『シャイニング』よりホラー!スティーブン・キング VSトランプ大統領

ホラー作家のスティーブン・キングは、トランプ大統領が嫌いです。

 

トランプや彼の政権にまつわることは醜くて、悪意に満ちていて、狭量で、不快で、明白に間違っている

 

トランプを支持していないので、トランプ批判をツイートしまくっていました。

 

そしたらトランプ側からブロックされてしまいました。

トランプがツイッター読めないように私をブロックした。死ななくちゃいけないカモ

 

トランプも嫌がるほどだったみたいですねw

 

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ホラーの巨匠も怖がるトランプ

私はホラー映画が苦手なので、スティーブン・キングの怖い作品はあまりみていません。

 

それよりも「スタンドバイミー」とか、「ショーシャンクの空に」とか「グリーンマイル」とかの方が好きです。それでもどこか暗さはあって、パッと明るくなるような映画ではないと思います。

 

でもホラーだけを書いているわけじゃないんだ!こんな感動作品も書いているんだ!とビックリした思い出があります。

 

「ショーシャンクの空に」が好きでDVD買って持ってましたが、苦境でも、何年かかったとしても、自分はここから抜け出してみせるという底力が私は好きでしたね。

 

夫が、「スティーブン・キングの作品の中には、やたらとキャッスル・ロックっていう町が出てくるんだよ」といつも嬉しそうに言うんですけど、私が住んでいるところの近くにも同じ地名があり、そこを通る度に「あ、キャッスルロックだわー、スティーブン・キングだわ」と頭をよぎります。

 

とは言えスティーブン・キングといえば、ホラーですし、私は「it」が頭に浮かぶかなー。

 

ストーリーは覚えてないんですけど、ピエロが出てきてただ怖かったというイメージは強烈に残ってるんですよね。

 

アメリカ人がピエロを怖がるというのは、アメリカに来て知ったんですが、お化け屋敷に行くと確かにピエロとかいます。遊園地でかかっているような曲が、音が外れて流れているのも不気味です。

 

そんなホラーの帝王スティーブン・キングが、「トランプ政権は自分の作品よりも怖い」と言っています。

 

彼は、「デッド・ゾーン」という興味深い作品を書いているんですよね。

 

登場人物の1人が不動産詐欺師で、大統領にのぼりつめ、核戦争を引き起こしそうになるというストーリー。

 

スティーブン・キングがこの小説を書いたのは1970年代ですが、国民の気もちを手に入れるために、何でも喜んで言う人物みたいなので、トランプ大統領と似ているところがあります。

 

「国民を観察していると、いつかこういった人物がアメリカ大統領になり、権力の座につく気がしていた」と仰ってるのがまたホラー。

 

観察力が鋭いことにビックリしました!

 

ただ作品と政治とは関係ないと言っています。

 

彼がトランプを怖いと言っているのは、恐ろしい人だという意味に私は解釈しています。誰かを傷つけたり、攻撃することで人気を得ていることを怖いと言っているのかなと思いました。

 

人間の心理をよく理解していそうな作家さんだと思ったので、今回の大統領選挙も人の動向を観察して、その先のことも読めてしまいそう。

 

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怖がり対決!スティーブンキングVSトランプ

スティーブン・キングはホラー小説家なので、今回は怖がり対決!

 

トランプの怖がりといえば、

 

■中東にいる米兵訪問を怖がる 

訪問はしましたが、中東で命を狙われることを恐れていたみたいです。普段から防弾チョッキを着てるみたいです。

 

■握手が怖い

トランプ大統領は極度のキレイ好きです。大統領なので握手はしていますが、本心はしたくないのかも。

 

■毒殺が怖い

だからマックとかウェンディーズなどを好んで食べるんですね。無差別に選んだ場所のファーストフード店で購入させるものらしいです。

 

■国家の安全に関わることをツイッターでつぶやいちゃう

思いついたかのように、軽い感じでつぶやいちゃうあたりがある意味ホラーだと思います。

 

 

スティーブン・キングも怖がりだそうです。

 

■飛行機が怖い 

家にいることが基本的に好きだそうです。移動にはできるだけ車を使い、車で移動するときはモーテル6に泊まって、ワッフルハウスで食事すれば満足だそうな。

 

って超普通の人やん!

 

モーテル6ってほんと安い宿で、アメリカのどこにでもあるんですよ。ってか、いくらなんでも大金持ちなんだから、違うとこ泊まって〜!と心配になる笑。私は旅行でとときどき利用することがありますけど、著名人が泊まるにはちょっとふさわしくないかとw

 

ワッフルハウスもどこにでもあるチェーン店です。

 

飛行機が怖いのは自分でコントロールできないからだそうです。

 

■13という数字がキライ

13日の金曜日は怖いですよね。縁起悪いってかんじです。

 

■若い時は暗い所が怖かった

狭いところも嫌いだったみたいです。

 

■ヘビ、ネズミ、蜘蛛、虫、コウモリ、這うもの

みんなが苦手とするものがキライだったんですね。

 

とはいえ、怖がること自体は好きだったみたいでホラーラジオとか聞いてたみたいですよ笑。

 

人が怖いものを見たがる、そういった心理をわかってたんですね、きっと。

 

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最後に

トランプにツイッターをブロックされても、頻繁につぶやいているスティーブン・キング。

 

随分まえに予言的な作品を書いているのにはビックリしましたし、人間がどういうことに怖がるのかを鋭く観察することにたけているからこそ、ホラー作家の巨匠なんでしょうね。

 

ツイッターをつぶやく以外には特にあまり政治に関する活動はしてないみたいですが、トランプの政策がうんぬんかんぬんより、人としての振る舞いとか、行いのことを責めているのかなっていう感じがしました。ホラー小説の帝王様が怖いと言っているなんて、トランプはよほど恐ろしい人物なんでしょうね。

 

スティーブン・キングは、人の行動とか全体の動きとか読めそうですし、もしかしたら、次の大統領選挙でどちらが勝つか予測できちゃったりするのかもしれないですね。

 

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