弁護士で実業家のバイデン息子ハンター。家族の絆は強そうだけど孤独と闇は深そう
バイデンの息子のハンター。
よく出てくるのが、ハンターのビジネスが中国やウクライナと繋がっているという疑惑です。
トランプ大統領が主張しているのは、
・バイデンが副大統領時代、ハンターが経営に関わる会社が、中国から資金を貰った⇒バイデンが中国に便宜を図った!
・バイデンが副大統領のとき、ウクライナの検事総長ショーキンを罷免するよう要求。応じなければ借款保証を取り下げるとし、検事総長は罷免されたが、それによりプリスマ社が捜査から外れた。ハンターはこのプリスマ社から高額報酬を得ていた⇒バイデンが便宜を図った!
※ショーキンは汚職対策の障壁として、バイデンだけでなくて他の首脳も解任を求めていました
どちらの件も証拠がなく、疑惑ではあるのですが、よくトランプ大統領から攻撃されています。
一方で、トランプ大統領が職権乱用し、ウクライナ政府に圧力をかけて、バイデンとハンターについて捜査して不利になる情報を探すよう働きかけたともいわれています。
【1970年生まれのハンター。出典:ウィキペディア】
ハンターは、20年以上連れ添い、3人の子供をもうけた妻・キャサリンと2017年に離婚しています。
理由は、
・ドラッグ
・酒
・他の女性へ貢ぐ
・ストリップクラブ
薬物とアルコールには長年苦しんでいたみたいですね。
その原因はハンターの生い立ちにあると思います。
バイデンファミリー相関図
お父さんのバイデンと最初の妻ネイリアとの間には3人がいました。
・ボー
・ハンター
・ナオミ
でも交通事故にあってしまって、生き残ったのがボーとハンターでした。
ハンターの兄のボーは超優秀で、弁護士、陸軍にも従事。その後はデラウェアの司法長官をしていたんですよね。
ハンターもイェールの法務博士を経た弁護士で優秀な人なんですけど、コカイン中毒で海軍を除隊させられたことがあったり・・。ハンターは出来の良い兄の影で生きていたのかもしれないですね。
将来有望で州知事の出馬を考えていたボーが、脳腫瘍で亡くなったことは、ハンターにとって更に深い悲しみになっていったみたいです。兄が亡くなったことで、ハンターは世間から注目を集めるようになるのですが、ハンターは離婚後、亡くなった兄の妻・ヘイリーと交際するようなったんですね。
これはちょっと普通じゃないと思うのですが、悲しみを分かち合える女性だということで、お父さんのバイデンも見守っていました。
と思ったら結局へイリーともお別れ。
その後、南アフリカ出身のメリッサと出会い、恋に落ちたのが2019年。知り合って6日でゴールインという電撃婚でした。
私はハンターはメンタルが弱い人だと思うのですが、幼少期、そして大人になってからも大切な家族が亡くなっているので、それは仕方がないのかもしれないですね。
深い悲しみを体験したという意味でバイデンも同じですが、お父さんのバイデンは変な方向には行ってないし、むしろ立ち上がっているし、メンタルは凄く強いのかもしれないと思いました。
それは奥様のジルさんや、ハンターを含め家族の存在があるからなのかもですね。
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ハンターの私生活は乱れていたのですが、今は影じゃなくてオープンに生きているみたい。
お父さんの大統領選挙があるからかもしれないけど、自分がルコールやドラッグに依存していたことを公にしています。アルコール依存を治すため、リハビリセンターへ行ったり、瞑想やヨガにも取り組んでいたそうです。
バイデンが過去に奥様と娘を亡くした時、すごく悲しかったと思います。でも家族をもう一度蘇らせてくれたのが今の奥様のジルさんだと言っていました。
それと同じように、ハンターの今の奥さんと子供(2020年に男の子誕生)や、前妻の子供も含めて近くの人が支えてくれればいいですね。
とはいえ、11月の選挙でハンターの中国とウクライナの疑惑についてはまた色々叩かれそうです。
ハンターの疑惑についてはこちらで書いています⇓
■バイデン息子ハンターの中国疑惑って何?トランプが討論会でもしつこく攻撃
■バイデン息子のウクライナ疑惑ってなに?ハンターVSトランプ大統領
バイデンについてはこちら⇓
■ジョー・バイデンってどんな人?トランプと争うアメリカの元副大統領の性格
■低そうで高いバイデンの身長!トランプ大統領やオバマとも比較したらみんなデカい
アメリカ大統領選挙についてはこちらでまとめています↓
ハリウッドがブチ切れ!セレブVSトランプ↓
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