聞いていましたが、これは本当です。就労時間に関して、仕事とプライベートは線引きがちゃんとされていると思います。

 

どういうことかと言うと要するに、仕事が終わればサッサと帰宅する、ということです。

 

「自分の今日の仕事は終わったんで、また明日ね~」と帰っていきます。日本の様に仕事後に上司と一杯行くとか、親睦を深める為の飲み二ケーションもまずない、と思っていいと思います。

 

仕事後、会社の人とのからみがない、ということなんですけど、理由としてはそもそもそんな文化や習慣がない。

 

そして仕事が終わってまでも、会社の人と付き合いたくない、というのがあります。プライベートの時間なのに「なぜ上司とか会社の人と時間を過ごさなければならないのか」と考えるようです。ここはキッチリ、線を引いているんですね。

 

アメリカ人とこの件について話をしたのですが「同僚と飲みに行くことはある。でも基本的にボスとはいかないかな。過去に上司から誘われたこと自体ない」とのこと。

 

「仕事の後にもしも上司と飲みに行ったとして、飲み過ぎて自分が変なことやらかしたら、絶対に変な目で見られるし、悪い評価をされるからいやだな。仕事の時間ではないといっても、絶対自分を見る目が変わるだろうから。」

 

「自分がボスの時を思い出しても、部下を一度も誘ったことはないよ。その仕事を辞めたあとに、元気か?と挨拶もかねてランチとかに行くっていうのならありかもだけどね」と言ってました。

 

これは私なりの考えですが、アメリカは実力社会なので、成果が出なかったり役に立たなかったり、上司とウマが合わないというだけでなんやかんや理由つけてクビになります。クビと隣り合わせなわけです。

 

だから仕事中は仕事して結果をだす、そしてプライベートは家族と過ごしたり、自分に時間を使うという様に、キッチリ分かれているのではないかと思いました。

 

仕事仲間は友達ではない、と言えるのかもしれないですね。

 

私自身も過去に「私たちの関係は友達ではありません」とハッキリ言われたことがありますし。

 

私が話を聞いたアメリカ人とは一緒に働いているのですが、確かにこの2年間、仕事後にちょっと飲みに行くとか、休みの日に遊びに行く、といった事は一度もナイです。仕事中はジョークを言ったり意見も言いあったりはしますが、実際に休みの日にあったことはないし、誘ったことも誘われたこともないです。

 

仕事が終われば帰っていきます。また退社時刻になれば、仕事が少し残っててもそのままにして帰っていきます。私たちが残っていても自分のやること終われば先に帰ります。

 

日本の様な上下関係の社会ではないっていうのもありますし、結果を重視しているいる文化なので、「やることやっていればオッケーですよね?」と言う感じです。

 

アメリカでは、自己アピールも給料の交渉もどんどんしてきます。例えばですが、「何でこんなに給料少ないんだ、もっと上げてくれ!」など。超ビックリですよね。

 

私の夫もサラリーマン時代は「どこどこの州に移りたいから、そこに空きのポジションないですか」と上司にアピールしたり、移動先が嫌な時は断ってました。

 

ちなみに日本の様な飲みの付き合いがあるとしたら、出張のときらしいです。または、会社全体でのイベントの時ですね。

 

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日本の会社

日本ではどうかと言うと、仕事とプライベートの線引きが緩い。そして上司や同僚との距離って比較的近い気が私はするんですよね。

 

日本で働いているときは、ミーティングの後に飲み会がそのままの流れであったり、忘年会があったり、頻繁に飲み会が行われていました。仕事後の飲みは評価をする為のものではなくて、親しくなるためとか交流を深めて仕事をやりやすくする、そんな理由だと思いますが、正直私はこういった飲み会が好きではありませんでした。

 

でも行かなければならないような雰囲気だし、仕方ないから行っていました。仕事後とはいっても仕事の一部の様なものなので、変な態度もできませんし、かといって「仕事外の時間なのにな・・」とも思ってました。

 

また自分のいた会社では定時に退社する人は数人しかいませんでしたし、上司より先に帰るのはなんだか気が引ける感じでした。

 

こう考えると日本の社会って、仕事終わってからも仕事の付き合いがあって、でもそれも仕事だから・・という理由で自分の時間を削っているように思います。

 

日本の会社の良い点は人により捉え方はあると思いますが、親しい人間関係、と言えるのかもしれません。転職して会社を辞めても、前職の同僚や先輩たちと交友があったり、仕事を超えた付き合いというのも生まれますよね。時には会社の人と絆が生まれたりします。

 

日本とアメリカを比較した感想

日本もアメリカも、どちらの文化も一長一短はありますね。どちらが良い、悪いというわけではないですが、真逆な文化だというのは言えるのではないかと思います。

 

アメリカは、仕事とプライベートの時間がキッチリ分けられている、でも人間関係は比較的ドライ。

日本は、仕事での拘束時間が長い、でも比較的同僚たちと親しい関係を築きやすい。

 

個人的には、アメリカで働いた経験があると昔ながらの日本の会社で働くのはいやかも、というのが正直な感想です。やっぱり自分の時間をもっと大事にしたいと思う様になりました。

 

日本にいるときは日本の社会しか知らなかったですし、それが当たり前だと思っていましたが、海外に行って別の価値観を知ることで、比較することが出来るというのはとても嬉しい発見でもあるな、と思います。

 

日本とアメリカの考え方の違いについてはこちらでも書いています↓

「米在住の私が感じるアメリカ人がお金を貯金しないで使いまくる理由」

「なる程!アメリカ人の転職回数が多いのは日本人と考え方が真逆だからか」

 

フィアンセビザ申請からグリーンカード取得までの流れと体験談はこちらでまとめています↓

アメリカ生活のリアルについてはこちら↓

アメリカの大自然についてはこちらでまとめています↓

英語への苦手意識を吹き飛ばしたい!↓

夫がアメリカ人になった理由などはこちらで書いています↓

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結婚を機にアメリカに住むようになった30代。
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