ジョーバイデンを支える妻ジルの性格!エピソードからわかる優しい人柄

ジョー・バイデンの奥様・ジル夫人(69)。

 

彼女はどんな人かというと、

 

・愛情深い

・誠実な人柄

・真面目である

 

これらの特徴があるんじゃないかなあと思います。今回はこれらをエピソードを絡めて紹介していきます。

 

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ジルさんの人柄

https://twitter.com/DrBiden/status/1296972561201467395?s=20

 

■偏見を持たずに手を差し伸べてくれる人

ジルさんは教師で、公立高校で教えていたことがあり、今はコミニティカレッジの教員として教鞭を取っています。

 

コミュニティカレッジは、移民とか、仕事をしながら通っている人とか、子供がいる人とかが通学してることが多くて、移民の私もありがたい存在だなあって思う学校です。

 

普通の4大に行くと学費が異常に高かったりするので、2年間はコミュニティカレッジに通って4大に編入する人も結構いると思うし、学費の面でも比較的安くて助かるなあって感じている人が多いと思います。

 

移民で語学にハンデがあり孤独を抱えているとか、仕事してて時間が全然ないとか、子供を育てながら通ってて大変とか、そういった問題を抱えてている生徒が多いと私は思っているのですが、ジルさんはそういった背景を十分わかっています。

 

そういった先生達の理解はありがたいものだと思いました。確か、他の学校からもオファーはあるけど、コミュニティ・カレッジが好きでジルさんはあえて選んでいるんじゃなかったかな。

 

人種が入り混じっているため、どうしても偏見が生まれやすいアメリカ社会で、ジルさんは平等主義で、偏見を持たない人なんじゃないかなと私は思いました。むしろ移民を重要な存在と位置づけてますよね。

 

こどもを持つ親って、働きながら子供が学校に通うのをサポートしている人が多いですが、でも一方で学校でコロナになるかもしれないと恐れていることも、ジルさんは理解しています。それは彼女がしてきたことでもあります。

 

もちろん彼女は自分は教師であり、生徒とは友達じゃないのもわかっていて、その上で助けになったり、誰か助けが必要な場合は導いてくれる人だと思います。

 

■自立している人

ジルさんのセリフでハッとしたものがあって、それが

教えることは私がしていることではない、私そのものである

Teaching is not what I do. It’s who I am

これはバイデンが副大統領になった時に、ジルさんが教員を辞めなかった理由になっていると思います。

 

バイデンが大統領になった場合も辞めないと言っているし、自立している人なんだなあと思いました。バイデンもジルさんのそこが好きみたいですよ。

 

子育てと仕事をしながら博士号を取っているあたりはタフな人だと言えると思いますし、時間をかけてでも自分のキャリアを諦めなかったのは凄いなあと感じました。

 

■お茶面

面白かったのは、学校ではセカンドレディという立場を見せてなかったこと。

 

「バイデンの奥さんですよね?」と聞かれても「彼は私の親戚」って言ってたのは面白いエピソードだなあと思いましたw

 

それでもしつこく言われる場合、「私はあなたの先生ですよ」と切り替えしていたらしいです。政治やセカンドレディの話はしないそう。そうありたいし、そう望まれているはずだと、自分の役割をわかっているのはプロフェッショナル。

 

副大統領の妻にもなるとセキュリティ(シークレットサービス)がつくのですが、セキュリティには生徒に紛れるような格好にさせていたんですって。

 

このエピソードも面白いですね!

 

■誠実

バイデンがジルさんと結婚したいと思った時、YESの返事をもらうまでに5回プロポーズをしたというエピソードで、私はジルさんって誠実な人だなあと感じました。

 

ちゃんと自分の心構えが出来るまで待って欲しいという心の表れだと思いますが、バイデンの妻として、政治家の妻として、子供の母親としてやっていけるかを真剣に考えて、出来るという確信をもってから返事をしたあたりからそう思いました。

 

■包み込んでくれる人

夫のジョーバイデンもそうですが、ジルさんは家族を失った悲しみを抱えているので、コロナで家族を失った人の気持ちがわかるんじゃないかなと思いました。辛い気持ちでいる人に寄り添ってくれそう。

 

少なくともトランプみたいに、「負け犬」とは言わないよね。

 

■見返りを求めない人

実はジルさんは、政治家の妻のような、パブリックスピーカーにはなりたくなかった人です。

 

だからこそ自分のキャリアを積んでいったかもしれない。

 

でも家族をサポートすることを怠ってはいなかったんですよね。バイデンの妻としてスピーチする姿もよく見ますし、バイデンを批判する人から体を張って守ったこともあります。

もちろん、バイデンのサポートがなければジルさんも博士号を取れてないですし、お互いが支え合ってきたんだなあと感じました。

 

彼女は仕事を辞めなかったけど、でもそれが今、この夫婦の魅力というか、ジョー・バイデンの助けになっていると思います。

 

年齢的には引退されてもおかしくないですが、今も現役で仕事をされているのは凄いと思いました!

 

■ポジティブ

ジルさんは理想をもっており、そこに向かって努力する人なんじゃないかなと思いました。数年前に息子さんが亡くなって悲しみは癒えてないハズだけど、足を止めずに夫婦で歩きだしています。

 

家族を2人で立て直した様に、アメリカを立て直してくれるといいなと思います。

 

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最後に

私はジルさんって、1歩ずつ着実に歩いてきた人なのかなって感じました。

 

こういった人がトップに立って、自立した女性像を示してくれることを望みます。教育者を励ましていると思いますし、移民の私も励まされます。

 

私は女性としての生き方がとてもかっこいいなって思いました。家族を支えつつ、自分の夢を諦めない部分。彼女は多くの人に行動で気づかせてくれる人なのかもなと感じました。

 

だからジルさんが教師を辞めないでいてくれることに、私は感謝ですね。

 

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