バイデンの妻ジルの生き方が超素敵!家族も自分も大事にする現役の英語教師
ジョーバイデンの奥様、ジルさん(69)。
バイデンが副大統領のとき、メディアに出ていたハズなんですけど、オバマさんの奥様・ミッシェルさんにスポットライトが当たっていたせいか、私はジルさんのことを全然知りませんでした。
でも最近は大統領選挙が近いから、たくさんメディアに出てますよね。
彼女についてちょっと調べたのですが、ジルさんは凄くしっかりした、愛情深い女性だと思います。
ジルさんは学生のとき、バイトでモデルをしてて、ジルさんの広告をバイデンが見かけたのがきっかけです。
いわゆる一目惚れってやつですが、私もジルさんの若い時の写真みてかわいい!と思いました。
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バイデンにジルさんを紹介したのは、バイデンの弟。デラウェア大学で彼女を知ってたみたいですね。
バイデンはジルさんに電話をかけたそうです。
ジルさんとバイデンが電話でした最初の会話は、
「どうやってこの番号を知ったの?」
ジルさんは他の男性とデートの約束があったけど、バイデンがそれを断ってと頼みました。バイデンはどうしてもデートしたかったんだろうなあ。
一方大学生だったジルさんにとっても、バイデンがジェントルマンに見えたわけです。バイデンは9つ上で、当時すでに上院になってただったハズ。でもジルさんは上院が何をしているか当時は知らなかったというのは面白いです。
デート後に「紳士に会った」と夜中1時にお母さんに電話したらしいから、彼女も恋に落ちてたと思います。
とはいっても、ジルさんはバイデンのこと好きだったけど、結婚には慎重だったみたい。
バイデンと最初に出会ったとき、まだ大学生だったし、上院の嫁ということでスポットライトを浴びる生活になること、子どもたちはお母さんを事故で亡くしているから、うまくやれるかとか悩んだと思いますよ。26歳で2児のおかあさんになることはきっと想像してなかったよね。
だから心の準備が出来るまで、プロポーズの返事を先延ばしにして、5回目のでやっと「Yes」と言ったそうです。
ジルさんの器は大きいんだろうと思いました。自分が同じ立場だったら考えちゃうな、私は器が超小さいしw
バイデンとジルさんって仲良さそうなイメージがあるんですが、喧嘩するときもあるらしい(当たりまえか)。でもバイデンから仲直りするそうな。
偉いぞバイデン!
ジルさんは、図書館が好き、読書が好き。読書でリラックス出来るんですって。
さすが教育者!
子育てしつつ、働きつつ、修士を2つ、博士を1つ取るスゴ技をどうやってやってのけたんでしょうね。
アメリカ人ってこういうの普通にするとこ、凄いと思う。仕事しながら大学に戻るとか2足のワラジとかやってる人多いですね。
だから料理をするヒマはないし、アメリカで冷凍食品が多かったり、手間かけないのがわかる気がする。
彼女はコミュニティ・カレッジで教えていたことがあるのですが、コミュニティカレッジの重要性を主張していることに私は共感します。コミュニティカッレッジの生徒達って、移民だったり、働きながら学校来ているとか、家族がある、子供がいる人達が多かったりするんですよね。
私は移民なんですけど、移民って語学のことでつまずいたりして、アメリカ生活でうまく立ち振る舞えなかったりします。
でも自分の足で立つために、比較的学費が良心的なコミュニティカレッジとか教育機関で学んで資格を取る。
コミュニティ・カレッジは、マイノリティが社会に出ていくための手助けをしているという役割も担っていると思います。
ジルさんを調べている課程でコミュニティカレッジの先生の考えを知ることが出来て良かった。
確かに私が通ってた学校の先生達は、優しくていい人だったから。先生たちはそういった背景とか、十分わかっているんでしょうね。
私は学校で友達が出来なかったんですけど、先生はものすごく親切で、仲良くしてくださいました。今、改めてお礼を言いたい。
思い出してたら先生に会いたくなってきたよ!
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ジルさんはパルメザンチキンをつくるのが得意で、子どもたちのために作ってたそうです。
料理をするのが好きっていうのもあるんだろうけど、それが子どもたちと良い関係を築くのに重要で、愛情や安心を与えるものと言ってたので、料理に気持ちを込めてたんですね。
好きな食べ物は
・フレンチフライ
・健康には気を使っており、野菜やフルーツをよく食べる
ストレス解消法は
・ランニング
犬好きでシェパード2匹飼っています。
ボーさんが脳腫瘍で亡くなったことはバイデンファミリーにとってショックな出来事でした。
悲しいことでしたが、そのときのリアクションは夫婦で異なっていたそうですよ。
バイデンは多くの人からの励ましの手紙を呼んで、そこに癒やしを見出しました。
でもジルさんは受け止められなくて、励ましの手紙を開封出来ずに、クローゼットに眠らせたまま。
でも自分がひとりじゃないのもわかっているそうです。
亡くなってからまだ5年くらいしか経ってないと思うのですが、悲しみが癒えてない中で夫婦2人3脚で大統領選を戦っているのは凄いことだと思いました。
バイデンファミリーのこともそうですが、何かに挑戦している人、克服しようとしている人、頑張っている人に私はパワーをもらうのですが、そういった姿勢とか姿って、周囲の人を動かすくらいの凄いエネルギーを放っていると私は思いますよ。
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ジルさんはマジメな印象あるけど、おちゃめなところもあります。
機内の荷物入れに隠れて人をびっくりさせる
ネズミのおもちゃをバイデンの枕に置いてびっくりさせる
でもジルさんは裏方にいるほうが好きみたい。政治家の妻というより、Dr.バイデンと言われるほうを好む人。
最初は大学でファッションを専攻したけど、好きじゃなかったのがわかってすぐ辞めて、英語を専攻しましたが、その選択は間違ってなかったみたいですね。
生涯にわたって教師を続けているから、スパッとファッション専攻を辞めて、好きなことに絞ったのは正解でした。
ジルさんは副大統領の妻になっても教職を辞めなかった人なんですよね。普通は辞めると思うんですけど、もしバイデンが大統領になっても教師を辞めないと表明しています。
ジルさんはファミリーファースト。でも自分のことを犠牲にしているわけじゃなくて、ちゃんと自分のやりたいことをやっていて、バランスを取るのが上手な人だと思いました。
教育者でなくなったら自分が自分でなくなる
好きなことをちゃんと自分で見つけて、そこにやりがいを感じて、信念をもってずっと続けている人、やるべきこともやっている人って素敵だなと思いました。
若い時から2足、3足のワラジを履いている人だから、バイデンが大統領になっても、この方はきっとうまくこなすと思います。
バイデンファミリーについてはこちらをどうぞ⇓
■弁護士で実業家のバイデン息子ハンター。家族の絆は強そうだけど孤独と闇は深そう
■トランプの嫁VSバイデンの妻。移民のメラニアと英語教師ジルの違いすぎる生い立ち
■バイデンを影で支える娘のアシュリー。年齢はイヴァンカと一緒だけど性格は真逆そう
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